トレーナーレベル45。
到達。
ランク44になったのが1月3日だったから、53日でのクリア。
仕事のおやつタイムなどではこまめに開くようにして、見かけたら必ず倒すようにしてた。
達成まではかなり遠いから回数は絶対に気にしないで、とにかく機械的に処理していた。
最大の障壁は下っぱ300戦かと思いきや、リトレーンコストだった。
一生懸命溜めた砂が無意味に消えていくことが嫌だった。
46へは…ほっといても近日中にレベルアップしそうだ。
特に気にすべき何かは無い。
孵化装置は貴重な資源なので、12km卵に専念。これが一番時間がかかるだろう。
さて。
カントーイベントがあった。
なんと15年ぶりに色違いミュウが配られるとあって、大きな話題になった。
15年続くコンテンツですら稀なのに…よほど大事にしているカテゴリーなんだろう。
ポケモンgoを始めてから現在に至るまで、課金はしないと決めてきた。もちろん未来でも。
ただ、実は今回のイベントは迷った。
ポケモンというゲームがアドベンチャーだとして、そのもっとも重要な目的が図鑑を埋めることだbyオーキド博士。
その過程のひとつとしてチャンピオンを目指すという目的も生まれたわけだが、冒険の根本には図鑑を完成させることがある。
だから、色違いのミュウが埋まらないことがすごく気持ちわるかった。
たとえばポケモンgoをやっていなくて色違いのミュウが欲しい人なんて、探せばいくらでもいるだろう。
そういう人にお金を貰ってミュウを渡せば、私自身は「課金はしてない」を守った気になりつつ図鑑を埋めることが出来る。
それはウィンウィンかもしれなかったが、結局はやらなかった。
で。
なんらかの手違いで色違いのミュウを無課金の人がゲットできてしまう不具合があったそうだ。
そりゃあ課金した人にとって課金してない人と同等だったらムカつくし、課金してない人の中でもズルいと思う人はいるだろう。
だがしかし、
誰がミュウを持っていようが、課金しようがしまいが、そんなことは私には関係ない。
私は色違いミュウを欲しいと思って、ゲットする機会も迷う期間も十分にあった。やりようなんていくらでもあった。
そして他でもない私自身がゲットを見送ったのだから、その後どこの誰がどんな条件で捕獲してようが、私には関係ない。
スポーツに染まってきた私の人生は、運に任せるなんていう結果論で決めてきてない。
仮に不具合でミュウをゲット出来てたとしても、私が何も思わないのは疑いようがない。
なぜならここで悔しがるくらいなら元より課金してるはずだからだ。
そして今になっても私には関係ないと言えるのは、十分考慮した決断だったことの証なのだ。