9月20日(水)、最速店長選手権。
レース前。
予定では補給は応援に来てくれたお客さんに頼む予定だった。レースは2時間なので40分ごとに区切って、最初の3分の1でコーラかポカリを、3分の2終了時点で水を、それぞれ受け取れるのがベスト。
レース直前に補給のルールが二転三転して、最終的にニュートラルで水しかもらえないことになった。マズい。2時間で水しかもらえないとなると、スタートの段階でポカリ2本もっていかないと塩分が足りない。
しかし自転車にはポカリ1本しか刺していないし、2本目以降のボトルはまだ用意していない。レースはすでに3分前。ポケットには保険としてメイタンの電解質パウダーが2本いれてあり、それをレース中に飲むしかなくなったが、ポカリそのものを貰えることに比べたらかなり面倒だ。
作戦は、47周回までは最大限に脚を溜め、ラスト3周で単独逃げを主としたアタックをすることに変更。ポカリ1本しかない中で序盤に動くわけにはいかない。あらかじめチームメイトのサトウさんとカノウさんには伝えておいた作戦は中止。
注意点は、狭いコースに44人も詰め込むので、中切れの対処を誤らないこと。中切れを埋めるのに力を使うのが最悪。
レース展開。以下、敬称略。
1周目。ローリングスタートから50周回開始。50周レースでローリングスタートなので残り49周回かなと思っていたが、51周回じゃんとか思う。
井上大我(さいくるぴっとイノウエ・愛知)のオープニングアタック。井上さんは毎年オープニングアタックをしてくる。個人的に店長選手権の風物詩のひとつ。ビクレッタシドーの中尾峻(沖縄)がつづいて2人で走る。
逃げを作るというよりウォーミングアップの一つして。あるいは初アタックは心の目薬といったところだろうか。10secでメイン集団が続く。
3周目、なぜか同じビチクレッタシドーの安藤(東京)が追う。中尾君は元JPT、安藤さんは現JPT。二人は強くて仲良しで、店長選手権ではチーム戦はしないとのことだった。店長選手権の中には系列店2店舗2名が出てきているショップもあるが、どこもチームプレーはしてこない。
5周目、中尾がアタックして筧(56サイクル・愛知)が続く。3-5sec。集団の速度は47km/h。逃がす気配も逃げられる気配もないので集団中腹で静観。
岩島(エイジサイクル・東京)と藤岡(シルベスト・大阪)は手の届く位置にいる。前で走っているのは遠藤(フィンズ・新潟)、西谷(オーベスト)、津末(ツスエサイクル・大分)ら。
集団最後方に涌本(スクアドラ・大阪)と小清水(サイクルネロ・東京)。
レース前に知らなかった中では津末が強そうだ。2周目に中尾と井上に単独でチェイシングをかけ、成功させた。走り方も力強い。集団に吸収された時に名前を聞き、ジャージを覚え、マークに入れた。
5-6種目、エスケープ(以下ROF・race of frontの略)2名に追走(以下C・チェイシングの意)が1名。ROF2→C1→C2→メイン集団。一列棒状にて時速46km/hなので、すぐにひとつに戻るだろう。まだ集団は誰もが元気だ。
店長選手権が行われる千葉県の下総フレンドリーパークは、1~3名で逃げるのは強烈にキツく、4名以上で走った場合は4番手以降がものすごく楽。これ肝。
元来、すごくいやらしいコース。終盤に4名で逃げることになるのだが、坂区間の4番手の取り合いは外からでは見えにくい駆け引き。1周丸々つかって、どうやったら坂をローテ先頭で入ってしまわないか組み立てていく。
集団中ごろに待機しているので楽でヒマ。 なるべく細かい数字まで書けるようにと具体的な数字を確認しながら、頭の中でブログを書く。
7-8周目。4分間にわたり時速48km/hほどで推移する。パワーメーターはついていないが、NPはおよそ370Wくらいだろうか。
やや中切れが生まれ始めた。力のない店長が疲れ始めてきたようだ。下半身が御しきれずにお尻が跳ねる店長が散見される。
目の前で酒井(バルバワークス・福井)が4mほど中切れをして肘クイをする。酒井さんは序盤から逃げを追いかけることが多かったからな。
ダメダメ!と負わせようとするも首を横に振ってコースを開ける。いやいや、酒井さんは私と同等以上の脚力だし、追いつかないわけないっしょ、単に脚使いたくないだけでしょー。
しょうがないから詰めてあげる。真後ろに藤岡さんがいたので、せっかくだから「バンシィ!バンシィー!」と茶化しながら前を詰める。藤岡さんは笑ってた。
「中切れは万死に値する」
酒井さんに貸し1。
9周目。坂を上り終わった後に集団は一気に28km/hへ落ちる。みんな疲れたかな?前方は西谷と遠藤がダンシングしている。
西谷さんを先頭にしてアタックするとモリモリ追ってくるので、不発に終わることが多い。西谷さんを先頭に出して西谷さん本人が緩めたらそりゃ誰も行きたがらないさ。
とはいえ20分に及ぶ48km/hのアタック合戦のあとで、それまでドンパチしていたメンバーは少し休みたいところだろう。
ここはひとつのアタックの決め所だ。
問題はそのアタックで最後まで行けるのかというところと、それを自らやる必要があるのかというところ。誰かしらアタックするだろうけど、自分で行く必要がどこまであるのかと迷いながら坂を上る。てれんこてれんこ。
11周目。下り坂で速度は戻るも登り坂を終わった後の平坦でもまだ緩んで、先頭は横に広がった。集団の真ん中から踏み込んでいって逃げを打つ。本日1回目の踏み込み。あーぁ。残り3周になるまで脚ためるんじゃなかったのかよ。
速度は56km/h。今日イチで速い。大外から捲ってきた岩島と完全に逃げのタイミングが被る。後ろは間髪いれずに追ってくる。とにかく速度が速いため、距離差はあるが秒差が無い。到底逃がしてくれる雰囲気ではない。
後ろを見て岩島さんと頷き踏み足を辞め、カウンターで中尾と井上大我が出ていくが、速度が高いため長くはもたない。
余談。
レース序盤のバチバチがひととおり終わった後に、田中(ワイズロード・埼玉)が一人で飛び出していった。私は真後ろにいて...見送った。
田中店長、ホントごめんなさい!ちょっと一緒に行く気になれなかった。ホントごめんなさい。レース3分の2を残して田中店長にご一緒する気にはなれませんでした。ホント、ホントごめんなさい。
田中店長一人旅にて、しばしの癒しタイム。
いわゆる「泳がしておく」というやつ。集団は補給で水を貰ったり、クリート外してストレッチしたり。速度は38km/h、出力は140Wほどの平和な時間。田中さん、ちょっと悪いけどもうちょっと頑張ってて!
しばらくこのまま放置プレイでいいんじゃないかとおもっていたけど、中尾君が追っていった。中尾君、アタックしてチェイシングして、田中店長まで潰すのか。節操無しだな、と集団中腹にて。
18-20周目。
およそ強い店長達が前に集まり始めた。というか力の乏しい店長が前に出てこなくなった。ここからが本番。少しピリピリ。
21周目。梅林の中切れをきっかけに坂手(バウンス・埼玉)と安藤が抜けていく。
ROF2にチェイシング無し。確かに強い2名だが、3分の1での2名逃げならば特段危険な逃げではない。チェイシングの発生にだけ気をつけながら、少なくとも自然と落ちてくるだろう。
25周目。
筧が一人逃げ。容認。目測で15-20sec。
集団は44km/h。筧さんは46km/hほどで走っているのだろうか。
3年前に私が単独逃げを敢行したときは、12周回で脚が厳しくなった。だから筧さんが一人で逃げ続けたとして、35周目前後に落ちてくると予想。
すこし集団後方で落ち着いててもよいかな、とポジションを下げる。
30周目。
予想より早く筧が吸収。ゴローさんも目いっぱい走っていたわけではなかろうに、見極めが素晴らしい。次の展開に備える。
34周目。
集団が緩まった。38km/h前後で登っていたはずの坂区間が33km/hにまで落ちる。坂の中腹で緩む先頭の脇を坂の麓から踏んでいく。
本日2回目のアタック。脚溜め作戦はどこへやら。
5m前方にいた筧を拾い上げて1周踏む。アナウンスは聞こえないが、プロトンとの差は目測15-20sec、300m超。
残り15周回からの逃げ切りは非現実的ではないが、2名では無理。あと4人は来てほしい。できれば西谷さんと岩島さんクラスにチェイシングに来てほしい。心理的にブリッジかけたくなる程度のギャップを保ちながら後続の動きを待つ。
35周目。
誰も来ないので踏み辞めて次の展開に備える。
アタックして筧さんが付いてきたときが54km/h。そこからチェイシングを待つ時が47km/h。エアロポジションで出力を下げ「8割で待ちましょう」と告げる。
筧さんは「俺はもう9割だけどな!」と。単独逃げから回復しきっていないのかもしれないし、端にブラフの可能性も高い。
36周目。
吸収。吸収されたとたんに一気に集団の追走は崩壊、3列になって牽制状態。周囲の確認のためにメーターを見る余裕はなかったが、体感で30km/h未満。
安藤さんがスルスルっと抜け出していく。
吸収された直後だったので少し嫌気があったが、かなりぬるーっとした抜け出しだったので、「これについて行くのに力は要らない」「これについて行って、もし見逃してくれたらラッキー過ぎる」「もしこれで逃がしてしまって追う立場になってしまったら、残り周回的にイヤだな」の3点から、安藤さんの後ろについていくことにした。つまり付き得だったんだ。
安藤さんが先頭交代を促しても拒否して頑張ってもらい、一定のギャップが作られるまでは引かない。しばらくして津末と藤岡がブリッジしてきたので回しに入る。集団との目測は20-25sec。
37-44周。
安藤-岩佐-津末-藤岡の4人逃げ。集団との目測は20-25sec。
4人で逃げ始めてから7周ほどたつが、ビューティフルローテは4周で終了。
以後ずっと化かし合いが続く。藤岡が「キツイっす」と先頭交代を1回パスしたのを皮切りに、続いて津末がパス。私も辛いの嫌いなのでパス。安藤さんは変なタイミングでニュートラルに水を貰いに行って、つまりパス。
みんなが先頭交代をちょろまかそうとしている状態で自分だけ全うに回ったら絶対ダメ。顔は辛いふりして脚は最大限にオフ。4人逃げだがローテは3名。そしてその3名よりとにかく少ない力で走らないといけない。特にスプリンターの藤岡さんを背負っているわけだし。
でもこういうのって、速度が落ちるだけで楽ではない。ビューティフルローテの方が速くて楽。若干もどかしくもあり。
後方確認は最後尾で。4名が4名とも後方確認しないわけないのだが、後方確認する余裕があるなら踏めと言われる。建前上ね。だから後方確認は最後尾でする。
後ろから小清水と荒上?(ファンサイクル・福岡)が追ってきているのが見える。この2名が追走失敗すれば4人でのスプリントがほぼ確定的だが、追いつかれたときの展開を考えると、100%では踏めない。4名の中での化かし合いと、チェイシング2名の可否。2つの課題に挟まれる。
残り7周回でC2が+12-15sec、プロトンが25sec。追いつかれるかどうかはものすごく、ものすごく微妙。追いつかれないためにペースは上げたいが、他の3名よりも脚を使いたくないというのが本音。
46周目。
ROF4名にC2名がブリッジ成功で逃げは6名、さらに1人きて7人逃げvsメイン集団。
逃げ集団のメインエンジンは小清水と荒上にチェンジ。最初から逃げていた4名は露骨に後方で車間を開ける。当然。
48周目。
逃げ完全吸収。4名逃げから実質2名逃げになり、速度が落ちたので、これも当然。
というかプロトンがデカい。埋もれすぎるのはかなり危険だ。
49周目。
中尾アタック。中尾はゴールまで視野に入れた踏み足に見える。中尾君の脚なら最後まで一人で行ける力がある。
行かせちゃダメだと思い、反応する。このまま中尾くんに踏ませて、タレたところでカウンターし、その時にもしギャップが開いてくれていたら勝てるかも、と。どうなるかはわからないが、中尾くんと心中するつもりで。
49.5周目。
中尾が死ぬ。レース後談では、私が後ろに確認できたから踏み辞めたとのこと。いなかったら最後まで100%で踏んでいたらしい。
中尾アタックの岩佐カウンターからの筧カウンター。心が弱くて反応できない。中尾君に反応するために脚を使っていた直後なので、人任せにしたかったのが本音。
でもああいうのって、自分から真っ先にいけない時点で負けてるんだよね、体も心も。
50周目。
筧逃げ切りで単独ゴール。
2位藤岡、3位涌本、4位岩島。
藤岡テメぇさっきキツイって言ってローテ飛ばしただrくぁwせdrftgyふじおlp。
うむ、スプリンターってすごいよね(冷静)。
スプリントは別腹って理解できない。私のスプリントは脚を残すべく残しての踏み足だから、自身がスプリンターだとは思っていない。
1位が望めない以上、集団の最後尾でゴールすることにしている。
「勝利こそすべて」
中途半端に埋もれるより、目立つ位置の方が価値がある。
走り終わったあと、筧さんに「教えてやるよ、レースってもんよをー(噛み)」と言われる。
よろしくお願いします。
レース中に強いと感じたのは、筧五郎店長と井上大我店長、中尾店長、津末店長。
特に筧店長は、脚も強いし、頭もいい。レース展開の見極めが非常に正確。ラスト49~49.5~50周のカウンターアタックは心が続かなかった。
中尾店長は49周目のアタックは、上手くいかなかったが上手くいく可能性もあったし、そのあとの筧店長のアタックは上手くいかない可能性もあったが上手くいった。
私は3年前に逃げてうまくいかず、昨年とおととしは集団に待機して上手くいかず、今年は逃げて上手くいかなかった。
運要素はけっこう強めだと思うんだよね、店長選手権。
その中で大事なのは、勝ったか勝たなかったか、なんだ。
私は勝たなかった。それが重要なんだ。
また来年だね...。
9月20日(水)、店長レースとか。
昨夕方。自転車2台を洗っておいた。どちらで走るかはまだ決めていない。どっちにしようとかいうのではなく、どっちも同じバイクだからね。
朝、出発準備。
ワンピースで走ることを前提として、長袖ワンピと半袖ワンピを持っていく。両方持っていくことに損はない。
奥さんのクルマから自転車のクルマにチャイルドシートを車に移す。朝から四苦八苦。奥さんのクルマにもキャリアつけようかなぁと思う。
店長選手権の受付。ソボクで手作りでアットホーム。実業団と違ってほんわかムード。
井上さんはプロに行くまでずっとバルバで走ってたんだって。
キャプテンゴローに抱いてもらう。
最速店長に抱いてもらう。
午後からレース。午前中は撮影。
機材でこだわっているところはなんですか?と聞かれたので、基本に忠実にオーソドックスに組むことです、と答えたおいた。乗り手の方がよっぽどバラバラだから、バイクだけでも普通じゃないと。
10時半に自身の撮影を済ませ、セパレートジャージを脱いでいったん私服に戻る。
気温は肌寒いような暑いような。半袖ワンピと長袖ワンピのどちらかで走るか、まだ選びきれないのでゼッケンはまだ貼ってない。
現在11時半。レースまでまだ2時間以上ある。のんびり。
現在12時47分。
14時レースだから1時間13分前。まだウォーミングアップは始めていないけど、13時30分から開会式ということで体は冷めちゃうんじゃないかなぁ?とか。30分もあると、あっためすぎたら逆に冷えちゃいそうだから、軽いストレッチと軽いローラーと集中力を高めることに留めて。
しおり寝た。
作戦はおおよそ立ててある。
狭いコースの中に40人以上も詰め込んでるから、中切れはあるものとして動かないといけない。
中切れと落車の対処は冷静に。
補給は...応援にヤマザキさんが来てくれた。
2時間しか走らないから、3分の1から5分の2にかけて、コーラかポカリを1本もらうことになるだろう。
ラスト10周で展開が落ち着いていたら、サングラス洗ったりする用に水もらおうかな。
レースは負けちゃった。
内容は次のブログにて。
シルベストのフジオカ氏。最速級のひとり。個人的にはタイトル獲って欲しい人のひとり。
ヤケヤキニク。ヤキヤケニク?
最近カルビがハラミになってきた。昔は開始から終了まで全カルビだったけど...年かな?
それに焼肉よりもユッケが増えた。ハラミ2皿、ユッケ3皿とか。焼肉来といてなんだけど、馬ユッケは脂質少なくて良いんだよね。
詩織は今日はいい子だった。今日は一回も泣いてないみたい。今もひとりでビニールで遊んでる安上がりな子。
今日いっぱい知り合いのオジさんが増えたから、おもちゃ買ってもらおうねー♪
稲毛で一番美味しいと思われる焼肉屋。全国の店長さん達も稲毛に来たらどうぞ。
でも一番美味しいのは実はデザートのアイス。なかでもオススメはピンプキンのやつ。
こないだ詩織と奥さんがいなかった時に内緒で来た時は、アイスは食わなかったんだ。
焼肉ってだけでもアレなのにさらにアイスっていうのは...カウンターアタックに反応する、みたいな厳しさがある。
...なんでも自転車に例えるのはよくないな。
9月19日(火)、夏休みとか。
明日レースだとか。
しおり、寝てくれ。
たのむ。
9月18日(月)、雑談。
朝練なし。
6日前から走り続けておととい昨日と刺激をいれたので、今日はフルでお休み。
明日80kmほど走ってカンペキ。
超合金をアルミ箔にしてやるぜ!
2個目の金バッジをゲット。
家と店の行き帰りのついでに寄れる1個目の金ジムと違って、ここはごはん買ったり文房具買ったりしないと寄らないから、かなり時間がかかってしまった。
1個目のときよりもバトル数が100ほど少ないが、ここではレイドバトルをやることが多い。ジムの更地化は+150〜300ほどだから、レイドバトルの+1000はサラチング3〜5回分くらいか。
昼間のスーパーは長蛇の列だし、1人ひとりの買う量が多いから、お弁当ひとつ買うだけでも待ち時間が長い。イオンジムはレジで待つ間にぽちぽち出来るからいいね。
今日は久しぶりにガチジムだった。3100ハピ、3200カビ、3500バンギ、3400カイリュー。ギャラドスはゆるきゃら。
なかなか更地化するまでは滞在しないけど、1〜2回でも叩いておくと、のちに誰かが更地化してくれることが多いと思う。
仕事。
台風明けとあって店が汚い。掃除が主。
台風一過で快晴。ソファーをだして掃除機をかける。2018年度の新カタログの整理。
整備台にかかってるWAKO'Sのスプレーボトルのうちの一つは実はファブリーズ。整備に使う溶剤に見せかけてーの、天日干しファブリーズ。
和光ケミカルのボトルは農業用のスプレー製品からのOEMだそう。
ディグリーザーをスプレー撒布するときはスプレーボトルそのものの性能も大事になってくるので、あまり100均とか300円クラスのボトルは使わない方がいい。
窓掃除してきたらナギ登場。レーシングチームのユースの子。
レースに行く前に整備をして、勝ったら工賃無し、負けたら工賃取る!と約束して、負けて帰ってきた。
体で払ってもらう。
メシ代がないなら皿洗いしろ的なノリで、整備代がないなら窓掃除。
...今はそういうお店って減ったと思うけど、私も学生の頃、似たような感じでお世話になってきたので、店を持つようになったら今、こうして学生を世話するんだ。この高校生も大人になった時、同じように後輩に接していくんだね。レーシングチームは部活みたいなもんさ。
窓掃除は水切りワイパーに四苦八苦。窓掃除ってたしかに学校じゃ教わらないよね。私もお客さんに教わって、ナギは私に教わって。
コンプレッサー直した。
午前中に工具屋さん行って買ってきた。
ホースの交換は独りでは出来ない作業だから、お客さんに手伝ってもらった。いや、むしろお客さんがやってくれるのを手伝ったというか。ありがとうございました。
本日フリーダムの近所で行なわれていた下総クリテ。
チャンプ来店。午前中エンデューロで勝ったあとに、勝ったよー的な報告をくれて、午後のクリテで勝った後はお店に来てくれた。ハイ、お疲れさん。
この後みんなで風呂に行くというから一緒に行く。実は私も今日はサウナに行く予定だったからバスタオル持ってきてた。せっかくなので御一緒。
銭湯はメガネをかけてないから全然見えない。
伝説のポケモン並みにチャンプをにらみつける!しながら、サウナ3分→水風呂3分→お風呂3分を3回繰り返す。
明後日レースなので脱水症状には気を付ける。サウナは3分以上は避け、水風呂も下半身のみ。
インスタバエバエ
写真のポーズがいつも同じパターンだと噂のキタノ氏。
明日はお店は臨時休業です。お盆の代休ということで。
9月17日(日)、雑談。
朝練ローラー120min。
帰ってきて詩織とNHK杯を見る。
詩織は自転車乗りより将棋指しになって欲しい。
宮杯の動画が現地から送られてくる。
仕事はわりと忙しかった。
3連休って暇なことが多いけど、それが雨だと忙しいことが多い。
「雨だと行くとこない」ってのは真理だよなぁ。
夜は飲み会。
下戸の私はコーラだけど。
酔っ払いより先にシラフの私が寝る。
みなさん、おやすみ⭐︎
9月16日(土)、雑談。
朝6時起床。詩織に起こされる。
その後2時間にわたって詩織は元気で、遊んで構ってと寄ってくる。「奥さん=ご飯くれる人、私=遊んでくれる人」という認識なので、奥さんを乗り越えて私のとこへ。
今日は10時からミューツーレイドがあるので、7~9時の間でローラーに乗る予定だったけど、とてもじゃないけど練習はできなかった。奥さん私ともども、あまりに眠すぎて。
しょうがない、詩織が理由で練習が出来ないことはあるものとして動かないと。練習が出来ない日に落ち込むのではなく、練習が出来た日はラッキーだと思わないと、これからの2年は乗り切れないだろう。
イオンのエントランスでタムタム(おもちゃ屋)のイベントやってた。ドクターイエローに乗ろう!的な。
詩織は帽子がキラい。私の帽子嫌いが遺伝した。
車両やレールだけでなく、子供用のコスプレも揃えていたりする。
こういう小物も含めて、全国のテナントイベントを巡っているのだろうけど、結構な投資だと思う。これだって使い終わったらクリーニングとか出して、それ用の倉庫を借りて維持保管して、トラックなどで陸運しているわけでしょう?
行きはよいよい、帰りはシュール。
子供をダシにおびき寄せてぇーの、本命はパパ。当たり前だけど、子供がお金落としてくれるわけじゃないからね。
電車模型はロードバイクよりも高額な趣味。六本木に住んでるヒルズ族がやってるイメージであり、金持ちの証。
今回のイベントで何人の子供と何人のパパがドクターイエローに乗ったかはわからないけど、仮に1000人乗って1人でも引っかかれば(パパが)、イベントは大成功だろう。
もうすぐ詩織は1歳になる。
私の趣味であるミニカーもどうにかしなければならず、本当は実家に避難させたいんだけど親が許してくれない。コレクションっていうのは本人以外には価値がわからないことが多く、例にもれず私の親も私のミニカーの価値はわからない。
1個2~5万円、高いものでは15万円とかだから、もしもパクッて食べられちゃったら詩織よりミニカーの心配しちゃう。いやもう、どんなだかフリーダムに避難させようかと...。
でも、自動車模型は十万~百万円単位だけど、電車模型はその10倍高い。Nゲージやってる人の子供とかどうなってるんだろう?
ミューツー取った。メッチャうれしい。
ミューツーゲット記念セールとかしちゃおうかな。
フリーダムのセールも、もう5年してないしなぁ。店長選手権を獲ったときですらセールしなかったからな、「頑張ったの私なんだからむしろお金ちょーだい!」とか言ってた気がする。
勝ったら値上げ、負けたらセール、みたいなふうにしよっかな。お店のブランド力的にはそちらの方が自然だし、セールしないで済むように頑張る!的な。
イオンのプレイルームで他の子に遊んでもらう。奥さん曰く、下に弟妹がいる子ほど面倒見がいいらしい。そっかぁ...。
詩織はこういうところ好きなように見える。物おじせずに近づいていってヘァヘァしてる。詩織はずいぶん大きくなったように思ってたけど、こういうとこに入れてみるとまだまだちっちゃいんだなーって感じる。
子供は子供の世界、大人は大人の世界がある。うむ、しおりはプラレールにしておきなさい。
仕事。
大型台風が近づいてるとあって、こうも悪天候が予想されると、外出するモチベーションが上がらず、そもそも外出する予定をたてない。店はヒマになりやすい。
店のミニベロのスタンドが折れちゃったので、サイクルベースアサヒでスタンド買ってきた。
フリーダムはミニベロに強い店ではないから、割と外から買っちゃうことも少なくない。取り扱えないわけではないのだけど、この手のパーツは利益額が振込手数料と送料でひっくり返っちゃう。
壊れたスタンドは以前のミニベロから移植したものなのだけど、フレーム形状の変更により上手く付けられなくなっていた。
元を辿るとこのスタンドは700のクロスバイク用のもの。それを無理やり加工して付けていたから、無理して付けていたものをさらに無理して付けていたことになり、負荷がかかってるなとは思っていた。
センタースタンドはキライ。クランク回せないからチェーンオイル付けるときにメンドクサイ。
でも片足スタンドは倒れやすいから利点は高い。スタンドに求められる性能はチェーンオイルのつけやすさよりも倒れにくさの方が優先だからだ。
M10ボルトにて一本締め。これほど太いボルトにネジロック剤は要らない、たぶん。 なんとなくつけたけど、意味ない、たぶん。
センタースタンドは14番スパナ1つで簡単につく。DIYするなら14mmスパナを持っているかどうかの方が問題だ。
写真(↑↑)は上から、KTC、ネプロス、ベータのコンビネーションスパナ。KTCはラチェットの首振りメガネ。わりと高額な工具だけどネプロスの方が高い、たしか。
ラチェット工具は原則として本締め禁止。一切合切禁止と思っていても構わないと思う。
ラチェットである程度締めたらフィックスに持ち替えて締める。重要なことであり、横着禁止。また、スパナよりもメガネが好ましい。重要なことであり、横着禁止。
つまり今回は、KTCのラチェットメガネで借り締めした後にベータかネプロスのメガネに持ち替えて本締めをする。スタンドがちゃんと固定されることと同じくらい、工具にやさしい整備をすることも大事。
CBAのオリジナルパーツはどれもOEMだけど、OEMの選別先は良いチョイスしていると思う。
これを...
こうして...
こうじゃ。
ばばーん!
洗車台の洗車。
ゴムテブクロがダメになりかけていたので、最後の仕事として洗車台の整備。
こうして整備台が汚れている様を見ると、洗車とは汚れを自転車の外に移動させることなり、というのがわかると思う。
作業台2台の洗浄。作業時間は10分以内が目標。
シンナーを使うので、のんびり作業してるとあっという間にゴムテブクロが破けちゃうし、長靴もヌルヌルになっちゃう。
もちろん10分では洗い終わらないけど、ASAP。
せっかくなのでバケツも洗う。このバケツは10年選手。
796の洗車。ホントは昨日のうちにしたかったのだけど、昨日は整備が終わった時点で洗車ができず、一晩おいたのち洗車。
肘パットの下のビスは錆びやすいため、毎回とはいかずともパットを外して洗うことは珍しくない。でも796のマジックテープが強烈すぎてすぐにダメになっちゃう。
ルックにはこの手の補修パーツをサポートしてもらっているけれど、だからといっておいそれとは頼みにくい。なんだか申し訳なくて。
でもパットは洗うとしばらく乾かないから...例えば朝に外錬で使って昼に洗車して、夜にローラーしたい時に乾いてなくて使えないんだよね。レーパンの数だけ持っておきたいと思うんだけど、どうにも申し訳なくて頼めない。
夜練。【460W/70kg×3分-1分レスト×5セット】
外は雨、私はアーメン。
雨が続いた8月あたりからずっとローラーに固定されたままのヨネックス。
ヨネックスの展示、兼ローラー台の展示というカンジで。
あなたの体はあなたが食べたもので出来ている。
つまりタンパク質とビタミンBと食物繊維、炭水化物に少々の塩分だ。あとサプリでBCAAとEPA。
ローラーで気持ち悪くなり、気持ち悪い状態で生姜焼き300gを詰め込み、気持ち悪くて気持ち悪いけど40minだけローラー。ダウンを兼ねて。
時間は自然には生まれない。仮に誰もが同じ量の苦しみに耐えられるとしたら、時間を作った人間が勝つ。
フリーダムを表彰台のてっぺんに。
ポケモンGO・ミュウツーレイド
ミュウツーレイドをやってきた。
場所は最寄りのイオン。どういう基準で選ばれているかわからないけど、いまのところ
●該当ジムで土日のレイドバトルに勝ったことがある
というふうに巷では言われている。
私の家からは近いところに5つのイオンがあり、全部で13か所のジムがある。
また、自分のアカウントがどのあたりで活動することが多いかはデータとして把握されているだろうから、そのエリアとレイドジム座標とが重なるところが優先して選ばれている...のだろうか?
レイド開始から30分前からバトルの噴煙が上がり始めた。
タマゴ制が復活してから、スイクンレイドでもバトル前のジム争奪戦が見られるようになった。ジム開始の15分前くらいに一斉に攻撃し始めて、占拠したら専守防衛を続ける。
目的はもちろん、ジム所属ボーナス+2。
この手の電撃戦をしかけるのは決まって黄色。
特に15~20人で行なわれるレイドバトルは、自力によるダメージ量+2~3はほとんど期待できない。さらにチーム貢献度もほぼ望めない黄色にとって、せめてジム所属+2だけでもと思うのは自然。
こういうの、赤青からみるとなんで「そんなことするの?」って思うかもしれないけど、黄色にとっては「赤青は平和ボケしてる」って思ってるんだ。
詩織のおむつ替えで出遅れた私はバトルには参戦しなかったけど、きのみ防衛には参戦した。こういう時のチームワークはマイノリティーならでは。
無事(?)、黄色ジムでレイドバトル開始。
該当のイオンは1~3Fと屋上駐車場が2層あるから、何人集まっているかはわからない。
でも私と奥さんは2人で違うレイドに入って、どちらも20人ずつでのバトルになったから40人以上はいるのだろう。
あるいはこのイオンは地域でもっとも安定して伝説バトルに勝てるジムだから、それ相応の人数がいるはず。
バトルの前の静けさ。将棋の対局開始前もこんな感じ。
羽生さんと対局する若手棋士もミュウツー並みのプレッシャーなのだろうか?そういうコメントはよく聞くけれど...。
70秒で瞬殺。バンギ1.5匹分。
ダメージ量+1、ジム所属+2、チーム貢献度+1でボールは計10個。
青チームの奥さんは9個。これ黄色ジムだから同じような数だけれど、もし青ジムだったら青チームのボールは11個で黄色のボールは8個。黄色はジムを奪ってはじめて互角になるんだよね...。
ゲットチャレンジは金ズリ使用にて1投目でゲット。奥さんのも投げてあげて、やはり1投目でゲット。どちらも1投目でのゲットはたまたまだろうけど、全体で見れば取れない確率の方が低い。
ミューツーの基本捕獲率は6%とあり、他伝説より2~3倍高い。
金ズリを使った場合の他伝説の捕獲率が7割を超えていれば、かなり高い確率でゲットできる計算だが、100%ではないため一定の確率で捕獲を逃す人も出てくるだろう。
自分がその一部に入らないことを祈って、少しだけどきどきしながら投げた。
伝説レイドを倒した後のフタ。
イメージがルギアということは、この先ルギアはEXレイドの対象になるって把握でよいだろう。
今後ルギア・フリーザー・サンダー・ファイヤーが現れないというのはまずありえないし、ルギアと3鳥が差別化されるのも自然だ。
今後は3鳥3犬ら準伝説ポケモンは5ッ星レイド、ルギア・ホウオウ・ミューツーら伝説ポケモンはEXレイドと想定しておいて、その確率は高いだろう。