3月8日(木)、雑談。
昨日、千葉から松戸に行く途中にある工具屋さんでプライヤー工具2本買ってきた。
右はシフトのアウターケーシング用のニッパー。約7,000円とかなり高額なニッパーで、消耗を抑えるためにシフトのアウターにしか使わないようにしているが、シフト交換工賃が8,000円なので1回で元が取れる。
左のプライヤーはとくに何用って決まってるわけじゃないけど、思う整備あって欲しいな~って思い続けていた工具。ただしものすごく局所的にしか使わないため、3,000円もするこのプライヤーを単体の整備で元を取るのは難しい。
結合部のオイルを好みのオイルに入れ替える。
可動部分が自分好みに手入れされてるかどうかで、整備力が変わってくる気がするものね。
プライヤーはクニペックス。
特徴は
●そこそこ安い。
●値段相応よりもちょっと上な性能。
●種類いっぱい
●入手性高い
DIYからすれば高価なメーカーだけど、ショップで使う分にはハイコスパランニング。ハイグリップタイプではなく通常のグリップなのは、別に私が手が小さいとか握力低いとかってわけじゃないから。
女性スタッフとかがいればハイグリップの方が好ましいのかもね。
フリーダムのキャビネット、左の2段目。
左上から順に、油圧ホース用ニッパー、スナップリング大、スナップリング小、スナップリングオープンタイプ、プライヤー大、プライヤー長、プライヤー小、プライヤーギザ無し、ブレーキアウター+インナーワイヤー用ニッパー、シフトアウター用ニッパー。
ドライバーは左からマイナスの#2、マイナス#1、プラス#00、プラス#0、プラス#1、プラス#2。
ビットソケットは、#4、#5、#6、トルクスのT25とT30、ソケットが#10、#12、#14。
それ以外のサイズは自転車整備では滅多に使わないので左7段目にまとめて移してある。
私は技術の基準の一つとして整備スピードにこだわっている。
30分かかる作業を10分で出来るようにする。そして実際には11分で整備をする。それが技術力を上げる。
しかし整備スピードを上げるのに必要な事はボルトを速く回すことじゃない。
もっとも大事な要素はやり直しをしない事と手を止めない事なんだけど、それは、適切な工具を使う事と無理のない姿勢で整備をする事という、工具的なアシストによる影響がとても大きいと感じている。
単純にモノを掴むだけが役割であるプライヤーにもいろんな形があって、ちょっとした形の違いによってやりやすさや、持てるパーツが変わってくる。
また、いいプライヤーは握力が少なくて済むから、結果的に休憩時間が短くなったり、長時間の整備が可能になったりする。
だから工具の選択肢を広げるという点で、キャビネットの中にいろんなタイプのプライヤーが用意されていて欲しい。
工具用意するのもお金が要るんだけどさ! 誰かが用意してくれるわけじゃないんだけどさ!ほんと工具って高い。
カンパはシマノに比べてデカプーリーの選択肢が乏しい。
CDJは比較的供給が安定してる方だが、バーナーは頼んでから半年以上待ち続けているお客さんがいる。そしていまだに、いつ納品されるかわからない。
デカプーリーは理論的にもわかりやすく、感覚的にも実感しやすい。おまけに視覚的効果も高い。いわゆる、売れる商材。
単価も高く、ユーザーで整備がしにくく、しかしショップとしてはものの数分でセットできる。交換しようがしまいがRメカのケージブッシュは定期的に開けて整備しなくちゃいけない部分のため、ディレイラーのメンテの「ついでに...」が可能な、割にあう商材。
割に合わない商品の筆頭はもちろんコレ。(↑↑)下手なTTバイクよりよっぽどメンドクサイ。
2018年式はワイヤーが途中で途切れてダウンチューブ内で連結するため、あまり795に慣れてないショップにとっては、けっこうやりやすくなったんじゃないだろうか。
ルックはそもそも整備士がやり慣れるほどの一人あたりの個体数が存在しないもんね。
少々ぶっちゃけた話になってしまうが、割に合う商品というのは、ヘルメットとかウェアとかタイヤとか、ユーザーにポンと渡すだけの商品。右から左に流れるだけでお金が発生するため、店に並べた後にお客さんが買っていくのを見ているだけでお金が増える。
しかしこういった割のいい仕事は通販に奪われつつある。シューズやタイヤなどのショップのアフターフォローが少ないセクションは、これから先は通販が主流になってしまうだろう。
そして店には、だんだんと割に合わない仕事だけが残っていく。
割のいい仕事と割に合わない仕事、いままでは双方から生まれる利益を合わせてお店が成り立っていたわけだから、割のいい仕事を通販に奪われて割に合わない仕事ばかりになると、とたんに困窮する。
売上高的にもそうだが、体力的や精神的な面が疲弊していく。
割に合わない仕事って神経使う仕事であることが多いし、気合って消耗するから。
そこそこの子を拾った。ご飯買いに行くときイオンにいた。
13/13/15の91%個体か、13/14/15の93%個体。
ミロカロスは最大CP2967ということで、これでも2900台にのるはず。ミロカロスの見た目的にメスにはこだわっておきたいのでこの子は進化させないが、91%もあれば十分な個体値だ。
サーチツール無しの場合、93%と96%で大きな境目があるように感じる。
93%ってそこそこ手に入るけど、96%以上は滅多に会えないんだよね。
3月6日に28,000まで落ち込んだ砂の量は、2日後の3月8日には100,400にまで回復した。
昨日稲毛→千葉→稲毛→松戸→柏→稲毛と、車で走り回ったからかな。ピカチュウイベントの時にモンスターボールを770個溜め込んで、それを消化しつつある。今は残180個まで減った。
ポケストップがあるごはん屋さんでごはんを食べると、モンスターボールが50個、金バッジのポケジムなら70個ほど増える。
ゴプラの捕獲率は50%だから、ごはん一回で25~35匹分の捕獲となり、つまり意識的にポケストップがあるごはん屋さんで1回ご飯を食べることで、星の砂が3,500~5,000増えることになる。