freedomtenchoのポケモンGOブログ。

自転車のことは書かない。

ポケモンGO・CP調整考察。

11月15日未明にCP調整が行われた。

種族値やダメージ計算方式が変わらない以上は取るに足らない話題だが、見栄えは大きく変わった。

 

旧基準のCP値において、個人的にジム戦で採用できる基準はCP2300であり、CP2600を超えたら十分な強ポケだと捉えていた。

この時「御三家」たちはちょうどCP2600の当落線上であり、強いか強くないかの判断が難しい存在だった。

しかし全ての人にとって御三家は「初めてのポケモン」であり、本家ではシナリオをクリアするまで共にするであろう「キャプテン」であり、ポケGOにおいても強くあってほしいと願う存在なんじゃないかな。

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今回のCP調整によって御三家はCP2800近辺に集まり、凄く強くなった気にさせてくれる。

前述の通り、種族値やダメージ計算式が変わらないため、本当に見栄えだけの変更でしかないが、私は嬉しい。

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個人的な今回のハイライトは、チュートリアルで貰ったフシギダネがCP1000を超えた事だ。

チュートリアルでもらった「最初のポケモン」はすべて個体値が【66%-10/10/10】で統一されている。

だからフル強化したときに辿り着く数値は皆同じであり、見る人が見ればピンと来る数字なのだ。

 

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余談だけど、ピカチュウのCP10勢が被害を受けた。

CP調整が発表された時から予想していた事だが、想定が甘かったというしかない。選ぶべきは個体値の低い方だったのだ。

この後6匹仲良く博士送り。

 

 

肝心のバトルだけれど、これは残念だったと言わざるを得ない。

というのも「ハピナスとその他」という構図が一層進んでしまったからだ。

 

HPのCP計算式以外の部分がどう変わったかはまだ解析がなされていないが、私は体感で、全体的に15%ほど弱くなったと感じる。

15%というのは変わったとも変わってないとも言い切れない微妙な数値だが、防衛側のポケモンの耐久力は間違いなく下がった。

そして「超強いハピナスと弱いその他」は「強いハピナスと超弱いその他」となってしまい、もはやハピナス以外は本当に差が感じられない。

今回の修正は、100と15だったものを、85とゼロにしてしまったのだ。

 

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上図) 配信1ヶ月でフル強化レントラーは頑張ってるな。草→電気は等倍、電気→草地は3重耐性。

 

ハピナスとその他のポケモンの差を詰めるべきところ、全体的に弱くなってしまったため相対的な序列が変わらず、かえってハピナスだけが浮き出る結果となった。

ポケモンGOのシステム的に想定外の恩恵を受けてしまっているハピナスだけをイジる方がよかったと思うのだが、システムを弄らずイーブンに調整したので、ハピナス以外の存在が消えてしまった。

これは運営の思惑とはおそらく逆であり、狙いが外れたと判断する。

もし最初から"こう"であったならば、おそらく今回よりもっとはやく調整されるに違いない。

 

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もうひとつ、まだ話題になっていない変更点として、トレーナーひとりが30分間に与えられるきのみが100個から10個になった。

これはアレかな?

黄色は防衛するなということかな?

EXレイド10分前ですら陥落することのある黄色チームとって、さらに個の力まで奪ったら、もうどうにもならない。

虐げられるのは今に始まったことではないが、もはや複垢でない黄色は10人にひとりくらいだと思うよ。

 

 

個人の金ズリ防衛が機能しなくなりジム全体では崩しやすく、黄色チームとしてはレイド前の防衛すら望めなくなってしまった。

日々の50コインもかなり難しくなるだろう。

防衛ポケが弱くなり金ズリ防衛も無い今のジムは、更地化に5分もかからないだろうから、攻撃側にもコイン貰えれるようにならばいいのだが...。

 

※きのみ制限においては現在は修正済みにて元通り。