ポケモンGO・ハイパーリーグにおける初手の変遷。
ハイパーリーグのオンラインが進んで、使われるメンツに変化が現れ始めた。
少しずつだけど、フシギバナ/リザードン/ニョロボンが減ってきている気がする。
私のレートは3420〜3390ほど。
数日前まで付近のレート帯で多かった初手が、トゲキッス/ヒードラン。
これはおよそギラティナ/ラグラージ/ニョロボン/フシギバナ/レジスチルをおよそ網羅している思う。
3100前後ではそこでは初手ニョロボンがそこまで減っていなくて、たまに地雷のようにマッチングする。
最近はトゲキッス/ヒードランからヒードランが抜けて、初手こおり/フェアリーが増えてきたような気がする。
やはり初手ギラティナを警戒してるのは間違いないが、御三家/ニョロボンが減って、氷と鋼とギラティナで初手を争って、そこに新しくギャラドスが割って入ってきた。
現状では電気技はハガネールの雷の牙くらいなので、りゅうのいぶきとかみくだくを持ってかも浮いてる水なのだから有用だ。
フリーザーに関しては、最終的に勝つんだけどすごく苦労する。ぼうふうは、撃たれた事はないけどきっと持っているんだろう。
今のプレオープン的な対戦が一巡したら本格的にオンライン対戦が始まるわけだけど、CP自動調整が実装されるらしい。
となると、スーパーリーグで留まっているメンツも階級を上げることが出来るし、なんならフル強化できる。
ルカリオやライコウなどは複数育てるのがとても難しいが、フル強化して通常ジムをこなしつつハイパーリーグで採用できる。
レジスチルなどは、スーパーリーグでもハイパーリーグでも必須のスタメンと言っていい。
多少苦労してでも1匹育ててしまえばよいとなれば、メンバーを揃えるのは飛躍的に楽になる。
そして育てすぎて使えなくなってしまった子達も救われる。
最旬のフリーザーやロックオンから吹雪と気合玉を連発してくるレジアイス、現状で初手筆頭のキッスドラン、そしてチート的性能のハドプラブラバン。
もしCP自動調整機能が実装されれば、私の戦力は大幅に強化されることになるだろう。
そしてその時はこういうんだ、
「最初からやれや!」
対戦中に気をつけること。
これね。
私のハイパーリーグのレート戦は「ビリジオン/ギラティナ/クレセリア」。
初手にニョロボン/ラグラージ/ギャラドスの水勢や、パルシェンなどの氷勢が出てくることが多く、思い切って初手に出すことにしてる。
でんこうせっか→リーフブレードの回転速度は、ニョロボンのカウンター→れいとうパンチと同等速い。
かみくだく持ちを機能不全にして、鋼相手にもパンチが出来、なにより防御種族値の高い格闘枠に加えて草技が使える。
初手ニョロボンに対しても余裕を持って突破出来るのが偉い。
今日の5戦目も狙い良く初手ニョロボンだったのに、指でなぞれ!が始まった瞬間に…まさに決定的なところで「バッテリーが少なくなっています」となって指が止まった。
威力は通常の3分の1にとどまり、相手も、???ってなったと思う。
ニョロボンに余計にパンチを食らったあげく返り討ちに遭い、最後のハガネールが突破できなかった。
クレセリアでハガネール落とすのにあとちょびっと…本当あとちょびっと足りなくて負けたんだ…
最低だ。
こんなんでレート下げて、最低だ…
初手ニョロボン&ラストハガネールなんていう絶好のカモを落とせずして、なんのためにビリジオンを採用してると思ってるのか。
夏になると、行政が「気温が高く、暑くなってます」とかいう市内アナウンスが流れる。
それを聴くいつも言いたくなるんだ、「行政よ、暑いかどうかくらい自分でわかる」と。
そんなところに金を使うな、と。
アイフォンよ、バッテリーが少ないかどうかなんて自分でわかる。
そんなところに画面を使うな、と。
みんなも気をつけて。
戦う前にはフル充電しとこうね!
ハイパーリーグ・2020.2.13時点の環境解説。
ハイパーリーグは、、スーパーリーグやマスターリーグに比べると有用なポケモンが多く、その分どこから着手していいかわかりにくいかもしれない。
その実、とっかかりさえ見つけてしまえばオートマティックな面が見え隠れする。
ギラティナやクレセリアに注目が集まりがちだが、ハイパーリーグの中心にいるのはニョロボン。
ハイパーリーグを代表するそのほかのポケモンと違って、ニョロボンは明確な対抗策が無い。
「とりあえず使っておけば強い」「大失敗することがない」「瞬殺されない」「なにより技が強い」
持ち技自体は【マッドショット/ばくれつパンチ+れいとうパンチ】の決め打ちで構わない。
稀にグロウパンチとばくれつパンチを駆け引きしてくるパターンや、グロウパンチでれいとうパンチを”育てて”くるパターンもあるが、基本的にはシンプルなごり押しタイプが一番やっかいなので、ばくれつパンチとれいとうパンチを前提に戦っていく必要がある。
ニョロボンと戦ううえでのセオリーは、技2を2発以上受けてはいけないこと。弱点のみならず等倍でも1回まで。
対ニョロボンで唯一の救いはマッドショットに直接的な打点が見込めないことだけど、マッドショット自体は回転率をあげるための補助技でしかなく、しかし対抗策にマッドショットを超える回転率がいない。
最有力の対抗策はフシギバナか、クレセリア。たくさんあるように見えてこの2匹のみ。だからシールドのある初手に出てくる。
ギラティナに打点が取れるライコウは器用貧乏と打点不足でサンプルレベル。
同族とフェアリーに強いフシギバナか、レジスチル/ヒードランに一撃入るメガニウム。現時点では圧倒的にフシギバナが有用なシチュエーションが多い。
毒の効かないフェアリーとして扱うのが基本なので、逆説的に未来予知が刺さる環境かどうかが採用の分かれ目になってくる。
となるとニョロボンとフシギバナが蔓延する現環境では、間接的なトップメタ。
明確に打点がとれるのはほぼアロベトンのみ。
ハガネールはラグラージの登場によって絶滅したといっても過言では無いので、現状ではアロベトンを採用していないと突破に苦労する。
リザードンとバクフーンに対する打点が乏しいく、やや今日貧乏なのでシールドがある初手では出しにくい。
せっかくのニョロボン対策なのに、ニョロボンは先発しやすくクレセリアは先発しにくい。それこそが間接的なニョロボンの強みのひとつ。
強みと弱みが両極端なのがギラティナ。
攻撃面ではニョロボンを凌ぐ反面、対策もしやすいので、ギラティナを使って攻めるか複数で対策して受けに回るかは別れる。
育ててて当たり前だと仮定すれば、むしろ採用しにくくなる印象がある。
技1はりゅうのいぶき、技2はドラゴンクロー/げんしのちからが基本。
技2のかげうちはほぼいないので、考慮しなくても良い。
技1がシャドークローの場合はミラーマッチ用のものなので、ギラティナはギラティナで突っ張ってくる。
となるとギラティナのシャドクロを見た時点で、後続のアロベトン不在を決め打ちして良い。
対策になってるのかなってないのかわからないのアロベトン。
アロベトンでギラティナを抑えた場合は相手のシールドははがせるので、どちらかというとアロベトンでギラティナを抑えるというよりも後続をのびのび戦わせるためのアシスト。
つまりアロベトンの後続は、シールドさえされなければ強いニョロボンかリザードンが控えてる事が多い。
アロベトン自体は御三家の特別技でゴリ押しされると弱いので、あくのはどうで弱点突かれることさえ避けておけば怖くない。
初手ギラティナ、初手クレセリアさえ外しておけば、たとえ相手にアロベトンがいたとしても大きな脅威にはなりにくい。
ギラティナ対策その2、フェアリー。
フェアリーは総じてフシギバナにやられてしまうので、ラグラージとセットに出来ないなどパーティーを組む上で制限がかかりやすい。
おススメしないし採用率も低め。
端的にニョロボンを抑えられること自体は偉いけど、技2が複数回撃てないことと、サブウェポンにハガネを持つポケモンが選ばれやすいこと、フェアリー自体はタイプ受けが基本で防御実数値が低めなので、単純に御三家ゴリ押しでもやられやすいことなど、厳しい面も多い。
ギラティナの対抗策3つ目、氷タイプ。ギラティナがげんしのちからを採用する明確な理由。
クレセリアのオーロラビームがほぼ無力化できる、ニョロボンのばくれつパンチ以外で遅れを取らない、ラグラージに勝てる、など崩れにくい要素が多い。
比較的用意しやすく、パーティーの設計自由度が高くなるのも特徴で、グロパンの弱体後に採用が増えた。
ゆきなだれの性能が非常に高いのでパルシェンが先発向き。フシギバナのハードプラントを耐えるラプラスが後続向き。
CP3350超勢では初手パルシェン丸投げが散見されたけど、シールドある時のパルシェンを倒すのはかなり大変。
アローラサンドパンはサブウェポンが地面、アローラキュウコンはフェアリー、タイプ的には環境に刺さってるのでハマりやすい。
ただどちらも実数値が低いので、やはり御三家の特別技に勝てないのが採用に至らない。
そして実はロックオンでふぶきときあいだまを連打するレジアイスが氷の真打ち。CP自動調整はよ。
そしてさっきから散々書いてる、御三家の特別技、ハードプラント/ブラストバーン/ハイドロカノン。
ハイパーリーグは御三家の特別技でゴリ押しするだけでかなり強い。
それこそバナリザカメの3匹でそこそこ勝ててしまうので、あまりに強くしすぎでしょって感が否めない。
唯一ドダイトスだけはハードプラントではなく、じしんとストーンエッジがトップ2。
理由ははっぱカッターとハードプラントを重ねないといけない相手がいないから。
御三家の誰を何を選ぶかは、環境下の草タイプと鋼タイプに注目する。
草より鋼が多ければフシギバナよりメガニウム、鋼より草が多ければバクフーンよりリザードン、草も鋼も少なければラグラージよりカメックス。
つまり現状ではフシギバナとリザードンとラグラージが選びやすい。
私は3匹とも育てすぎでハイパーで使えない。1種1匹制限のマイルールは、ハイパーリーグのフシギバナ不在が最大に祟ってるんだよねぇ…。
とにもかくにもニョロボン中心のハイパーリーグ。
多様性があるように見えて実は特定のポケモンが支配していて、ニョロボンの対策が分かれてるだけ。
だから、「このポケモンがいればこのポケモンがいる、このポケモンが先発ということは後続はこれ」と絞っていける。
ニョロボンがいる事を前提で動いて、対策の対策で上回れば勝ち。
プレイングよりも戦う前のシミュレーションで決まりやすい印象がある、それがハイパーリーグ。
2月12日(水)、雑談。
昨日出来なかったGOリーグ。
初参戦は4勝1敗。
ラグラージ→勝
トゲキッス→負
バクフーン→勝
バクフーン→勝
ニョロボン→勝
特に深い意味はなく、最近手に入れたポケモンを雑に組み合わせたもので、深く考えることなく戦いに出してしまった。
フレンドマッチの時は勝てていたけどレート戦でうまく行き続けるはずもなく、4勝1敗の後に1勝4敗と1勝4敗が続き、レートががくっと下がってしまった。
現状の勝率は64〜65%であり、3勝2敗だと勝率が落ちる。
さらに4勝1敗だとレートは20上がり、1勝4敗だと35下がったるのがわかった
わ…割りに合わないぜ…。
とりあえず15戦してレート戦の方向性はわかったので、しっかりしっかり考えてから再戦してみようと思う。
しばらくは対策練が必要かも。
2月10日(月)、雑談。
乗れない。
整備が終わった後は、なんであれ自分が乗ってチェックをするんだけど、リカンベントは乗るだけで四苦八苦。
仮に同じ姿勢のリカンベントだとして、以前乗った小径車のリカンベントより今回乗った28インチのリカンベントの方が、車体ははるかに安定してる。
女の子も650より700に乗りたがるコが多いけど、多少フレームや姿勢に難が出たところで、大きい車輪を優先したい気持ちは理解できる。
というか今日かなり実感した。
私の整備歴の中では、競技用のクルマイスよりもリカンベントの方が少ないくらいなので、今日は貴重な経験になった。
半年も現場を離れていると浦島太郎。
値段も変わってるし、モデルチェンジはしてるし、箱は変わってるし。
フェイスブックの自己紹介文の制限文字数は101文字。
なぜ101?
CF参加者のリスト作成がほぼ終わりました。
私の返信、参加者からの再返信、振り込みの確認、各々の進捗に差が出ることでリストが作りにくかったです。
仮に100人からのメールを5回チェックしたとすれば、メール作業は500件。所詮単発作業だとしても、1日2時間×5日間くらい使いまして、日をまたいで重複する作業も多かったです。
こういうところが、のちのノウハウとして改善点になるんだろう、と。
本日の夜の時点で、①口座の残高、②手元の資金、③リスト上の帳簿の3点で金額一致。漏れは無いと思います。
よーし、これで先に進めますね!
今週の歩行距離25km。
引きこもりon theローラー。
部屋を真っ暗にしてバスタオルグルグル巻きにして、低ケイデンスのミドルパワー4min。
なかばウェイトトレーニングみたいな感覚で、マッスルメモリーに働きかける。
ケツが筋肉痛だぜ。
ポケモンGO・リーグランク7到達。
ランクアップ制の一段落となるランク7まで到達した。
到達時のレートは3349、戦績は60戦39勝21敗(0.650)だった。
<昨日>
①マリルリ →勝ち
②ゴースト →負け
③アロライ →勝ち
④チルタリス→負け
⑤マリルリ →勝ち
ゴーストは念頭に無かった。
ブラッキーやアロベトン、ラグラージなど、錚々たる"初手勢"に部が悪く思える。
新しい技をもらってゴーストタイプの中では強くなったとは言え、そもそもゴーストタイプ自体が3匹ジャンケンで選ぶには博打が過ぎると考えていた。
今後も特に対策はしないで、当たったら不運だと思ってスルーしようと思う。
<本日>
ブラッキー→勝ち
マリルリ →勝ち
カメックス→勝ち
ラグラージ→勝ち
ドクロッグ→勝ち
キノガッサぶっ刺さりだったが、個人的にガッサはガチポケだと思ってる。マリルリが冷ビ撃つより先にガッサがくさむすび撃てるんだから、対策してない方が悪い。
カメックスを選びたくなるのはなんとなくわかる。レジスチルとラグラージを相手にハイドロカノンで押し勝ちたいとの合わせて、マリルリと組んだ時に相手の水ポケ対策が足りなくなるのを狙う。
直近の対戦では、あえて同じタイプを重ねながら相手の対策切れを狙ってくるパーティーが散見されてきた。特に水タイプを2~3枚重ねる相手は少なくない。
私のパーティーもそれを見越したうえで格草電を重ねているわけで、攻守反転ながらコンセプトはやや近しいと言える。
初手ドクロッグは判断が難しい。
技2は大抵の場合で泥ばくだん/ヘド爆であり爆パン持ちが少ないけど、技1はカウンターか毒づきかは半々。カウンターなのかどくづきなのかを見定めた上でデオキシスにするかレジスチルにするのかを決めるので、反応が遅れるのも嫌らしい。
毒も格闘も環境に刺さるため、ドクロッグは4〜6匹の中には十分入れるポテンシャルがあると思う。
ただしドクロッグは、自分からも相手からも抜群の取り合いになりやすいので、私はレート戦では1〜3匹目に選びきれなかっただけ。
フレンド戦のころからドクロッグは基本的にボロ勝ちするかボロ負けするかなので、長い目で見た時に勝率は高いところでは安定しないと考えている。相手の初動の一瞬の遅れを最後の数ターンで自分の勝ちにつなげられる自信があるかどうかってことだろうね。
とりあえず、初戦から今に至るまでパーティーは1度も変えずにきた。この後もしばらくパーティーは変えずに、プレイングの方を磨いていこうと思う。
フレンド対戦の時には毎日パーティーを変えてたけど、メンツを変えた直後はプレイミスが出やすいから、リーグ戦では初手負けしても運が悪かったと諦めてスルーしてきた。
現時点の勝率65%なら及第点。ジャンケン大会で3回に2回勝ってるわけだから、これで良しとする。
ここから先は対戦回数や勝利回数は関係ないため、現時点ですでにランク9までは到達していて、あと151上がればランク10になれるってことだろう。
ランク7に至るまでも内部レートは稼働してたみたいなので、対戦相手も近しいレートだったはず。
ランク7とランク8以降でマッチアップの方式を変えるようなプログラミングはしないと思う。
とりあえず、今の自分の考え方で大きく負けることはないというのがわかっただけでも良かった。始まる前までは、まったく勝てなかったらどうしようって怖かったからね。
とりあえずの、『ランク9到達』。
この後はたして3500までの道のりが遠いのか高いのか。まだまだ厳しい戦いは続いていくね。