ポケモンGO・パルシェン
私的お気に入りポケモンの1つ。
昔カートリッジで金銀やってた頃に旅パで使ってたパルシェン。
なんといってもシェルダーからパルシェンにかけてのデザインは、全ポケモンの中でももっとも秀逸な一族のひとつ。誰が見ても元ネタがしっかりわかるし、モンスターっぽさもあるし、それでいてポケモンならではのかわいらしさもある。ホタテからシャコガイへの進化も、いかにも強くなった感じを受ける。
ブルべリアイ (パルシェン)
ニックネームは、わかさ生活のマスコットから。
通算4匹目のパル。
こうげきが“すばらしい”で、技は氷の息吹+吹雪。
そもそもシェルダー自体がかなりのレアであり、巣にも恵まれなくて通算でもまだ35匹。
しかし卵では相当数産まれているので卵運はあったかもしれない。4匹目でフル強化するとなると【50個×4回+100個】ほどの飴が必要だから、35匹中、9-10匹は卵である計算だ。
ポケモンGOでは、氷の礫と氷の息吹の差を教えてくれたポケモン。
ほぼ上位互換と予想されたラプラスは、年間を通して0~1匹しか育てられないだろうから、とにかくラプラスは技も個体も妥協しないように粘ろうと思っていた。そしてラプラスが育ってしまえば間違いなくパルシェンは裏方に回るだろうから、そんなラプラスが育つ前にパルシェンが欲しかった。
しかし結局育ち切ったのはラプラスが先。
ラプラスは育てる子が速い段階ではっきりしていたのでTL31の期間全体をかけて育てたが、パルシェンが育ったのはTL33の序盤にかけて。誕生日も2017年1月2日と、かなり最近。
パルシェンはとにかくトップレベルが少なくて苦労したし、技ガチャも引けなくて厳しかった。技ガチャ引けたときは本当にうれしくて、ブルベリアイが生まれてからしばらく、ラプラスに代わってバディを務めていた時期もある。
いぶふぶパルの強さは想像以上。
ラプラスの下位互換なんてものじゃなく、HPの削れ方はラプラスと同等以上であり防御力トップの座は伊達じゃない。カイリュー1匹を相手にする場合はどちらもほとんど差が無い...ばかりか、ノーマルのきずぐすり数個で全快する燃費の良さは、黄色勢にとっては非常にありがたい。
私はあまりトレーニングをしないし青赤勢の事情も分からないが、CPに対する攻撃力が非常に強いので、かなり謙遜したCPと言っていい。
逆にHPが極めて少ないから長期戦にはまったく向いてない。ジムの最上階にいるカイリュー相手にサッと出してサッと終わらせる必要があり、技2は打点重視で吹雪一択。また、カイリューの竜の波動やドラゴンクローがヒットしてしまって技1も避けなくちゃいけなくなった状況を想定すると、相手の技1の間に3発撃てる氷の息吹がほぼ必須。
だからラプラスなら有り余るHPに任せて礫やれいとうビームを連打することは出来ても、制約の多いパルはシェルダーの捕獲と技ガチャを合わせて、根気のいるポケモンのように思う。