9月6日(水)、展示会とか。
朝6時半起床、外は雨。
今日は北千住でスコットの展示会。仮に天候が回復して自転車で行けるとしたら、10時には現地につきたい。逆算して8時にはフリーダムを出たい。
7時半、雨は降っていない。予報は雨。レーパンを履いて、お店に向かう。
準備をしていると雨が降って来る。
雨の何が嫌かって、濡れた体で展示会場をウロつく、あるいは会場で過ごすのがイヤ。濡れた自転車の駐輪も難しい。
しかし今週も来週も展示会が続くなかで、走行距離を稼ぐためにも水曜日はなるべく乗っておきたいところ。
お店の軒先でフレディーマーキュリーばりの仁王立ちをすることしばし。結局自転車は諦めてクルマで行くことにした。
詩織の風邪が少し移ったっぽいのと、低い気温の中、濡れた体で展示会を過ごすリスクを懸念したのと。
家にいるとヒマな奥さんと一緒に北千住へ向かう。
ディスクブレーキのモデルが多い。
新作というよりは、既存のモデルのディスクブレーキ化の流れ。
ただし昨年と違い、エンデュランスモデルのみではなく、ガチレーサーモデルまで波及しているのが2018年。
代理店の営業さんから、「ディスクブレーキはどうですか?」と聞かれることがほとんどだ。
その質問に対しては「市場が受け入れるにはまだ3年はかかる。勧める理由が無いから、まだフリーダムでは売れない。でも5年後にはハイエンドモデルからリムブレーキモデルは無くなっていると思う。そうなったらユーザーは買わざるを得ない」と答えている。
ロードバイクにおけるディスクブレーキ化は、今のところメリットもデメリットも無いように思う。
あるとしたら、ディスクブレーキ化に合わせて太くなったタイヤに乗り手の出力が追いつかない事くらいか。
軽自動車に太いタイヤを履かせて、非力なエンジンに強力なブレーキシステムを付けて走っているイメージだろうか。使えない武器は無いのと同じだ。
あとは火傷問題。SNSなどで、高温になったローターに触って火傷する報告が絶えない。
ある程度機材の扱いに慣れているはずのプロライダーでさえ火傷するのに、一般ライダーが火傷しないわけがない。その時の責任の所在や対処の方法は...今から輪界は考えておかないといけない。
それはユーザーから訴えられた時の金銭的な対処として。あれほどにブレーキローターがむき出しなんて、どう考えても危なすぎるもの。面取りしたから安全だなんて、世間一般の感覚じゃない。
展示会が終わって、奥さんと詩織はおっぱいタイム。
うむ、ここは9階建のマルイの5階である。
9階中の5階に授乳室を作るのは良いとして、その隣にスタバを作るのは完全なるパパホイホイ。
そりゃ授乳室とカフェはセット販売だわ。織姫とひこ星くらいセットだわ。
15分のヒマぼっちを誘うコーヒータイム。但し書きは、授乳室の設備利用料として。
授乳室の隣のプレイマットで遊ぶ。
ついに予防接種で注射されても泣かなくなった詩織はつかまり立ちから座れるようになり、伝い歩きも出来るようになった。
ハイハイも5mくらいならあっという間。
これはレースデビューも近いな?
夜。
風邪気味から風邪へ。
鼻水、喉痛、咳、パーフェクト。
頭が頭痛で痛い。