てんちょブログ。

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ハイパーリーグ・2020.2.13時点の環境解説。

ハイパーリーグは、、スーパーリーグやマスターリーグに比べると有用なポケモンが多く、その分どこから着手していいかわかりにくいかもしれない。

その実、とっかかりさえ見つけてしまえばオートマティックな面が見え隠れする。 

 


ギラティナクレセリアに注目が集まりがちだが、ハイパーリーグの中心にいるのはニョロボン

ハイパーリーグを代表するそのほかのポケモンと違って、ニョロボンは明確な対抗策が無い。

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「とりあえず使っておけば強い」「大失敗することがない」「瞬殺されない」「なにより技が強い」

持ち技自体は【マッドショット/ばくれつパンチ+れいとうパンチ】の決め打ちで構わない。

稀にグロウパンチばくれつパンチを駆け引きしてくるパターンや、グロウパンチでれいとうパンチを”育てて”くるパターンもあるが、基本的にはシンプルなごり押しタイプが一番やっかいなので、ばくれつパンチとれいとうパンチを前提に戦っていく必要がある。

 

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ニョロボンと戦ううえでのセオリーは、技2を2発以上受けてはいけないこと。弱点のみならず等倍でも1回まで。

ニョロボンで唯一の救いはマッドショットに直接的な打点が見込めないことだけど、マッドショット自体は回転率をあげるための補助技でしかなく、しかし対抗策にマッドショットを超える回転率がいない。

 

 最有力の対抗策はフシギバナか、クレセリア。たくさんあるように見えてこの2匹のみ。だからシールドのある初手に出てくる。


ギラティナに打点が取れるライコウは器用貧乏と打点不足でサンプルレベル。

フシギバナメガニウムの違いはサブウェポン。

同族とフェアリーに強いフシギバナか、レジスチル/ヒードランに一撃入るメガニウム。現時点では圧倒的にフシギバナが有用なシチュエーションが多い。

 


ニョロボンに対する最適解のひとつであるクレセリア

毒の効かないフェアリーとして扱うのが基本なので、逆説的に未来予知が刺さる環境かどうかが採用の分かれ目になってくる。

となるとニョロボンフシギバナが蔓延する現環境では、間接的なトップメタ。

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明確に打点がとれるのはほぼアロベトンのみ。

ハガネールラグラージの登場によって絶滅したといっても過言では無いので、現状ではアロベトンを採用していないと突破に苦労する。

リザードンバクフーンに対する打点が乏しいく、やや今日貧乏なのでシールドがある初手では出しにくい。

せっかくのニョロボン対策なのに、ニョロボンは先発しやすくクレセリアは先発しにくい。それこそが間接的なニョロボンの強みのひとつ。



強みと弱みが両極端なのがギラティナ

攻撃面ではニョロボンを凌ぐ反面、対策もしやすいので、ギラティナを使って攻めるか複数で対策して受けに回るかは別れる。

育ててて当たり前だと仮定すれば、むしろ採用しにくくなる印象がある。

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技1はりゅうのいぶき、技2はドラゴンクロー/げんしのちからが基本。

技2のかげうちはほぼいないので、考慮しなくても良い。

技1がシャドークローの場合はミラーマッチ用のものなので、ギラティナギラティナで突っ張ってくる。

となるとギラティナのシャドクロを見た時点で、後続のアロベトン不在を決め打ちして良い。


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対策になってるのかなってないのかわからないのアロベトン。

アロベトンでギラティナを抑えた場合は相手のシールドははがせるので、どちらかというとアロベトンでギラティナを抑えるというよりも後続をのびのび戦わせるためのアシスト。

つまりアロベトンの後続は、シールドさえされなければ強いニョロボンリザードンが控えてる事が多い。


アロベトン自体は御三家の特別技でゴリ押しされると弱いので、あくのはどうで弱点突かれることさえ避けておけば怖くない。

初手ギラティナ、初手クレセリアさえ外しておけば、たとえ相手にアロベトンがいたとしても大きな脅威にはなりにくい。


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ギラティナ対策その2、フェアリー。

フェアリーは総じてフシギバナにやられてしまうので、ラグラージとセットに出来ないなどパーティーを組む上で制限がかかりやすい。

おススメしないし採用率も低め。

端的にニョロボンを抑えられること自体は偉いけど、技2が複数回撃てないことと、サブウェポンにハガネを持つポケモンが選ばれやすいこと、フェアリー自体はタイプ受けが基本で防御実数値が低めなので、単純に御三家ゴリ押しでもやられやすいことなど、厳しい面も多い。

 

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ギラティナの対抗策3つ目、氷タイプ。ギラティナがげんしのちからを採用する明確な理由。

クレセリアのオーロラビームがほぼ無力化できる、ニョロボンばくれつパンチ以外で遅れを取らない、ラグラージに勝てる、など崩れにくい要素が多い。

比較的用意しやすく、パーティーの設計自由度が高くなるのも特徴で、グロパンの弱体後に採用が増えた。


ゆきなだれの性能が非常に高いのでパルシェンが先発向き。フシギバナハードプラントを耐えるラプラスが後続向き。

CP3350超勢では初手パルシェン丸投げが散見されたけど、シールドある時のパルシェンを倒すのはかなり大変。

アローラサンドパンはサブウェポンが地面、アローラキュウコンはフェアリー、タイプ的には環境に刺さってるのでハマりやすい。

ただどちらも実数値が低いので、やはり御三家の特別技に勝てないのが採用に至らない。

そして実はロックオンでふぶきときあいだまを連打するレジアイスが氷の真打ち。CP自動調整はよ。


 

そしてさっきから散々書いてる、御三家の特別技、ハードプラント/ブラストバーン/ハイドロカノン

ハイパーリーグは御三家の特別技でゴリ押しするだけでかなり強い。

それこそバナリザカメの3匹でそこそこ勝ててしまうので、あまりに強くしすぎでしょって感が否めない。

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唯一ドダイトスだけはハードプラントではなく、じしんとストーンエッジがトップ2。

理由ははっぱカッターとハードプラントを重ねないといけない相手がいないから。

 


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御三家の誰を何を選ぶかは、環境下の草タイプと鋼タイプに注目する。

草より鋼が多ければフシギバナよりメガニウム、鋼より草が多ければバクフーンよりリザードン、草も鋼も少なければラグラージよりカメックス


つまり現状ではフシギバナリザードンラグラージが選びやすい。

私は3匹とも育てすぎでハイパーで使えない。1種1匹制限のマイルールは、ハイパーリーグのフシギバナ不在が最大に祟ってるんだよねぇ…。



とにもかくにもニョロボン中心のハイパーリーグ。

多様性があるように見えて実は特定のポケモンが支配していて、ニョロボンの対策が分かれてるだけ。

だから、「このポケモンがいればこのポケモンがいる、このポケモンが先発ということは後続はこれ」と絞っていける。


ニョロボンがいる事を前提で動いて、対策の対策で上回れば勝ち。

プレイングよりも戦う前のシミュレーションで決まりやすい印象がある、それがハイパーリーグ。