ポケモンGO・ヒードランと伝説ポケモンの育成。
ヒードランのレイド期間が終わった。
捕獲数は40/43匹。捕獲率は93%。
逃げられたのは3匹目と、30匹目と32匹目。序盤に一度逃げられた後はしばらく捕まり続けたが、後半立て続けに2匹逃してしまった。
最大個体は【96%-15/14/14】。個体値96%以上は30匹に一度程度なので、可もなく不可もなくといったところか。
平均ボール取得数は8.4個。
ただし体感的にはぐっと減った。クレセリアもヒードランもあくまでフレンドボーナスが平均値を押し上げているだけで、フレンドいないときはやっぱり7個が多かったんじゃないかなと。
伝説ポケモンが育成出来ているため6個だったことはないけど、一方で8個でもない…ごく稀に黄色ジムで戦えたときに9個。8個や10個の時がままあった以前と比べるとチームボーナスが全然入らなくなったというか、本当に黄色勢が少ない…。
捕獲サークルをぐっと狭め始めたラティオス期からデータを並べてみた。
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ヒードラン:40/43匹/93%/ 8.4個
クレセリア:29/30匹/94%/8.4個
ギラティナ:17/18匹/94%/8.1個
ミュウツー:27/28匹/96%/8.1個
レジスチル:29/32匹/96%/NA
レジロック:31/31匹/100%/8.8個
レジアイス:22/25匹/88%/7.4個
ラティオス:30/33匹/90%/7.6個
ラティアス:31/43匹/72%/7.5個※
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ヒードランは天候ブーストがかかっていることが多かったり、ボールが多く貰えた時にかぎって逃したりしていたから、なんとなくイメージ的に相性が悪い感じがしていたけど、客観的には他と変わらなかった。
今となってはエクセレントスローはほとんど外さなくなったが、とはいえ天候ブーストがかかっている時に取得ボール数7個だと、ノーミスでも理論上の捕獲率が55%となり、もはや運次第といっても過言ではない。
しかも残念ながらそういったシチュエーションは少なくないから、捕獲率100%は今後もなかなか難しい。ジムの色やフレンドの存在を自力で選べる環境ではないので、技術的な要素を高めることによる捕獲率はほぼ煮詰まっているといえるだろう。
※ラティアス以前はグレイトとエクセレントの端境ギリギリで投げている。エクセレントの中でもさらにサークルをグッと絞るようになったラティオス以降は、明らかに捕獲率が高くなっている。
ヒードランレイド期間中の主なトピックとしては、技解放があった。クレセリアは登場期間の最中に技解放されたが、ヒードランは開始前から技解放を前提に動かないといけない違いがあった。
伝説ポケモンの育成に必要なアメはもともと248個だった。そこに技解放コストが100個が追加されて、1匹のポケモンの育成に必要なアメはトータル348個となった。
30回/月で得られるアメの数は、捕獲率90%で計算して108個。ふしぎなアメの取得期待値はレイド1回つき約3個なので90個。計198個となり全体では150個の赤字。
これはもはや課金なしでは育成できないと言っても過言ではない。
PvPでは技解放されてるのとされていないのでは雲泥の差であり、解放されていない場合は仮に伝説ポケモンであっても運用は難しい。
コスト100個追加の壁が重い。
ヒードラン終了時点で、第1~3世代までの伝説幻ポケモンの中で私が技を解放まで至ったのは全部で4匹。マスターリーグの主軸として活躍している。
フル強化まで至っているのは全19種類中16匹。
このうち技解放を予定しているのはグラードンとラティオスの2匹で、ふしぎなアメの使用先としても他の伝説ポケモン育成より優先順位が高い。
あるいはグラードンとラティオスの技解放が成った時点でひと段落だと考えている。
フル強化していないけど技解放はして、ハイパーリーグ用まで育てたのが2匹。
これは将来的にフル強化まで視野に入っているが、アメの確保はかなり厳しい。
育成されることもなければ技解放もしてもらえなさそうなのが4匹。メタグロスに一方的に勝てるヒードランは魅力的だが、現時点ではまだここに入る。
PvPにおける活用編成もピンとくるものがなく、育成はかなり後回しになるかもしれない。
PvPでの伝説使用パーティにおける最終的な目標はミュウを上手に運用できるパーティを編成すること。青写真的な編成は頭にあるが技マシンが無い。
今は1枚たりとも余っていない技マシンSが60枚余ったら頑張ってみよう。