6月6日(火)、雑談。
九十九折14往復というと仰々しく聞こえるかもしれないけど、修善寺7周だと思えば行けそうな気がするメニューだと思う。大事なのはどこを走るかより、どう走るかだよね。
今日はイナーメのササさんと練習。
昨晩「明日の練習相手要りませんか?午前中空いてます!」と連絡が来たので、「お願いします!」と二つ返事で返した。
1人で修善寺ごっこするより、誰かと走った方が断然たのしい!
うぐいすラインからキングフィールズに抜けて周回ショートコースを回る。
photo by freedomtencho
13%×800m、510w/69kg×2分20秒くらい
国内のロードレースだとあまり出てこないパターンの坂だけど、ヒルクライムなどではそれほど珍しくなく現れるレベルの坂。
ササさんは53×25T、私は39×17T×82rpmほど。レースであれば、集団で過ごす時はインナーだろうし、アタックしたりアタックに反応しないといけないときはアウターで過ごさないといけないだろう、そんな感じの坂。
ひとつの勾配ひとつの道でも、いろんな走り方が出来るようにならないといけない。走り方がひとつしかない人は潰れるのも速いし、潰れた後の立て直しも出来ない。
photo by freedomtencho
ラスト!ラストッ!(ラスト)
photo by freedo(ry
11%×450m。550w/69kg×50秒くらい、92rpmダンシング
photo by fr(ry
13%×1,100m、450w/69kg×3分40秒くらい、82rpmシッティング
ケイデンスはどんな時も80rpmを下回らないように心掛けている。たとえ休めるペースだとしても80rpm以下は休み切れない気がする。
p(ry
ラスト!ラストッ!(ラストではない)
茂原街道に戻ってきた時点で10:30。12時から仕事のササさんとご飯を食べるべくダッシュで帰る。追い風にかなり助けれられて11:25に帰ダム。
久しぶりに追い風の中でまともに踏んだ気がする。昨日なんか2段坂で向かい風だったのに九十九折でも向かい風だったし!
無事生姜焼きまでたどり着く。
結局80km走って終了。もう80km行きたい感じもするし、欲を言えばあと120km走って仕事しないで寝たい。
いつもはお弁当でテイクアウトして胃に詰め込むだけのことが多い生姜焼きも、できればちゃんとしたお皿で味わって食べたいのが本音。お店で食べればごはんもお代わり無料だし、味噌汁もお代わり無料だし、麦茶だって飲み放題。特に麦茶は、練習は水500mlとレッドブル355mlで3.5h走ったので、1ℓくらい飲んでおきたい。
いったん帰宅。
詩織は12時半から予防接種とのことで、私の帰宅と奥さん詩織の出発は入れ違い。
ごめんな、父ちゃんひとりで遊んでばっかりで。
開店前にホームセンターで買い物。
新ママチャリ最初の買い物は、水道ホースのシャワーノズル。
ママチャリの中でもわりとオシャレな方な気がする。自画自賛。
開店にまだ15分くらいはやかったので、近所のポケモンジムでヒマつぶし。
今日のコインは朝4時頃にすでに押してしまっているので、本当にただのヒマつぶし&溜まっている回復薬の消費。
ポケモンGOは世の中でちょっとずつ余って生まれるヒマな時間をチマチマと有効活用できるのがいいよね!ゲーム自体は無駄なものかもしれないけど、無駄な時間を無駄で潰すことで無駄がなくなる無駄なこと。
いやいや無駄じゃないさ、ポケモンかわいいもん。
整備。
左前で組んだ後に右前だったと思って組みなおした後、やっぱり左前だった件。都合3回組みなおす。
バーテープを巻くときに大事なのはリズムを崩さないこと。一つのバーテープを一定の強さで引っ張りながら一定の間隔で巻くときは、一定のリズムを守ることに注意していれば綺麗に巻けるようになると思う...たぶん。
バーテープは片側37秒。整備技術をあげようとしたら、時間を計っておくことが大事。
自転車で走るときには、例えば3km走るのに5分かかる...とか、例えば300ワットで5分持つ...とか、どんなレベルであれまずは自分の能力を把握するところか始まるように、整備もプロであれDIYであれ、何の作業で何を使って何分かかっているかを把握するところから始まる。
だって、自分がどんな風に動いているかわかっていない状態では、何をどう改善していけばいいかなんて考えられないだろう?
まずはゆっくりしっかり作れるようになること。その後に少しずつ整備のスピードを上げること。その時に、ゆっくり作った時とスピードを上げて作った時で仕上げに差が出来ないようにすること。この3つに優先順位は無い。
後はひたすらそれを繰り返す。DIYであれば100回も繰り返せば十分出来ると言えるだろうし、 1万回繰り返せばプロにだってなれるさ!
洗車×3。
洗剤の在庫切れも解消し、ホースのシャワーも買ってきた。
先週末にホースのシャワーが壊れてしまった時は緊急的にケルヒャーで洗ってもらっていた。プロチームの洗車動画やシクロクロスの洗車動画などでケルヒャーを用いて洗っている動画があるけれど、ことすすぎに関してはケルヒャーは向かない。
すすぎが上手に出来るかどうかは最終的に水の量がものをいうのだが、ケルヒャーは勢い良く出てくるだけで、水量自体は多くない。ケルヒャー1本で洗うとなんだかプロっぽいんだけど、実は結構難しいんだ。
せっかくケルヒャーがセットされているので、地面を洗った。
なんだかんだ言ってケルヒャーあると便利なんだよねぇ...。ホースを二股にして、シャワーとケルヒャーが常時2つ使えるようにしておこうかな。
夜練は、接客の関係で閉店が遅くなってしまったので無しに。
ストレッチやって明日に備えよう。
寝ている詩織の手の中に指をツッコむ。そういえば今日初めて詩織に触った。
柔らかくてふわふわしてて気持ちいい。
6月5日(月)、雑談。
みんなの苦しそうな顔を眺めて楽しむ日曜の朝練が終わって、月曜は私自身の練習。
独りなので九十九折デスマッチにはならず、ただの九十九折デス。
うぐいすラインに半死体がひとつ。犯人は現場デス。
九十九折の区間タイムは2分55秒〜3分5秒くらい。追い風だと−5秒、向かい風だと+15秒。追い風の恩恵に対して向かい風のキツさが割に合わない。
少し調子が良く、いつもの14本に3本加えて17本で終了。現状のペースより速く走れるようになりたいと思っているわけではなく、3分ペースを継続出来る本数を増やしたいと考えて練習している。
突発的な加速よりも全体的なタフネスが欲しい。3分ペースを守れればそれでよしとして、残りはよりスムーズに上手に楽に長く走れるように心がける。
週末はサイクリストで賑わううぐいすライン手前のセブンイレブンも、平日はほとんど誰もいない。
久しぶりの地引網は190匹ゲットしてた。
先週はずっと10〜8匹防衛が続いていたが、週末2日間で4匹まで減ってしまった。
ポケモントレーナーも週末は活発にジム活動してるんだろうな。
練習より帰宅。
昨4日ぶりに会う詩織は昨日初めてのお湯を飲んだ。
昨日の夜中ずっとキャッキャしてたけど、今日の昼間もお家帰ったらキャッキャしてた。元気だねぇ。
順調に後頭部ハゲが進むマルコメ(♀)
畳に直接ポイっとされるマルコメ(♀)
にかっ
夜練なし。
眠すぎて帰宅。月曜から夜ふかしまで起きてられない。
ビアンキ・ピサ
ママチャリを新調した。
自分の私物の中でも指折りに古い持ち物であるママチャリの新調は感慨深いもので、旧車もこれで終わりかと思うとなんだか泣けてくる。
今まで乗っていたピサより古い持ち物は、あとは財布(13年)とティッシュケース(16年)しかない、たぶん。ちっちゃいころに買ってもらったテディベアを大人になってボロボロになっても大事にしている...そんな感覚がピサにはあった。
まさお(16)としずえ(2)
私が思うピサ最大の特徴が泥除け。パイプ型であることが多い泥除けの中で、ピサの泥除けは板状になっている。おしゃれポイントの一つ。
買い替えるときにジオスにしようとかラレーにしようとかいろいろ迷ったのだけど、結局ピザにしたのは、このシャレオツな泥除けが決め手だった。
この泥除け、2017年の新車は黒だった。「黒=目立たない」 「ピサの泥除け=アピールポイント」「泥除け目立たせたい=シルバー」という思考順路。
2007ピサのタイヤ20×1.5から2017ピサの20×1-1/8は直径が約3cm違うので、泥除けの本体は2007ピサからシルバーを移してステーは2017ピサを流用し、ニコイチした。若干形がいびつなのは...厳密にはモノが違うから。現物合わせで修正。
真横から見ると平たい、一枚板の泥除けがおしゃれポイント。
2017年ピサはヘッドセットやステム、ハンドルが黒。2007ピサはシルバー。
黒い方がスポーティーかもしれないけど、ママチャリならシルバーが良いということで交換。
泥除け同様に「ヘッドもシルバーがいい」という一言によって大変な目にあう。
「10年もののママチャリからヘッドセットを外す」というのは結構な難題。そもそもフォークすらまともに外れねぇし。
ピサはフォークがクロモリなので錆びて膨張して外れない。ヘッドはシルバーの部分だけ流用して中身は新品と入れ替え。古いシルバーのヘッドセットはくすんで錆が浮いていたので磨きなおし。
2017年ピサについていた黒いヘッドセットはなんとなく古いピサにもどす。まぁ...捨てちゃう...んだけれども。
ブレーキレバーとシフターはBL-R770とSL-R770。ざっと7800系デュラエースのフラットバーロード用のもので約10年前のパーツ。現行だとティアグラまでグレードが下がってしまうし、仕上げやブレーキタッチの質はこちらの方が圧倒的に良い。
このレバーやシフターがシルバーであるためにハンドルとステムがシルバーになり、ステムがシルバーだからヘッドセットもシルバーになるという一連の流れ。
クランクは7800系デュラエースに夢屋のチェーンリング。基本的にこのピサはお客さん達が置いていったパーツの集合体。長い年月をかけてデュラエース完成車になった。
インナーは6600系アルテグラ。いつか42Tの7800デュラのインナーチェーンリングが出てこないかなーって思っている。
フロントディレイラーはスーパーレコード。実はシマニョーロ。
フラットバーシフターでロードクランクを動かす場合、かなりグレードの低いフロントディレイラーを使わないといけない。カンパはFメカに引き白というものがないため、グレードを落とさずにフラットバーに出来る。
このFメカもお客さんが置いてったもの。たしかルック・566から586に乗せ換えたときにバンド式から直付け式になって、要らないって置いてったヤツ。
ママチャリとしてはすごく豪華なデュラエースとスーパーレコードのシマニョーロ。
BBは、TNIのセラミックBBのゴールドのカップからダメになったベアリングを打ち出して、同じくダメになったセラミックスピードのBBを入れ替えて使っている。
レーシングチームの現メンバーの1人がダメにしたガリガリでゴリゴリなBB。腐ってもセラスピだが、腐ったセラスピより新品の安いBBの方が良い。
リアメカはRD-7800GS。プーリーはKCNCのセラミックジョッキーホイール(ゴリゴリ)×2。
このロングゲージの78デュラは非常にレア。現在のロングゲージのように超ワイドレシオのギアに使用していたわけではなく、トリプル用として存在していたから。
トリプルは海外では比較的使われる頻度が高いようだが、日本ではまず見かけない。この78GSがポロッと手に入ったところから、ピサのカスタムは始まった。
Vブレーキは2011年ころのデオーレ。1個しかないのでフロントに。リアはアセラ。
かごは新調した。BASILというメーカーの木のかご。
金属の網カゴが好きじゃなくて木かごにしている。 木の方が優しい印象を受ける。
昔のピサについていたBASILは底面まで木だったから何か所か割れてしまっていたけど、新しいのは底面が網。時代の流れ的に仕方ないのだろうし、強度的には金属の方が高い。
新しいピサはキャリアが付属してきたが、そのキャリアの幅がすごく狭い。木カゴつけるのに金属板一枚かまさないといけないだろうなと思っていたが、手間が省けた。
スタンドは700クロスバイク用のもの使用し、カットしてある。
センタースタンドが嫌いなのと、チェレステカラーのスタンドが良かったから。ミニベロに片足スタンドはすごく不安定になるから向かないのだけど、チェレステがよかったの!
2007ピサと2017年ピサの最大の違いの1つが、ボトルケージがつけられるようになったころ。ママチャリとはいえあれば何かと便利。
何年か前からドロップハンドルなピサが発売されて、車輪の規格や全体的な色使いと合わせてスポーツサイクル化したためにボトルケージがつけられるようになったんだね。
ボトルケージはタックスのディーバ。
ディーバにはチェレステカラーのものもあるのだけど、ピサがチェレステ×グレーなので、ボトルケージはグレーを選んでビスをチェレステにした。
「ビスをチェレステにしたい」「チェレステのビスを目立たせたいならチェレステのボトルケージは使えない」 という2点により少しひねったのだが、単純にチェレステのケージでもよかったかもしれない。
サドルはサンマルコのロールス。グリップはもとより2017ピサについてきたものをそのまま移す予定だったが、そのグリップがチェレステ一色だったのと、デザイン的にフレームから白い要素が抜けたのとで、サドルはチェレステ一色のものにしようとは決めていた。
ロールスのチェレステが無ければ、テキトーな”チェレステっぽいカラーのママチャリサドル”にしようかと思っていたけど、ロールスが選べるならそれに越したことない。
ピサの組み立て...フレーム交換に4hかかった。作業時間4時間というのはガチンコTTバイクの796に匹敵する作業量。自転車屋に頼んだら高そうだ。
普通のママチャリは通常、カゴつけてステムくっつけてオシマイの、いわゆる9部組みの状態でデリバリーされるのだが、完全にバラバラの状態からまるっと一式組み立てるとかなりの作業量になる。
ピサのビス本数を数えてみたら64本だった。通常のロードバイクが約20本のビスで組み付いていると考えると、約3倍。多少OHしながらのほぼ2台平行作業であり、ナット締めのビスも少なくないから、たしかに4時間かかってもおかしくはない...か。
ロードバイクでは滅多に使わないスパナも、ママチャリだとがっつり使用する。特に首折れラチェットのコンビネーションレンチがあるのとないのでは、作業スピードにかなりの差が出る。
半分趣味で揃えたスパナも、なんだかんだで持ってないといけない工具か...。
洗って完成。
「ママチャリならシルバーがいい」という一言によって莫大な労力を支払ったけれど、やり終わってしまえば清々しい。
これからヨロシク!
6月4日(日)、雑談。
お店朝練。
最終パックには...レーシングチームからダイゴとイエサキさんが来てくれて、チバ組と合わせて実業団メンバーが多かった印象。
福岡から引っ越してきたサイクルショップイマイさんの実業団選手と、宮城から引っ越してきた若い子の2人も加わった。
5月~6月と、月間2000kmペースで走れている。
昨年の今頃はとにかく仕事が多くて、走行距離が200km/月を割り込む勢いだったから、昨年がいかに異常だったかがわかるな。
主催者が知り合いで、一生懸命企画、運営していたのは知っていたので本当は出たかったのだが、出られそうなカテゴリーが午後だったため断念。
でもシャア専用ロードバイクが景品だったらしい。それ知ってれば無理しても出たかも。
スタッフ用のおにぎりを売りつけようとしてきた小僧招待選手の川田選手(群馬グリフィン)。
カメラを向けて「さん、ハイ!」でこの顔はさすが。
てか今日これしか写真がない。まさかのサムネ化。
第一回フクダ電子アリーナ、草レースとしては非常にキツイコースだった。
カーブからカーブまでがとにかく近く、まともにポジション上げられるところがない。とにかくブレーキ→ダッシュの連続。前方がちょっと厳しめにブレーキをかけてコーナー開けからダッシュしてれば、後ろは瞬殺されるね。
ということで1~2周目に前に出られるかどうかで、レースの大部分が決まってしまうだろう。
こういう草レースが、なんだかんだで日本選手権までつながっている。
私がロードバイクを始めたときに速くて憧れていた人は今、実業団のE3で走っている(もちろん今でも尊敬している、大事なのは脚力ではない)。私が実業団レースを始めたころ、現在JPTとなったホンダレーシングの人たちがエリートツアーを席巻していた。E1やP1になった今では、プロと互角に戦えるようになりたい。
町の草レースから始まって、E3、E2、E1、P1と階層が分かれ、それぞれの上の世界にあこがれて、それを目指す。私がロードバイクを始めたころにあこがれた人がいたように、今自転車を始めた子たちは誰かにあこがれているはずだ。
今フリーダムにいる子たちは、フリーダムレーシングに入りたいと思ってくれているだろうか。あるいは、そう思っていて欲しい。
だから私がいつかレース活動を辞めたときにそう言ってもらるように、今はただ頑張らないといけない。 何事も、一生懸命頑張っていれば、みんな後からついてきてくれるものだ。
6月3日(土)、雑談。
土曜日。いろいろあってチームメートのニシと二人で練習。
本当はフィッツのミツヤマさんと練習する予定で、九十九折デスマッチかな?と思っていたけれど寝坊に着き。ニシとデスマッチすると一方的な撲殺になってしまいそうなのでサイクリングに切り替える。いや、さすがに今のニシならそんなことないか。
今日は気持ちよく走るのが目標。平地でサイクリングしてハァハァしないのと同じように、たとえ二段坂や九十九折りといえどもハァハァしないように。
ゆっくり走れないならば速く走ることは出来ないと思うのだが、それがなかなか難しい。
795かっこよす。795と795-30thは気分によって持ち出しを変えているけれど、やや795の方が出動頻度が高い。
ZED3クランクが付いてる方が速くて、挙動もスムーズだから、理由はそれだと思う。
駅前の蕎麦屋にて。
店にメーター忘れたりボトル忘れたたりして、やる気がなくなって終了。そんな時もあるさ。
店に帰ると、忘れられたボトルが床にぽつんとたたずんでいた。朝ストレッチしながら飲んでいて、忘れて出発した。
メーターは故意に置いていったが...やる気の無さの原因はここにあったのか。
シーズンに入って仕事は落ち着いている。業界もフリーダムも、事務的なところではすでに2018年に向けて動きはじめている。
写真はお店に在庫してある各メーカーのブレーキシュー。
スイスストップのブレーキシュー10種も、他メーカーと同様の飾り方に変えた。ブレーキシューは各メーカーごとの箱の大きさが違いすぎて、タイヤやチューブに比べてすごく飾りにくい。全種類箱から取り出して自前のビニールケースにて。
マビック・エグザリッドリムのカンパカートリッジ用が欠品している...。
10年来使っていたお店のママチャリをついに買い換えた。私の手持ちの自転車の中でもっとも古いバイクであり、とても愛着がある。
ママチャリが10年ぶりに代わる...私にとって大大ニュースだ!
ビアンキ・ピサ(2007)→ビアンキ・ピサ(2017)。結局同じの買った。
主な違いはフレーム形状がスタッガートからミキストになったこと。実はワイヤー張るまで気づかなかった。またタイヤが20×1.5から20×1-3/8とスポーティーになり、ボトルケージ用のビス穴が追加された。
その辺りはたいして重要じゃないのだけど、全体的なパーツ...ハンドル・ステムやシートピラー、どろよけ、ヘッドパーツなどが、シルバー基調からブラック基調になった。
「やっぱりママチャリのハンドルはシルバーがいいよね。そしたらヘッドセットやどろよけもシルバーにしたいよね...」
たったこの一言によって、ほぼほぼ完成車だった新ピサをばらして、古びたピサからパーツを総取りして完全移植するハメになった。
ママチャリ2台分のパーツが床に広がり、足の踏み場もないとはこのことだった。
4時間にも及ぶ大手術を経て新生ピサが誕生した。
残されて整理されたパーツ群。片付け終わればコンパクト。
新車から使用しなかった部位はホイールタチセットとコンポ一式。旧車についていたホイールは軽量リムの手組だっただけに使用できず残念。空気漏れの少ないアメリカンバルブからフレンチバルブになってしまったのもいただけない。
ヘッドセットは新車についていた黒いVPから、旧車についていたシルバーのケーンクリークに移し替えた。ヘッドセットはメタルコンパウンドでサッと磨いてくすみを取ったあと、簡易的なOHのあと再圧入。10年前のママチャリからヘッドセットを取り出すだけでけっこう汗だくになる。
どろよけも旧車からシルバーを移し、アーム部分だけ新車の20×1.5サイズのものと交換。
カゴとフロントライトは新調した。
夜ご飯はササセレクション金賞受賞の定食屋、ふさ元へ。
特大ボリュームの刺身定食。
焼肉追加ドーン。ISS320超え。
飯屋から見えるジムにヘラクロスがおいてあって、図鑑の見つけた数がパーフェクトになった。
6月2日(金)、雑談。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
飯テロしてみた。
今日は日記を書いた。ずいぶん長くて3,700字。
飯島さんと電話をしていて「短い時間で速くなるためにはどうすればいいか?」みたいなことを聞かれたので、それをまとめておこうと思ったんだ。
正直、私なんかが飯島さんに何かを教えることなんて1つも無いだろう。確かに飯島さんはプロとして活動していたから、アマチュアの人が何を考えているかは興味があるのかもしれないし、アマチュアの環境に身を置いていたわけでもない。
しかし私の考えなど一瞬で理解されてしまうだろう。雲の上の存在というのはそういうレベルだ。
私は...フリーダムの日記で毎度偉そうにウンチク垂れているが、そもそも「速くなるためには」という題材を語ることは速い人にしか許されないんだ。そして私は「私は速い」なんて口が裂けても言えない。誓って1mmたりとも思っていない。
たしかにその辺のオジさんよりは速いかもしれないが、私より速いオジさんも普通にいるんだ。だから日記で能書き垂れてる自分にウンザリするし、なるべくウンザリしなくて済むように速くなりたいと思うんだ。
そりゃ過去の自分と比べれば、今の自分の方が速いとは思うよ。
でも自己満足で済むほどスポーツはさわやかじゃない。明確に勝敗が決まる世界の中で他人と比べたようとしたとき、世の中には私より速い人がいっぱいいて、井の中の蛙が大海を知っていくかの如く、自分が速くなれば速くなるほど周りに速い人が増えていく。
減らねぇんだよ、自分より速い人が!笑
6月1日(木)、雑談。
朝練なし。
最近はずっと朝晩朝晩と乗っていたので、朝練行かないのは最初から決めていたけど、なんだか久しぶり。
ただ...何もすることが無いのはアレ。今日は接骨院も休みなのですることが無い。ミニカーは時間や体力を使うような趣味ではないし、将棋は...今日は棋聖戦第一局だけど午前中から目血走ってみるようなアレではないし。
近所の赤10ジムを崩しに行く。
インターネットでも滅多に見ない個体値MAXフル強化のCP3530イブクロカイリュー。初めて戦った。
バンギやカイリュー、シャワーズ、ギャラドスなどのCP上位勢はみんな防衛に出払ってしまっている。この厳しさはいままでのサラチングにはない新鮮さ。
現状もっとも強いのがディクシーのCP2770。カビゴンにバクフーン当てたり、CP3400オーバーのカイリューをイノムーに2枚抜きしてもらう必要があったり。
最近は安定して90~100コインが貰えているから特にジムを崩す必要はないんだけど、薬が余っていってしまうからサラチングは続けよう。
先々週はハルヒル、先週は落車があり、日曜にお客さんたちとしゃべる機会が少なかったけど、やっぱりみんな秋のもてぎは乗り気じゃないみたい。11月30日開催じゃ私だって二の足を踏むよ...秋どころか冬なんて、ぶっちゃけ自転車の季節じゃないもの...。
シマノ鈴鹿ロードはもてぎエンデューロと違って、こまかいマスドロードが沢山積み重なったもの。
特徴は...とにかくたくさんブースが出るところ。国内の主要代理店はほぼすべて出店する。
規模はサイクルモードの3倍くらい。私も一度は行ってみたかった。
もともとフリーダムとしての茂木エンデューロは、レースイベントの入り口として紹介していたもの。近いとか、施設が綺麗とか、広くて落車が少ないとか。
しかし自転車レースの本当の楽しさはエンデューロではなくマスドロードにある。お店のイベントとしてスピードレースに行くと落車事故などの懸念があるから、”茂木エンデューロ以上”はおいおいに自分で行ってね!って思っているのだけど、当のもてぎがアンナンなっちゃったから...。
シマノ鈴鹿だと、茂木エンデューロと違って遠征に難がある。遠征慣れしてなければ三重県は遠いだろう。また2日間にわたって開催するから、宿泊にも問題が出てくる。とはいえ自転車乗りとしては1回は出て良いイベント。
私は...国際ロードと、5ステージ鈴鹿に出ることになるのかな?TTとかも出るのかもね!
夜練もなし。 明日の朝練もなしにして回復に勤めよう。
ケータイの保護ガラス買いにドン・キホーテへ。
ケータイの保護ガラスを貼るの、自転車の整備ほど苦手じゃないよ。