6月4日(日)、雑談。
お店朝練。
最終パックには...レーシングチームからダイゴとイエサキさんが来てくれて、チバ組と合わせて実業団メンバーが多かった印象。
福岡から引っ越してきたサイクルショップイマイさんの実業団選手と、宮城から引っ越してきた若い子の2人も加わった。
5月~6月と、月間2000kmペースで走れている。
昨年の今頃はとにかく仕事が多くて、走行距離が200km/月を割り込む勢いだったから、昨年がいかに異常だったかがわかるな。
主催者が知り合いで、一生懸命企画、運営していたのは知っていたので本当は出たかったのだが、出られそうなカテゴリーが午後だったため断念。
でもシャア専用ロードバイクが景品だったらしい。それ知ってれば無理しても出たかも。
スタッフ用のおにぎりを売りつけようとしてきた小僧招待選手の川田選手(群馬グリフィン)。
カメラを向けて「さん、ハイ!」でこの顔はさすが。
てか今日これしか写真がない。まさかのサムネ化。
第一回フクダ電子アリーナ、草レースとしては非常にキツイコースだった。
カーブからカーブまでがとにかく近く、まともにポジション上げられるところがない。とにかくブレーキ→ダッシュの連続。前方がちょっと厳しめにブレーキをかけてコーナー開けからダッシュしてれば、後ろは瞬殺されるね。
ということで1~2周目に前に出られるかどうかで、レースの大部分が決まってしまうだろう。
こういう草レースが、なんだかんだで日本選手権までつながっている。
私がロードバイクを始めたときに速くて憧れていた人は今、実業団のE3で走っている(もちろん今でも尊敬している、大事なのは脚力ではない)。私が実業団レースを始めたころ、現在JPTとなったホンダレーシングの人たちがエリートツアーを席巻していた。E1やP1になった今では、プロと互角に戦えるようになりたい。
町の草レースから始まって、E3、E2、E1、P1と階層が分かれ、それぞれの上の世界にあこがれて、それを目指す。私がロードバイクを始めたころにあこがれた人がいたように、今自転車を始めた子たちは誰かにあこがれているはずだ。
今フリーダムにいる子たちは、フリーダムレーシングに入りたいと思ってくれているだろうか。あるいは、そう思っていて欲しい。
だから私がいつかレース活動を辞めたときにそう言ってもらるように、今はただ頑張らないといけない。 何事も、一生懸命頑張っていれば、みんな後からついてきてくれるものだ。