3月6日(火)、雑談。
↑ルック695のMサイズ。
↑ルック695のSサイズ。
上の画像を見比べてみても、MとSがたった4mm違うだけのバイクとは思えないと思うんだよね...。
今日ホムペの(店長のこだわり)のところに2018年のバイクの分を更新した時にちょろっと書いたんだけど、
たいていのバイクにおいて、XSとSサイズ、MとLサイズと違って、SとMさいずのジオメトリーのギャップがかなり大きく、サイズの逆転が起きやすい。
実は同じステム使っても、リーチもドロップもSサイズの方が遠くて深い。
そして高すぎるハンドルは体幹が使いにくいため、末端の脚先だけで漕ぐことになってしまいがち。
結果的にバテやすく、スタミナのない走りになる。レースやサイクリングにかかわらず距離も時間も伸びてこない。
走りがフレームによって制限されるというのはあまり雑誌やネットなどでは見かけない内容であり、実際にはお金払ってトレーナーのところに行かないと知られない内容かもしれない。
実際に取れるポジションやフォームが劇的に変わってくるのがSとMのギャップ。
お客さん「走り方みてください」
フィッター「フレーム交換しないと無理です」
となってしまいやすい部分。
気をつけなくていい人もいれば、気をつけなくちゃいけない人もいる。
ちょうど境目にいる人は、かなり気をつけないといけないし、少なくとも自分が気をつけなくちゃいけない人なのかどうかくらいは、わかっておかないといけないね。
今日はパソコン2台でホムペの編集。
みんな、フリーダムのホムペ見れてるのかなぁ...?