レート戦シーズン1終了、ランク9。
最終レート2509でした。
プレシーズンも最終盤で19連敗してレートを280以上溶かすという悪夢がありましたが、今シーズンも最終2日間に1勝4敗を5回引くという強烈な引き戻しに合いました。
シーズン1では1勝4敗を1日に2回重ねることすら無かったのですが、最終日は初手ことごとく相性負けになりまして、なにかの陰謀説を感じます。
戦績は310戦194勝116敗、勝率0.625、最高レートは2749という内容でした。
パーティーはテンプレで、初手メルメタル。
スタート時からメンツや先発は変更なし。
技はメルメタルが10万ボルト、ギラティナがりゅうのはどうを、それぞれ持たせていて、ギラティナの技がシーズン途中で唯一の変更点です。
先発カイオーガが結構いるのと、メタグロスが一貫してしまうのとで、それに対して。
初手カイオーガ相手に最速で10万ボルトを打つと非常に高い確率でHITするので、それが奇襲になっていること。
その後ゲージを2発分貯めたあとにばかぢからを打ってシールドをさそいつつ、カイオーガの2発目の波乗りに合わせてギラティナに交換します。
ここまでほぼテンプレの流れであるとともに、このパターンではほぼ勝ちます。
カイオーガが1発目の10万ボルトからシールドを張ってきた場合は、この時点ですでに相手にはメルメタルに対する有効打が無いことが判明します。相手の後続がミュウツーやトゲキッスであることが予想されるため、なみのりからシールドで守りつつ、ギラティナのシャドーボール用のエネルギーをいつから貯め始めるかを考え始めます。
初手ギラティナが苦手なので、そこに対しては最速でギラティナに交換して、お互いのシールド2枚をすべて交換しておきます。
先に交換した分だけこちらのギラティナが先に倒されますが、その後のこちらのディアルガが先行してゲージがたまる分、例えば相手のディアルガに対しては相手のディアルガのアイアンヘッドよりも先にこちらのディアルガのりゅうせいぐんが先に刺さります。
そして、相手のギラティナに対してこちらのギラティナをぶつけた後、相手がカビゴンを出してきた場合。これに対する策として、こちらのギラティナには怪しい風ではなく竜の波動を持たせてます。
ゴースト技しかないとカビゴンの言いなりになってしまうため、初手負けからさらに機転を作られ逆転のチャンスが生まれません。怪しい風を竜の波動にしてから逆転勝ちが見込めるようになり、全体の勝率が安定してきたように思います。
相手の交換先がカビゴンではなくカイリューだったら一気に形勢逆転です。
あくまでひとつのパターンであり逆転勝利になりますが、初手負けスタートからの負けは順当なので気にしません。
初手カイリキーと初手ギラティナは、ほぼ負けます。
互いの勝敗が逆転することは滅多にありません。
そしてメルメタル同士が対面した場合...。
マスターリーグは使われるメンツが固定されています。
単純なじゃんけんの勝率が50%だとして、もう少し複雑なじゃんけんであるポケモンGOの勝率は55~45%くらいに収まるとして。自分の得意な相手と苦手な相手の確率が50%だとしたら、初手同族対面でいかに勝てるかが上に行けるかを決めるように感じました。
初手にメルメタルを選んだのはそれが理由です。
スーパーリーグのときにランク7に上がった時の勝率が85%で、マスターリーグ終了時の勝率が62%でした。
勝率が85%から62%まで下がる間にレートが500~700上がり、勝率が50%を切るまでにもう少し猶予があります。
この猶予こそがランクを上がる余白だとして、300戦して勝率65%というのは一定の評価をしていいように思います。