レート乱高下と、性に合ったパーティー。
おととい11連敗して、不貞腐れてブログも対戦もやらなかったけど、今日17勝8敗してレートが戻った。
使用したパーティーは、
主に苦手な相手は、ブラッキーとデオキシスを重ねてくる相手と、ラグラージで脳筋アタックしてくる相手。
同じタイプを2つ重ねるというのは有効な方法だと思っていて、初めてそういう戦法で戦ったのは【デオキシス/ユクシー/マリルリ】のとき。
レート上昇に限界が見え始めたのが2370前後のとき。
タイプ相性で戦っている場合はどうしても運要素から逃れられないと悟り、タイプ相性を超えて勝率を安定させるには、エスパーやゴースト、悪やフェアリーなど、ややニュートラルといえるタイプを中心に戦えるようになるべきだと考えた。
そしておもむろにパーティーを変えた。
フレンドの力を借りて、あまり好みとはいえないスリーパーやシャドウサーナイトなどで構想を練ったパーティーを作り、11連敗した。
11連敗した理由の多くは使い慣れてないことだけど、途中から誰を選出したか覚えていないことも多かった。挙げ句の果てには育てたエアームド(グリペン)ではなくリサーチで捕まえただけの色違いエアームドを選出してたり...
ただ教訓としては、そういったテストプレイをレート戦でやってはいけないということだ。
パーティーのタイプを重複させる戦法として水タイプや電気タイプを試してみたものの、最終的に鋼タイプに落ち着いた。
私は性分として、どうしても攻めより受けの方が好きで、マリルリ/ドジョッチにしても、ライチュウ/デンチュラにしても、エスパー/悪/フェアリーにしても、攻撃重視の能力で攻めて勝つタイプのポケモンが多かった。
流れの中で受けるとなると、相手のポケモンを見て判断するため、その反射対応が遅れる分だけ勝率が悪かったから、受けの強い鋼タイプに落ち着くのは自然なことだったのかもしれない。
現環境の7割ほどに出し勝ちが見込めるマッギョを先頭に鋼2体のサイクルで対応するこのパーティーは、理論で戦う自分にとって、性に合った戦法だったんだと思う。
今シーズンちょくちょく採用していたものの、他のパーティーよりも勝率が高かったのは間違いない。
私はボードゲーム全般が好きで、将棋や囲碁の他に、ポーカーや桃鉄などもやる。
残念ながらポケモンGOは麻雀よりもさらに運要素が多く、互いに同じメンツなのに順番の違いをじゃんけんしただけで勝敗が決まってしまうのは嫌だった。
それでも。
少しでも確率論と論理的な判断で勝っていけるような組み合わせを探すことはとても楽しく、この先もフェアリーやドラゴンより鋼タイプで戦うのが性に合ってるんだろう。
エアームド厳選。
昼間10戦、4勝6敗。
エアームド×4、チルタリス×1、アロガラ×2、メガニウム×2、アロライチュウ×1。
出し負け7回、出し勝ち1回とか、なにかの嫌がらせか?
初手ジャローダvsメガニウムは根拠無しでのじゃんけん勝負となり、あいこに近い。
この時は相手も交換しなおすことがほとんどないので、泥仕合の末に厳選勝負になる。
今日の4つのうちの2つの勝ち星は、エアームド厳選からの逆転勝ちだった。
追記。
この後さらに8連敗して、ぜーーーんぶ引き戻されました。
追記の追記。
この後3勝2敗と4勝1敗。なんだよ。8連敗させたんだから5連勝くらいさせろよ。。。
あまりに初手エアームドだらけなので、5セット目は初手マッギョに。結果論だけど、今日の初戦からマッギョにするだけでレート100上がってたと思う。
運ゲ…いやいや、そんなこと言っちゃいけない。麻雀だって強い人は強いからな、
タネマシンガン的ダーテング。
…のコミュニティデイが行われたあとのレート戦。
ダーテング自体は注目していたものの、ピンとくる個体に巡り合わなかったのも含めてスルーしていた。
草技は技2一発撃てれば十分なことが多いので、バークアウト型にしちゃったけど。
ダーテングの登場によってクレセリアの運用は難しくなるだろうなと思って、月曜日付けでパーティは戻しておいた。
ニョロボンのいいところは、草対策のチルタリスに勝てるところ。場合によってはチルタリスがゴッドバード1回撃つよりもはやく冷凍パンチを2回撃てるため、役割破壊の能力が他よりも高い。
といっても可もなく不可もなく、月曜日のレートは変わらなかった。
火曜日のレート戦、午前中は屋外でやったり簡単なプレイミスが出たこともあって1勝4敗。
その後夜にパーティ入れ替えて、13勝7敗。
草と電気が初手に多い印象があったのでジャローダを採用。
相手の初手エアームドだった場合は、こちらも最速でエアームドに入れ替えてシールドの消費戦にもつれこませる作戦で。
草タイプVSジャローダは割と勝てるので、マッギョが相性勝ちしてくれることを祈る。
初手飛行と初手レジスチルはトップメタの1つだと思っているけど、現状はメタられすぎて電気タイプが多いため、草タイプを相手できる草タイプが有用になってる。
それこそがクレセリアであり、ジャローダであり、13勝7敗という好成績だったと思う。
レート2000にいた頃とレート2300にいる今で自分のメンツも相手のメンツもほとんど変わらないので、コミュニティデイのような環境変化のきっかけになるようなイベント直後に流行を掴むのは大事なのだろう。
レートが上がってきた。
ニョロボン/マリルリ/キノガッサのパーティーでランク7到達時に2018だったレートは、一時1919まで下がった。
ランク8で1800以下になっているトレーナーを横目に、非常に緩やかにレートが下がっていった初手格闘はやや分の悪い選択なのかなと思いつつ、マッギョとクレセリアの採用によって2277まで盛り返した。
50戦での270以上の上昇は、運が良かっただけとは思っていない。
この時点でスーパーリーグを終えても悪い評価はしないが、アプリダウンやわけのわからない棒立ちでの負けを除けば今でも十分に勝ち越しが続いていて、まだ頭打ちを感じていない。
パーティ変更するうえで、マッギョの登場は大きかった。
過去275戦からランダムに200戦抜き出して、そこから初手の統計を取ってデータ整理してみると、マリルリ、ナマズン、エアームド、レジスチル/ジラーチ/トリデプス、ブラッキー/ダーテング、スリーパー/チャーレム、ゴースト/ヤミラミ/、フシギバナ/メガニウム/ウツボット、という整理をした時に約1:1:1:1:1:1:1になる。
初手ノーマル、初手フェアリー、初手チルタリスがやや少なめとなり、チルタリスが減った分だけ草が増えているが、4すくみにも5すくみにもなっている現状では、大きくレートをあげるのは難しいようにも思う。
とはいえマッギョは8手中4種に先行が取れ、残る4種中2種に大きな後れを取らないことが、3勝2敗や4勝1敗が増えている要因だと考える。
私のクレセリアはタスク産ではない。
まだシンオウチャレンジは(5/9)で止まっていて、特別技マシンを使っての草結び。
しかし現時点ですでに草結びを意識したクレセリア対策は非常に増えていて、ブラッキーやダーテングの採用は一気に増えている。自分が出会うクレセリアの数よりクレセリア対策として採用されている方がはるかに多いので、新キャラに対する過剰反応のような気がする。
相手にシールドを残された状態でクレセリアを出すとまず勝てないので、立ち回りには気を付ける必要がある。マッギョとニョロボンできっちりシールドを剥がし切れるかが勝負の分かれ目だし、
くさむすびクレセリア。
くさむすびを覚えたクレセリアが登場したことによって、特別技マシンでも覚えられるようになっていた。
一種一匹制限をしている自分にとって、 pvpにおける最大の鬼門のひとつが、フシギバナとメガニウムの不在。
チート級の性能を誇るハードプラントに匹敵する草タイプがいない。
クレセリアはそれを補える可能性がある。
クレセリアの特徴はというと、これといった特徴がないところ。
大負けもしないし、大勝ちもしない。地味だし特定の誰かに強みがあるわけじゃないけど、不利な状況から逆転の目を作るきっかけをくれるいぶし銀なポケモン(♀)。
私は一点特化の攻撃型よりも、全教科60点の守備型のタイプが好きで、ことクレセリアは抜群に好みが合う。
ときメモとときメモ2は、一種一匹制限下において唯一と言っていい例外措置であり、使うにしろ使わないにしろpvpにおける精神的なキャプテンだと思っている。
↑現状のパーティ。
飛行と鋼にメタを置いてる構成で、なにより辛いのはナマズン/ラグラージの水地タイプとチャーレムの格闘タイプ。
クレセリアにくさむすびを覚えさせた場合、スーパーリーグでの得意な相手は…
地:マッギョ
苦手な相手は
シャドクロゴースト、
対悪と対チルタリスは微妙なところだから、シールドのある初手では選べない。もともと3匹目で出すタイプであるし。
ハイパーリーグでは、実はだいたいの相手に等倍で撃ち勝つ。
竜:ギラティナ
ギラティナは技1によるところだけど、なにより苦手な相手はリザードン。まともな打点が無いままブラストバーンで押し切られてしまい、次の相手にそこそこの仕事をされてしまうことが多いからだ。
スーパーリーグではあまりにヒットする相手が多すぎて、はがねタイプが蔓延するのが目に見えているだろうか。
それでも、ハイパーではみらいよちを残したほうが良い相手も少なくなく、変にひねらずスーパーリーグで用意しようと思う。
育ててしまえば後戻りは出来ないが、レジスチルをハイパーリーグで用意したかったのも一理ある。
レジスチルやエアームドならマッギョとニョロボンでも相手ができることを鑑みて、クレセリアを採用してみるとする。
現状では非常に貴重な特別技マシンも、キャプテンになら相応しいだろう。
マッギョ!マッギョ!
注目はしていたものの、あまりに育成コストが高くて保留していた。
ただ、150戦する上で苦戦すること多く、負けること多々勝つこと少々だったマッギョを育成した。
ニックネームは、薄っぺらい女性ということで。
かわいいことは罪なのだ。