6月27日(火)、雑談。
日曜日から。
レースはイナーメさんにお世話になった。
補給食、レースサポートなど含めて。
イナーメソックスで走る。
なんかソレっぽいレースがあった時はイナーメソックスで走ろう!
レースレポートは1周目のニュートラルスタート直後の落車から。
落車は九十九折のダウンヒルが終わって、すぐに登り返す...その勾配変化の境目で起きた。レース前方30番手くらいで起きたため、集団根こそぎテロった。
自転車ごと前方宙返りする人を横目に、倒れている選手を見る。顔がわかったのはブリッツェンのオカ君とインタープロのミズノ君。あとはパッと見でわからなかったが、アンカー、ニッポー、キナン、マトリックスなど錚々たる地獄絵図。
私個人は幸いバイクも人間もケガは無し。ロードバイク初心者本に出てくるイマナカさんばりの教科書ブレーキで後輪ロックも無し。上手!って自分を褒める。左足の小指をナニかで数秒間潰され続けたが、まぁまぁナントカ。
コンチネンタルチームを中心に起きた落車はほとんどのチームが巻き込まれている。ニュートラル明け直後だったことと、かなり大規模な落車事故だったこと、有力チームが軒並み被害にあってたこと。きっとニュートラルが入ってくれる!と思いとにかくダッシュ。
ダウンヒルからの登り返しとあって一列棒状でダッシュ。この丘を越えれば!この丘を越えれば!と思いながら一列棒状に走っていたが、結局ニュートラルが入らず、2周走って赤旗リタイア。
JPTや日本選手権レベルで中切れがあった時に、前が全力で走っている時に、私にはそれを埋める力はない。そもそもE1ですら前が"掛かって"いる時に少人数で先頭集団にたどり着くのは至難の業。
集団落車から復帰出来たのは2年前の日本選手権のただ一回のみ。あの時は長ーい平坦のあとの長ーくて緩ーい下りをニュートラルバイクの後ろにくっついて10km以上追いかけた。
しかし今回の厳しい勾配を直登するアップダウンコース。言い訳がましいかもしれないが、ニッポーの選手やアンカーの選手が、自身のチームカーのスリップを使ってすら結局追いつかなかったのだ。
遠い青森の短いレースの唯一の写真。写真では平坦に見えるだろうけど、ここは5%の登り。
今回の青森遠征は特に行動予定はなく、単独遠征であったので、行き当たりばったりで楽しもうかなーって思っていた。レース終了後に青森や秋田の適当な旅館で一泊して帰ろっかなーとか考えていた。
結局サノ君と一緒に15時に青森から帰る。
レースはハァハァしたり乳酸が溜まったり、大汗をかいたりしたものの、エネルギー不足にはなってない。だって14km×2周しか走ってないからね。即日直帰できたのはそれが大きかった。もちろん2周で終わるとは思っていなかった。
ちなみに落車が無ければ...と考えると、たぶん5~6周でリタイアだったんじゃないかと思う。自分と同等レベルの選手がそのくらいでリタイアしてたから。
最近サノ君にシクロワイヤード風な写真を撮る事が流行っているらしいが、お尻を強打してるサノ君に立て膝を頼むのはアレ。
15時ほどに八戸を出て、前沢SA、国見SA、那須高原SAの計3回の休憩で、24時手前にサノ宅へ着。そこからさらに2時間走って27時にフリーダム着。
何とか無事に遠征を終えた...といった感じで、店の駐車場でしばらく放心状態だった。
月曜日は7時起床。
2時だの3時だのに寝ておいて、7時起床かよ!とか思う。あまりに二度寝が出来なかったのでポケモンしに行く。往路の仮眠と変わらない感覚でしばし散歩。
予定では本当はまだ秋田や宮城ほどにいるつもりだったから、月曜とはいえ店を開ける気にはならなかった。臨時休業からの臨時開店ってアレなんだよね。
午後から買い物に行く。
滅多にない水曜日以外の休み。詩織に会うのもすごく久しぶりな気がする。
思う存分詩織と...って思うのだが、ついにここでエネルギーが完全に枯渇。瞬きした後に瞼が開かずに、とにかく眠気とだるさに打ち勝てない。ちょっと目を閉じた程度で頭がフラフラする。
わりとあっさり青森から帰千葉した気になってたけど、やっぱり疲れたんだなぁ。
オレンジジュースを一気飲みして少し回復。ハンガーノック(?)からの回復スピードがロードレース中の補給に似ていて笑える。
やや元気になったので奥さんとレイドバトルをする。ポケモンは別腹。
スペシャル技マシンの1つをネジに使ってあげる。
青森で始まったレイドバトルは、火曜日現在で4つゲットしている。計9回のレイドバトルで4つ。技マシンのドロップ率は体感で5%くらい。
ノーマル×1つとスペシャル技マシンが3つ。
●リザードン:ドラゴンクロー→オーバーヒート
●ベトベトン:したでなめる→どくづき
4回やって4回全部欲しかったやつ。
ハガネールは地震じゃなくてヘビーボンバーの方がいいかなと思っていたが、地震をタイプ一致で打てるのが手持ちポケモンではドンファンとハガネールしかいないので、ネジザウルスは地震で良かったかも。鋼技って使う場面が無いんだよね。
ジムシステムが変わり、電気ポケモンがジムで散見されるようになったけど、サイドンがパーティにいないから電気ポケモン相手には苦労する。ドンファンとハガネールには地面タイプとして電気ポケモンを相手してもらおう。いずれ技1にも地面技が持てるといいね。
どうしても技マシンが必要なポケモンはあと3匹のみ。もともとそんなに技ガチャ外れたポケモンを育成していなかったし、そもそも手持ちポケモン30匹くらいしかいないし。多めに見繕っても技ガチャし直したいポケモンはあと6匹だけだから、2週間くらい経つと技マシンの必要性は薄れるだろう。
火曜日。
仕事の始まりはトイレ掃除から。
そして膨大なメールを3時間かけて処理した後、とりあえず自転車を洗う。
キャリアに乗せていた自分のルック2台とナカムラのフェルト1台。雨とはいえ10時間も走れば虫だらけ。
スポンジだけで取ると結構めんどくさいけど、ケルヒャーなら一撃瞬殺。ケルヒャーで虫をさらった後は、通常の洗車でオッケー。
2台洗うのも3台洗うのも大して変わらないからナカムラのも洗っといた。
請求書は勘弁してやろう。監督からイナーメソックスもらったからね。
水曜日から店を離れていたので、火曜日にもかかわらず荷物が大量。
その中にはマビック・CC40Tも届いていて、お店の店頭在庫がきっちり埋まった。
全部揃うと壮観だし、1つでも欠けると虫食い穴みたいでみっともない。
店のBBSに「キャニオンってアレですか?」みたいな質問があった。
キャニオンに対する扱いはすごく難しくて、でも最終的な結論はシンプルで、いつかしっかり意見を発信しないといけないとは思っていた。
私が始まりでなくても構わないが、誰も始めないなら自分が始めるしかない......たぶん...これは良い機会でもあるだろうから日記にきっちりまとめようと思う。
それなりに批判を含んだ内容になるはずだから、反発意見もそれなりに出るだろう。それでも誰かが始めないとまとまらない問題でもある。
いつぞやの、どこだかの文章で「個の力は小さいが、無力ではない」という意見を書いたことがある。
しょせんフリーダム店長の戯言かもしれないし、”あの”フリーダム店長からの警告かもしれない。