ハイパーリーグ始動。
本日25戦17勝8敗。
しばらく多忙でリーグ戦をする時間がなかったけど、本日から再開。
ハイパーリーグを整理してみると、メタの中心はラグラージ/リザードン/フシギバナ。高い技性能で等倍以下をゴリ押しする戦法。
そしてこの3匹全てに強く戦えるギラティナが対抗馬筆頭であり、【ギラティナvs御三家】がハイパーの世界。
となると、御三家のいずれかと、ギラティナをメタるいずれかがパーティー構築の基礎となる。
御三家もそれぞれジャンケン状態なので、これを選ぶと勝率は50%程度に落ち着いてしまう。
あるいは【ラプラスvsキッスvs格闘】または【キッスvs格闘vs悪】もそれぞれ3すくみ状態ではあるものの、苦手な矢印と得意な矢印の数を差し引きしてみると、実はトゲキッスは不利な相手が多いのかな?と。
①御三家 ← キングドラ
③ラプブラ ← ルカリオ
という構図。
①御三家相手にはギラティナが基本だけど、フシギバナが少ない環境下だと見れば、炎と水に二重耐性のあるキングドラは下位互換でない。
②初手ルカリオはラプラス一点読みとさえ言える先発。御三家にもギラティナにも優勢が取れて、耐久が高く大崩れしないラプラスは、間違いなくハイパーリーグの初手筆頭。実際めちゃくちゃ多い。
③ブラッキーは完全に後出し要員。
以前もネタパーティとして使っていたけどPL50化の恩恵をもっとも受けたポケモンのひとつだと思う。
御三家相手に遅れを取らず、ギラティナ相手に一方的に起点にできる。等倍相手に負けることも非常に少ないため、後出しブラッキーに後出しされたら素直に諦めがつく。
このパーティは格闘とフェアリーに弱い。
当たったらすぐに諦めたくなるくらい弱い。
元々、負け筋がひとつあるのは仕方ない。
フェアリーは諦めるとして、格闘はギラティナがいるノーマルリーグを選ぶことで擬似的に対策する。
ギラティナが覇権を持つ環境下で格闘タイプは選びにくいだろうということ、少なくともプレミアよりは少ないだろうという思惑から。
ギラティナがいるからラプラスがいる、ラプラスがいるからトゲキッスがいない、だから格闘フェアリーが少なさそうなリーグで、ラプラスギラティナに強いパーティを作っておく。
それでも格闘フェアリーと当たったら諦める。
結果は17勝8敗、負け越し無し!