8月8日(火)、雑談。
朝練5h。1時間くらいポケモンやってたので実質4h。
シューズが新しくなった。
基本的に同じシューズでソールも同じなので、今までとほとんど変わらない。
ただ、単純に新しくなったことでアッパーソールのヘタリが無くなり、相対的に剛性が増した分だけ良くなった。
やっぱり新しい方がいいよね。
アッパーソールが自分の足の形になじませるために、出発前に水で濡らしてふやかして、足の体温で蒸らす。
今は熱整形だったり電子レンジだったりといろいろ方法があるみたいだけど、シューズのなじませ方としてはこれが一番原始的な方法であり、陸上競技時代からやっているので安心感がある。
ずーっと蛍光黄色のシューズを履いていたが、2足買って2足とも白。意外と走ってる時にシューズが視界に入っていることが多く、なんだか新鮮。
ふしぎなアメが必要数溜まり終わり、ルギアをフル強化した。
使う使わないじゃない。強い強くないじゃない。好きか嫌いかだ!
2回目の『ルギア爆誕』を観た。
2回目とあって話のあらすじや主だった主張はわかっているので、作者のコラムや各所考察ブログなどを読み、1回目で読み切れなかったところや見逃していた細かいセリフなどを意識した。
アニメに限らず1回の視聴ですべて読み取れるわけではなくて、答えをある程度知っている状態でヒントを見つけていくことが、最終的な完全読解につながる。
これは自転車も似たようなもんかな。
ある程度答えを知っておいて、その答えにたどり着くように練習していった方が、上達スピードは速いと思う。
筆記試験であればカンニングかもしれないけど、スポーツの論点は過程じゃなくて結果。よく「結果よりも過程が大事」という言葉を発する人がいるけど、個人的にはそれは結果を出した人にしか許されない考え方だと捉えている。
結果というのは出した人も出せる人も限られてるけど、過程を大事にするという行為が、結果を出していない人の逃げ道になってはいけない。
ひとえに結果と言っても、自己満足の合格点は人それぞれなところが難しい。日本チャンピオンじゃなきゃダメという人もいれば県大会優勝で良しとする人もいる。スポーツで結果を突き詰めて言った場合、世界チャンピオンにならないと許さない人もいるからね...。でもそうすると、世の中で"結果を出した"人は1人しかいないんだ。
結果を出した人から過程を大事にしろと言われても、結果を出していない人には辛いもの。だからとりあえず結果を出せば合格と言ってもらえた方が気楽で良い。
仕事の傍らで、ディスクブレーキに対する意見を日記でまとめていた。
やっぱり最近の動向の中で、ユーザーが一番気になるのはディスクブレーキに関する話題だと思う。
私は私なりの意見もあるし、いろんなメーカーやメディアの意見を拾うように心掛けているけど、その時に大事にしているのは、どこの誰が何の目的のために書いた情報なのか問うこと。
たとえば、ディスクブレーキの自転車を宣伝する記事であれば、ディスクブレーキの良いところを褒めないといけない。その時に、その記事がディスクブレーキを売りたいという書き手の真意を見抜いていないといけない。
たとえばトレックがトレック試乗会を開いて、集めたジャーナリストにトレックの記事を書いてもらう時、トレックは褒められないといけない。
誰が何のために書いた記事かを読み解くには、砕けていえば誰がお金を出して書いてもらった記事なのかを考えればすぐにわかるので、少なくともビジネスライクに書かれた記事は一切参考にしない。
例えばトレックセガフードの選手が引退してトレックの社員やアドバイザーになった時、トレックをどれだけ褒めようと参考にはしない。
トレックを例に出したけれど、別に私はトレックが嫌いだったりトレックを貶めたいわけじゃない。
なんでこんなことを書いたかというと、ディスクブレーキロードは、誰が何のために、どこからお金をもらって、何を目的としてインプレや意見を書かれているのかがわかりにくいのと、そこをしっかり把握しておかないと参考にしにくい話だからだ。
この先ロードバイクがディスクブレーキになるのかならないのか、過渡期になるとしたら今が最も重要な時だと思う。