1月14日(日)、雑談。
自分のバイクのバーテープを巻き替えた。
昨年の9月あたりから巻き替えたいと思っていたのだけど、結局手つかずのまま年を越してしまった。
私はスエード生地のバーテープを使っているから、消耗してくると毛羽立ちが無くなってすべすべしてくる。毛の光沢もなくなるからみすぼらしかったりする。
なかなか自分のバイクを触る時間は取れない。
面白い記事だった。自転車のポータルサイトに限らず、工具の記事はちょくちょく見るけど、キャビネットに焦点が当たった記事は珍しいと思う。
自転車はある程度自分でいじれる分、工具に興味が出てくる人もいるだろう。
しかしキャビネットや工具台はというと、整備士ですら興味有る無しが分かれてくる。テキトーなトレイに工具が煩雑に置かれているショップもあれば、手入れの行き届いたキャビネットに綺麗に整理整頓されて置かれているショップもある。
単価的に何十万~何百万とするから資産として扱われるし、設備投資として一個人でおいそれと買えるような金額ではないし。
だから壁掛けのショップも多い。フリーダムでは工具の壁掛け管理はしていないけど、壁掛けが好きな人もいれば、嫌いなショップもある。一長一短だし。
私個人は、別に綺麗に工具を管理している人は整備力が高くなるとは考えていない。
メリダ・ワープTTのジャンクションAは❝ココ❞。
JAはステムの中に入っている。
最新のTTバイクではステムは薄く扁平したものが最新系だから、ワープTTは少し設計が古いと言える。
とはいえ整備性を考えると、フレームの中に入れるよりハンドル回りに収めてしまった方が良い。JAがフレームの中に入るかステムの中に納まるかで、組み立てる時間が20分は違う。
通常のロードバイクの組立作業時間が1時間半だとして、ルック・796は自転車7台分くらい、メリダ・ワープTTは2.5台分くらい。
もちろん作業工賃は7倍も2.5倍も欲しい。たとえば796を1台作って3台分の工賃しか貰えないのであれば、普通の自転車7台作った方が儲かるからね。
ワープTTはハンドル回りにエレクトリックワイヤー3本とブレーキワイヤー前後が露出している。この分だけ組む時間が速い。
TTバイクが薄く扁平すればするほど、ブレーキワイヤーとエレクトリックワイヤーを内装しようとすればするほど、掛け算的に手間がかかる。
洗車ホースの蛇口ノズルが割れてしまった。
寒さからかな?
急きょお客さんに店番してもらって、ホームセンターに買いに行った。
ホースの先っぽやシャワーノズルのストックはあるけど、蛇口の先っぽまでは持ってない。
洗車溶剤のペール缶が空いたので、1円玉の貯金箱にした。
貯金箱は自分で買わないというmyルールがある。
1円玉貯金は小学1年生の時から継続している。
数えたことないから何枚あるかわからないけど、約14kgあるから1万4000円くらいかな。プラスチックのゴミ箱では重量的に耐えきれなくなって壊れてきた。ついに貯金箱が金属製になったぞ!
5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉、それぞれ貯金箱があった。大学進学時に1円玉貯金を残してすべて清算してしまったが、一番枚数が多かった1円玉貯金はもはや愛があり、両替は出来ない。
『ヒトは一生で何枚の1円玉を使用しているのか』が研究できる。
14kgだと電動アシスト自転車と同じくらいの重さ。いつかアルミニウム危機が起こって、政府が1円玉を10円で回収しますとかならない限り続くだろう。
1円玉貯金の中にiphone3が埋もれていた。そんなことがあるのか...。
デカプーリーあらため、メガプーリー。
店長選手権の時、わりと目ざとく観察していたつもりけど、ほぼほぼ全員付いていたんじゃないかな?
理論的にも体感的にもわかりやすいパーツだからな。
どれがいい?ってなると、デカければデカいほどいいというデータがハッキリしているから、選べる範囲で最大のものを付ければいいと思う。