てんちょブログ。

サイクルフリーダムの裏ブログ。

9月5日(火)、雑談。

詩織は風邪を引いたようだ。

昨日の昼間ほどから鼻水がでて、夜中はずっとゲホゲホしていた。

昨晩はそこそこ起きたものの、昨日よりはマシ...程度に寝ることが出来た。寝ることが出来たような気がする。出来たような気がしなくもない。仮眠レベルが2日間続く。

 

 

朝7時起床。眠い。ヤバい。

朝練はローラー90minで降りた。練習にはならなかったが、継続したという事実は残った。この事実がいつか役に立つ。

詩織は昼間には風邪から回復して、元気に予防接種に旅立っていった。 

 


仕事。仕事にならない。まったく仕事にならない。

こういう日は整備は極力しない。自分でも集中力がないのがわかる。工具を握る感覚すら鈍りそうだ。

 

幸い今日は火曜日、納期も切羽詰まっていない。割り切って掃除に徹する。

 

 

店の隅っこに置いてあった196を洗車した。メッキの部分が少しくすみ始めていたからだ。

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この196は現在の795と796の直系譜となるひぃひぃひぃひぃおじいちゃん。

昨年秋ごろにヤフオクに新車(!)が出ていて、いきおいで買ってしまった。安くなかったけど後悔はしてない。

 

196組み立てるとき思ったんだけど、実は今見てもそこまで古さが無いんだ。現代にエアロ的に良いとされていることが1991年時点ですでに導入されているんだよね。

ただ、1991年前の当時に196(LOOK)のやりたいことをやったら、重量的に重くなりすぎてしまったり、横剛性が高められずに次に繋がらなかった。(それでも世界戦の優勝バイクなのだが)

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196の夢が281と296に離別してから25年が経ち、496と596で限りなく近づいた末についに795で実現した。素材の進化が30年前のルックの思想にようやく追い付いたんだね。196を持つまでに14台のルックを乗り継いできたけれど、196を持ったことでルックのすごさを改めて体感した気がする。 となると795のすごさに気がつくのは20年後かな?


196のフレームを手に入れる前からチマチマ磨いていた74デュラコンポ達。

196はフルカーボンフレームにフル塗装だけど、コンポはメッキなり金属がむきだしなので、表面が白くくすんできたり錆が浮いてきたりする。そうなり始める前に洗車してコーティング作業をする。 

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(↓↓)乗るための自転車ではないのでワイヤーは繋いでいない。196はダブルレバーのフロントシフトだけ繋いであるが例外的であり、観賞用のバイクはバーテープは巻くけどワイヤーまでは繋げないで保管している。 

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ブレーキキャリパーの止めネジを錆びさせないことが大事。

タイヤに保護ワックス塗っておしまい。19cのコンペティションは虎の子の2本。この年代のバイクに21C以上は変だし、 このご時世に19Cのロード用新品タイヤはなかなか手に入らない。

196も含めて売らないってわけじゃないから、ASKの値札付けて置いとこうかな。


ついでなのでスチールフレームの防腐処理もやっておく。BB開けて、各チューブの穴とBBから防腐剤を散布する。

クロモリの防腐処理は6~8か月が目安。時期はメモって意識している。 

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私がおじいちゃんになった頃...約40年後くらいだろうか。クロモリのフレームは絶滅している可能性がある。

今はまだ工房があるし、自転車専門学校などでもビルダーの実践授業をやっているれど、仮にクロモリフレーム製造の技術が残ったとしてもパイプ製造が無くなっているかもしれない。

チューブはロットが集まらなければ生産されず、オーダー数が減ればチューブは作られない。そうしてロットが集まらずに生産を打ち切られたのが、何を隠そうピナレロ・ドグマだからね。

(初代~3代目がマグネシウムドグマ、4代目~がカーボンドグマ。F10は9代目ドグマ、お店にあるのは2代目となるドグマFP)

 

仮に40年後にクロモリフレームが絶滅してしまったとして、その時代にスチールフレームに乗りたいと思ったら中古を探すしかないだろう。その時に立ちはだかるのが、該当のスチールフレームがちゃんと防腐処理されて維持管理されてきたのかどうか、ということ。

良い鉄フレームをちゃんと管理していれば一生ものだと言われるが、管理を怠れば1年と持たずに錆びる。カーボンのメリットの一つが錆びないところであるのはあまり謳われないし、スチールのデメリットの一つが防腐作業がめんどくさいところであるのもあまり謳われない。

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R9100系デュラエースから金属光沢が消えて一部の層から反発があるようだが、わからなくもない。金属は常にピカピカしていて欲しいし、いまや競技向きではないクロモリバイクがくすんでいる姿など見たくないだろう。 

 

 

ちなみに、上の画像で「ん?」って思った人、いるだろうか。

 

 

 

 

 

 

...。

 

 

 

 

 

 

......。

 

 

 

 

 

そう、

 

 

 

 

 

 

ボトルね。

 

 

 

 

 

 

白黒のボトルと黒白のボトルをニコイチして真っ黒のボトルにしてある。自力で気付いた人はオタク認定。