5月4日(木)、雑談。
昨日は結局2時就寝。
家に帰って24時、そこからブログ書いたら2時...と思ったらブログ書く筆が折れそうだったが、茂木エンデューロでいろんな人に「ブログ見てます!」って言ってもらったので書けたんじゃないかと思う。
朝6時起床、鹿野山へ。
正直言うと今朝の眠気と戦うのはかなりしんどくて、行かない理由を探しまくったんだけど、「店長明日来てくれますよね?」「寝坊しないでくださいね!」「おはようございます!」などとラブコールが熱かったので、観念してレーパン履く。
GWとあって高速道路の混雑が予想されるので、少し早めに出る。昨日の今日で洗車をしていなかったのだが、ざっとハンドル~バーテープ~ステム~フレームだけシャンプーして出かけた。
行けば行ったで走るの楽しいし、山は下ったら登らないといけない...(駐車場は山の上)...ので距離に強制力があるし、昨日の分のリカバリー走もしなければいけないしで。
茂木はローラー台は持っていかないのが常なので、レース後にクールダウンが出来ないのが難点である。
特に脚が攣ってリタイアしたわけじゃないから筋肉に変な硬直はないのだけれども、全体的に体がダルい。運転時間も合計7時間以上になったわけだしね。
鹿野山は上り口が4つあって主に秋元峠と宝竜寺峠がメイン。秋元は輪島ロードに似ていて、宝竜寺は石川ロードや沖縄の普久川ダムに似ている。
個人的には秋元峠で練習すべき国内レースが乏しいので宝竜寺峠が練習のメイン会場になっているのだが、ハタノが秋元峠で走りたいみたいなのでそちらに付き合う。リカバリー目的なので特にどこの峠でもよい。
メーターは...昨夜充電はしたのだけれど持っていくのを忘れてしまった。ハタノが13分とか14分くらいだったらしいので、たぶん私は12分とか13分とかだろう。今日は練習しに来てるわけじゃないからメーターいらないし、メーター見て走ること自体には楽しさは少ないんだよね。
秋元峠は勾配的には宝竜寺峠より厳しくて、掛かってるギアは39T×16Tほど、勾配のキツイところでは39T×27Tまで入る。ケイデンスはシッティングで83rpm、ダンシングで87rpmほど。90届かず80下回らず、ってイメージをもってトルクで踏む。
私はインナーで走っている感覚が嫌いなので急こう配での軽ギアダンシングは課題のひとつだと思っている。ダンシング苦手だ。
独りで行って独りで帰って独りでごはん食べる。 しずえだけだよ、いつも一緒にいてくれるのは。
奥さんと詩織は私の実家へ孫見せに。
私が自転車乗りに行っていなくなっちゃうから、奥さんは家で待ち無沙汰になっちゃうんだよね。
仕事なんてなかった。
ずっと読めてなかったサイクルスポーツとバイシクルクラブを読む。
サイスポの自転車道は、安井さんが目の前にいるかのような生々しさがある記事だね。バイシクルクラブの唐突な"1年間の人気記事まとめ"はもはやただのネタ不そk......
夜飯はロサンゼルスにて。
自分の車で行ったのでしずえ不在。しずえは免許証持ってかなくていい時の財布なんだよね、カワイソス。
ロサンゼルスはご飯どころとあって、ごはんを食べながらにゆっくりジム戦が出来る。それだけにタワーが高層化しにくく滅多にレベル4以上にならないのだが、今日はレベル9まで育っていた。
ハピナス3体+カビゴン2体で最低cp2900~と、独りで戦うにはやや厳しいジム。ここまで重いと、おいそれと手を出せなくなってしまう。
ハピナスは倒せるポケモンが非常に限られているのと、ひとつのアカウントでハピナスを倒せるポケモンを複数体揃えるのが難しいのとで、ジムに3体も4体もハピナスが居座ると攻撃側は沈黙しがち。
でもそうやって避けているとどんどんハピナスタワーが増えてしまうので、ハピナスが置かれてたら可能な限りはやい段階で駆逐しておかないといけない。
更地化し終わって誇らしげなキャプテン。
キャプテンをジムに置くことは滅多にないのだけれど。ハピナスやカビゴンが並んで手出ししにくくなってしまったジムをサラチングした時はキャプテンで誇示する。
ソッコーで上にサイドン置かれて萎えたけど。
私の手持ちポケモンで対ハピナスにおける基本はエーフィ。優先順位はエーフィ>カイリュー>カイリキー>カビゴンであり、カイリューは防衛に出払ってしまってジム戦で使えないことも多い。
エーフィやカイリューで賄いきれないときにカイリキーがハピ戦に出る。
防衛ハピナスはエーフィであれカイリキーであれ基本は1対1交換になるため、仮にレベル10ジムの防衛10匹中4匹がハピナスだとすると、残り6体を2匹で抜かなければいけない。
例えばそれがカビゴン・カビゴン・ギャラドス・バンギラス・カイリュー・カイリューだとすると、これを2匹で抜くのはまず無理である。
カイリューやカビゴンが防衛で出払ってしまっているときのエーフィの選出率は非常に高い。
もはやカイリューと同列にできるエースクラスと言っていい信頼度。
エスパーは効果いまひとつになる相手が少ないので得手不得手が少なく、エーフィの高い火力をもって広く出していけるのが強み。
それこそジム下層の雑多から最上層のカイリュー連戦まで、いついかなる時も弱みが出ないのが非常に勝手がいい。
サンダースと組んでギャラドスに充ててもいいし、シャワーズと組んでカビゴンに充ててもいい。
迷ったらエーフィを入れておけば、たいてい何とかなる。
5月3日(水)、茂木エンデューロ。
朝2時半起床。
3時半にフリーダム集合なのだが、ちょっと早めにお店にいってクルマを洗う。
茂木サーキットには6時半過ぎに到着。天気いいし、無理に屋根のあるピットを取らなくても、露店にブルーシート貼って日向ぼっこも気持ちいい。
試走はしないでひよこレース見る。ブリッツェンの初心者講習も見たかったんだけど、詩織が生まれたからかな?自然とひよこレースに向かっていった。
しおりもそのうち自転車やるのかなぁ?
オジサン向けサービスショット。
〇 ひよこレース見に行ったらおねぇさんがいた。
× おねぇさん見に行ったらひよこレースやってた。
茂木サーキットの運営会社のゆるキャラ、コチラちゃん。
しょげたり踊ったり、どことなく仕草がドアラに似ている。
隣にいる子供にハイタッチを拒まれてかわいそうだったので代わりにハイタッチしてあげる。しょーがないからしてあげた。
けっこう、もふもふしてた。
せっかくプロチームのピットの近くまで行ったので、ローテーションに入れてもらうように頼みに行く。
茂木エンデューロは最初の2時間くらいはJPTチームが引くんだけど、ずっとローテの後ろについてるのはイヤだったので。
日焼け止め必須。当日のパフォーマンスにも、翌日のパフォーマンスにも。日焼け止めを怠るとリカバリーが遅れるから絶ッ対にしておいた方がいい。
ピットでグダグダしてたらホンダのコバヤシさんが来て、「こないだ群馬で勝ったウォークライドのタカハシくん出るよ!」って言いに来てくれた。今回は先に言ったよウルフ。
ちょっとゆっくりし過ぎて最後方からのスタートになってしまったが全然大丈夫だった。実際にはクロスバイク勢がいるから完全なる最後尾ではないのだけど...坂登り終わってUターンする前には先頭へ。
茂木エンデューロを最後尾からスタートするのは初めてで、何千人もいるから2周くらい必要かなって覚悟してたけど...少しホッとして...次から気楽に並べるかな。
photo by Takayama
レースは3時間半でチギれてしまった。
特に何も言う事はなく...人数も前に6人を残してたから完敗だ。
わりと余力を残して走ってたつもりだったんだけど、"やってたつもり"はホントにダメだね。結果的にキレて終わってるんだから、自分の事ちゃんと把握出来てないんだ。
とある瞬間にパタッと体が動かなくなり...チギれたのは脱水症状が原因だと思うけど、脱水症状だって弱いからなるわけだからね。
photo by Wolf
レース後のおしゃべりついでにプロ選手に写真を撮っていただく。
処かわってつくばサーキット。
今年は茂木エンデューロと筑波エンデューロの日程が被ってしまって、フリーダムでもエントリーが割れてしまった。
お客さんちらほらいて、茂木の帰りがけ...というにはいささか遠過ぎたんだけど...寄って応援しにいった。
レーシングチームからはオノーダイゴーハヤトーニシの1ペア。
会場に着くと...4時間経過時点で1位だったらしい!
最終的に総合5位。
カノウさんとポケモンしながら表彰式を待つ。
表彰式は日が落ちて、気温は寒くなり風も冷たい時間。
でもメンバー全員がレースジャージで表彰式。当然の事ではあるのだが、立派なことでもある。よく我慢した。
寒くない!冷たくない!変顔しながら耐える。
永い永い表彰式を終え、近場のごはんやで鉄板コミュニケーション。
久しぶりにマヨネーズ食べた。
明日は鹿野山。
5月2日(火)、雑談。
朝6時起床、2度寝はせず8時半から走りに行く。なんだかんだ言ってうぐいすライン九十九折の往復練。3分登って1分下る九十九折往復練は独り修善寺。
最近はモンスターボールが枯渇して地引網が滞っているので、帰りにマクハリにボール採取に行く。なんだかんだ言って4時間以上走る。
奥さんから詩織の写真が送られてきた、奇跡のショット。破壊力バツ牛ン。
そのままパンパースのサムネになってしまえ。
このブログ見てる人で赤ちゃん関係の仕事してる人いたら...詩織どう?
仕事はない...と思いきやフレーム交換。
昨夜預かり→今日納車→明日レース。
フェルトのフレーム交換とヴィットリアのハブベアリング&ハブシャフト交換と、レーシングスピードのスポーク交換、締めて3時間なり。フリーダムのバイク同士でごっつんこして、フロントホイールとフレーム破損、リアホイールをそれぞれ。
フレーム買いに来たお客さんに....やや手を止めずに接客してしまい申し訳なかった。久しぶりに時間的猶予のない整備だったんです。
この状態でサドル高680mm。シートピラーもかなり出ているように見える。小さいフレームは視覚的にまとまりにくいのだが、非常にかっこいいフェルト・AR-FRD。
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所有者曰く、「ん~マンダム。」
明日のもてぎエンデューロは...迷ったけど795-30thで走ろう。
私はレースでは2016年式の795で走っているけけど、メーカー的には2017年のデザインが露出した方がいいだろうからね。
こないだの群馬で使っておいてなんだけど、この先はエンデューロくらいじゃないと795-30thでレースしないだろうし。
5月1日(月)、雑談。
朝寝坊。最近寝坊が多い気がする。10時より自転車乗りに行く。サイクリングにて。
水曜日がもてぎエンデューロだから、明日火曜日は少しだけ刺激の入るような強い乗り方をしておきたいね。
仕事...GWはヒマ。
例年通りGW前の週はけっこうしんどかったから、GWが例年通りヒマなのは当然の理。
和光ケミカルのイドムwithしおり。しおりがパーマかけたチャラい自転車乗りを連れてきたらどうしよう。
整備を予約制にすれば作業量が均等化出来てよいのかもしれないけど、お客さん的には駆け込める時に駆け込んで作業開始が速いのがなによりだと思う。
だから予約制はしない。
お客さんチューブラー貼り。
ロードバイクを始めてのめりこんで、チューブラーに到達するかどうかで一線あると思う。なぜなら競技用機材のトップエンドはチューブラーにあるから、機材スポーツの頂点に触れられるかどうかの瀬戸際はチューブラーにある。
最近はどのメーカーもこぞってカーボンクリンチャーが開発販売されていることで、メディアはどうにかこうにかクリンチャーを推す記事が目立つ。しかしクリンチャーの褒め方はいつだって「チューブラーもいいけど、クリンチャーも負けてないよ」という言い方であることは間違いない。
チューブラーを敬遠する人の理由の多くに「 やったことないから 」という理由が挙げられるだろう。たしかにクリンチャーは出来るがチューブラーは出来ない、だからやらない、というのもわからなくはない。
しかしクリンチャーだって昔は出来なかっただろう?クリンチャーだって覚えたから出来るようになったのだろう?だったらチューブラーだって覚えればいいだけのこと。
どちらもできるようになった身からすれば、チューブラーの方が楽だと思うのに。
ダメになったタイヤからチューブを取り出す。
ポケモンGOプラスの自動化は23Cのラテックスチューブが最適。
ヴェロフレックスからヴィットリアへ。
本日夜練無し。
明後日レースということは、明日は睡眠時間が短いということだからね。
帰って寝る。
4月30日(日)、雑談。
お店朝練。
今日はレーシングチームからサトウさんとダイゴがきてくれた。最終パックは10名超。
往路平坦は38〜40km/hとかなり物足りず。若干向かい風とはいえども、これでは冬の速度。みんな二段坂に備えて脚溜めたいのがミエミエでペースが上がらない。車間あけて独りで走る。
二段坂も...二段のキツイところで踏むために一段目抑え...させないために坂始まるところで前に出て、タルませないように。二段坂はササさんとハタノがトップ。
下りが終わってハタノが元気。ハタノを独りで先行させて後続4名が150m差で追いすがる。ハタノに「行けるところまで行け!」って送り出すもダンシングでダッシュして2つ目の坂でタレて後続につかまる。気合十分だけど頑張り方が違う...
3つ目の坂はみんな限界。ただただ辛い時間をジッと耐えきるのみ。メーターの秒数が進まない3分間。
復路は...1回目のセブン坂でダイゴとハタノが先行。
ここで遅れた人が心がけなきゃいけないのは、とにかく下り坂が終わって次の登りを迎えるまでに追いつかないといけない。そのために全力を振り絞って走る事。
復路は平坦が少なくて登るか下るかしかないから、登りでチギれたら目いっぱい下りで踏まないと絶対追いつかない。ダラダラした下り坂で頑張るのはかなりキツいけれども、その先にある赤信号に期待してはいけない。
結局後続は追いつかずにダイゴとハタノがそのまま最後まで逃げ切り。今日はハタノが頑張ったね!
帰りはダイゴとダンシングの練習。行きの14号52km/hから帰り14号ダンシングまでミッチリ。
仕事もほどほどに焼肉大会開催。
<焼肉名言集>
●男は黙って水!
●フリーダムは肉も譲れねぇのか!
●焼肉界のトニーマルティン!
●朝から何も喰ってねぇ!(大嘘)
●まだ夜メシ喰ってねぇ!(大嘘)
●ISS300は逝くね!胃袋ストレススコア!
●焼かない時間は作らない!
●肉は巡行!ライスはアタック!このタイミングのライスはさすがです!
<金賞受賞作品>
◎今日の朝練ハブしか見てねぇ!
4月29日(土)、雑談。
朝練無し。朝起きて寝過ごしに気づく。そのままぐだぐだと布団から抜け出せず。そういう時もある。毎日だと困るけど。
詩織をツンツンしながら午前中を過ごす。
仕事も無かった。
13時から納車があって、初めてロードバイクになる人の納車は1時間くらいかかるんだけど、今日は2台納車で3時間喋りっぱなしだった。
1+1=3。あれ?おかしいな。
でも自転車組み立てることに比べれば、納車は喋ってればいいだけなので、あってないようなもの。
週末は仕事ない、売上いっぱい。平日は仕事いっぱい、売上ない。
それに今週の売上は先週に依頼された仕事だから、あまり日々の売上に一喜一憂すべきじゃないけど、やっぱり名目的な売上があると嬉しいものである。
嬉しいというか、ホッとするんだ。お金がレジに入っていく様が、具体的に目に見えるわけだからね。この安堵感はお店を始めて間もない頃から今の今までずっとある。そして自営業辞めるまで続くだろう。
遊びに来てたお客さん達と、納車に来た人2人と、私と、天気良く皆んなでほのぼの納車。仲いいことは良いことよ。
納車が落ち着いて16時。納車した人らと入れ替わりでレーシングチームのダイゴが来て、私はお役御免。ソファでゴロゴロ。
気付くとそのまま寝てしまっていたらしく、起きたら18時。30分ほど記憶が無い。
お客さん達は、一見さんが来たら起こしてくれる。常連さんだったら起こさないで店長は寝たまま。このゆるさがフリーダム。
夜練も無し。
奥さんから「今日は祝日だけど19時閉店?ご飯いる?」ってメールがきて、今日が祝日だったことに気付く。
おやつにカレー食べたら夜ご飯もカレーだった。カレー好きだよ。
詩織はちっちゃい。ミニ人間。
閉店が2時間も早いと、家で格段にゆっくりできる。21時閉店ですぐに家帰っても、ご飯食べてお風呂入ればすぐに23時になっちゃう。
今この日記を書いてるのが21時半。なんだかもう眠くて、でもこんなに早い時間でゆっくり出来るのは稀だから、ゴールデンウィークに感謝しながら眠る。
詩織はちっちゃいなぁ。
詩織とお風呂入って、一緒に寝る。ここ4日間で3回詩織とお風呂に入ったのは過去最高頻度。嬉しい。
オムツを替えたのはまだ片手で数える程しかない。それだけお家にいないってことなんだなぁ。
ミニ人間。
4月28日(金)、雑談。
朝練で指切った。
電信柱に巻き付けてある、ホースバンドみたいな金属のバンドの端っこが浮き立ってて、手着いたら切れた。ちゃんとグローブしよう。
今日はずーーっと整備だった。写真を撮る暇なく。
忙中閑あり、チューブラータイヤのセメントを乾かしてる間にハサミの手入れをした。
どうしても汚い作業手袋などで取っ手が黒くなっていってしまうから、それを洗う。刃の部分に積もるビニテなどのべたべたは定期的にとるのだけど、取っ手はなかなかめんどくさいから、刃や駆動部に比べると取っ手の手入れは少ない。刃は定期的に研ぎに出してる。
指くらい簡単に切れる。
仕事終了21時15分。若干オーバー。
脚がダルすぎて、少し体動かさないと、いつも仕事が終わるとムクみがヒドい。
余りに体がダルくて練習行くまで腰が重くて着替えで遊ぶ。
夜の湾岸道で尾崎豊を熱唱する。自転車きもちいぃーっ!
尾崎豊といえばさ、代表曲の1つである『 i love you 』のサビで、「軋むベッドの上で優しさを持ち寄り」ってあるでしょ。
あれ別にベッドでギシギシとエッチしてるわけじゃなくてさ。
そのあとで「優しさを持ち寄りキツく抱きしめ合えば...」って続くんだけど、この“ 抱きしめ合えば ”っていうのは仮定法であって、つまりまだエッチは始まってないんだ。何もしてなくて寝っ転がっただけで軋んじゃうベッドっていうのは、単純にボロいってことなんだよね。
この歌の主人公たちは働いていて自立しているわけだけど、社会外界で理不尽な労働を強いられて悔しい思いをしているのに、家に帰ってきてもなおボロいベッドで貧しい思いをしないといけない。それでもまだ恋人がいれば耐えられるけど、その愛もいつダメになっちゃうかわからないから悲しい歌は歌うなよ!ってハナシなんだ。
別に若者がベッドでギシギシ盛ってるだけの歌じゃないのはきっちりはっきりしておこうぜ! まぁなんだ、会いたくて会いたくて震えちゃう西野カナスタイルもいいけど、尾崎豊もいい歌書くぜ!ってことなんだ。
あとあれ、石田純一の「不倫は文化」もそう!
あれは本来、” 昼ドラなどで盛んに不倫がテーマになっているという事は、これはすでに不倫が一つの文化的テーマとして確立されているということですね ”という話なのに、それを「不倫は文化」というところだけ抜き出して、さも不倫が遺伝子レベルに沁み込まれてて不可逆的な肯定論であるかのように捉えられてしまっているところが良くないわけですよ。
テレビ番組でも豆知識的なうんちくを教える番組とかで、面白おかしくテロップを太文字にしたり色文字にしたりして単語や結論だけ目立たせるようなやり方が散見されるど、逆に言えばその結論が成り立つ理由を目立たせなくさせているわけで、結論だけを注視させて、なぜその結論が成り立つのかという部分に注目しない、そういう社会を是正すべきだと主張するわけですよ、私は。
この忙しい社会において、物事の過程まで把握する時間が無いのもわからなくはないけれども、結論ばっかり急いで知識を得た気になっても、なぜその結論が導き出されかが理解できていなければ、それは未来を明るくする知識ではないという事ですよ!
このブログは自転車のブログです。ときどきポケモンのブログです。
世間はゴールデンウィーク。フリーダムは例年ゴールデンウィークはヒマです。
ゴールデンウィークがゴールドウィークではなくゴールデンウィークなのに、シルバーウィークがシルバリーウィークじゃなくてシルバーウィークなのかは、特に気にしていません。