9月1日(金)、雑談。
8時起床、朝練無し。
朝練しないのは先週の火曜日以来10日ぶり?
乗ってる日が常に練習であるわけではないけれど、まったく乗らないのはそれなりに休める。というか休み方が違う。
本当は昨日レストで今日走ろうかと思っていたのだけど、午前中に予定が入ってしまったので、昨日走って今日レストした。
久々のマッサージ。全然いかないまま練習を重ね、練習後は整備で立ちっぱなし。脚パンパンマン。
整備。
写真(↓↓)はビアンキ・オルトレのヘッドセットのオーバーホール。
シーズン半ばの部分的なOH。
ヘッドセットに使われているシールドベアリングには、バラせるタイプとバラせないタイプがある。
どちらも一長一短だけど、バラせるタイプはシールドを甘く作っている、あるいは完全に省いているため、回転が軽い代わりにゴミが入りやすい。
だからOHの周期が短い。
脱脂。プラスチックのタッパーに溶剤どぶ漬け。
FSAのアルミカートリッジのヘッドベアリングはシールドがゴムではなくプラスチック。使うグリスが変わってくる。
ゴム手袋のストックが切れてしまったので、脱脂中にドン・キホーテに買いに行く。そしてドン・キホーテのついでにスタバなう。
私の担当、カズちゃん。(↑↑)
「はいッ、インスタ映え!」 って言って写真撮る。「インスタしてるんですか?」ていうから「インスタ映えの練習だよ」って。イチャイチャしてきた。
マビックの営業さんがご来店。新作のチューブレスホイールの試乗を持ってきてくれた。
モデルはアルミのキシリウムpro。チューブレス最大の懸念であるパンク時のメンテ性を克服したチューブレスホイールシステム。
私はチューブレスホイールにはかなりネガティブで、いつ無くなってもおかしくない、いつ無くなるんだろう?くらいに思っている。
上記ホイールに乗った感想としては、
①縦回転は悪くない。
②軽さも合格点。物理的な軽さは高級チューブラーに匹敵する。
③ダンシング時の挙動も悪くない。
④タイヤが柔らかすぎて剛性が無い。カーブ怖い。
の4点。マビックのチューブレスホイールの推奨空気圧は5~7barとのこと。私の体重は70kgということで、とりあえず6barでテストした。
①②はおよそ申し分なし。ロングライドでこのホイールを使用するとき、チューブレスでもいくのもやぶさかではない...くらいには思うことが出来る。
③ダンシングのキレはスポーク~リム~タイヤのバランスが大事で、どこが欠けてもいけない。このチューブレスキシリウムは縦方向にはずいぶん柔らかく感じたが、その割には横剛性がとても高くて奇妙な印象だ。フランジを可能な限り広げてあるので、そこが原因なんだろう。スポークがリムからはみ出す面積が増えるわけだから、超高速域になればネガティブに反転するところではあるけれど。
④カーブ怖い。手で容易にハメられるとあって、タイヤは相当柔らかく作ってある。走行時の印象としては、タイヤの変形量があるというよりもタイヤの剛性が無さ過ぎてずるずる滑る感覚。とてもこれでダウンヒルをしようとは思えない。
それぞれ、①②はポジティブ、③も9割ポジティブ、④はネガティブな内容。
営業さんにそれらを伝えたところ、私の体重で6barは低すぎるので7barが適切とのこと。だったら最初から7barでやってよと心の中で思いつつ、もう一度7barで走る。
①②③はおおよそ同じ。①に関しては快適さを維持しながら路面抵抗が減っていたようで、好印象が飛躍的にアップ。
肝心の④は、やや改善された、程度の感触。
70kgで7bar入れたとして、それでもまだタイヤが柔らかすぎて潰れすぎて変形しすぎて、倒していくのがかなり怖い。その怖さが慣れの範囲で納まっていくのか、あるいはダメなまま改善されないのかは、今回の試乗では分からない。
私が愛用しているヴェロフレックスと、マビック・イクシオンのクリンチャータイヤとが違いすぎていけない。
④に関しては、かなり甘く評価して「保留」。 悪く言うと、「腰砕けで使い物にならない」。
余談だが、個人的なマビックのイクシオンの印象は、
●クリンチャーはダメ。●チューブラーは良し。
マビックのチューブラーはかなりイケてる。速いし、安定感あるし、グリップにも信頼感がある。耐パンク性もかなり良い。ミシュラン程度であれば完全上位互換とさえいえる。
一方のクリンチャータイプは、あまりにロングライドに寄りすぎていて、万能感に欠ける。ふわふわでボヨンボヨンしていて、快適だけど快適さしかない。似ているのは名前だけだ。
チューブラー=レース用、クリンチャー=サイクリング用と割り切った設計はわかりやすいし合理的かもしれないけど、一方でバランスが悪く走り方に制限が強くかかる。
ちなみにマビックのタイヤはクリンチャーがハッチンソン製、チューブラーがトゥーフォー製。営業さん曰く、市場の評価が安定してるのはやっぱりチューブラーの方だそうで、クリンチャーはかなり好き嫌いが別れるとのこと。
クリンチャーはブリジストンの性能が良すぎるのもあるだろうけど。
結論としては、キシリウムproにおいてチューブレスは及第点。
仮にマビックからスポンサーを受けてレースや日常で使えと言われても、かなりポジティブに受け入れて使えるレベル。個人的には最上級の評価。
仮に15万でホイールを1本買えと言われたら、キシリウムのチューブレスか、キシリウムのナローリムにブリジストンR1Gの23Cの組合わせか、シャマルにヴェロフレックス・コルサ22Cの3択。
サンダー育てたあと、なお砂が余ったのでウツボットを強化した。
個体値は(093-14/15/13)
これで3代目となるティファール。
フシギバナが育ってからというもの、長らく手持ちポケモンから姿を消していたが、スイクンレイドを前に復活。深い理由はなく、たまたま。
フシギバナと比べると、攻撃力がちょこっとだけ強くて、耐久力がすごく低い。トータルではフシギバナには及ばないものの、草ポケモンではかなり上位に入る。
元ネタがウツボカズラというのが誰にでもわかりやすいのと、ちょっとした恐怖感を伴うモンスター感が滲み出ているのと、にもかかわらずどことなく可愛さがあるのがいい。
TL34~36の頃はとにかく砂が足りなくて育成に困窮していたが、ここにきて砂に余裕が出てきた。
現状は砂や技マシンの増え方よりも、育てたいポケモンの数の方が少ないので、どんどん趣味ポケモンが育てられると思う。今後はカメックス・オーダイル・メガニウムとブラッキーを育てて、いち段落になるだろう。
伝説は...次はファイヤーを育てようと思っている。ミューツーやホウオウや3犬よりも、ルギアと3鳥の方が好みだ。
伝説に関しては砂の増え方よりもふしぎなアメの増え方の方が鈍いので、特に気にせずふしぎなアメに注視していれば問題ないだろう。
8月31日(木)、雑談。
朝練60min、ローラーにて無負荷シャカシャカ。
ところどころ片足ぺダリング。ローラーやってる時間の4分の1くらいは片足ペダリングやってる気がする。
昨日ちょっとしたスパゲティだけで180km走ったわりには最後まで踏めて、今朝の朝練でも朝ごはん食べないわりとちゃんと踏めてた。
しかし家に帰ってから反動が一気にきて、立ちくらみの嵐。体内のグリコーゲンが完全に枯渇したんだと思う。
いつもはあまり朝ごはんはあまり食べないんだけど、今日は危うさを感じてファミレスに駆け込み、ご飯たっぷり食べた。
7時半からローラー乗って、9時から恐竜展を見に幕張メッセへ向かう。
恐竜博系のイベントには毎年行ってる気がする。
今回の恐竜博は「そもそも恐竜ってどんな種類があるの?」がテーマだったので、メジャーどころな恐竜が多かった。
恐竜入門、初心者オススメ、的な解説だった。定期的にこういった原点回帰をしておかないと次第に新規が入ってこれなくなっちゃうからね。
恐竜博なり、水族館なり、動物園なりの楽しみのひとつがお土産コーナーだと思っている。
むしろお土産コーナーがメインかもしれない。蓋の裏についたヨーグルト的な。
おっきいやつ欲しい。
今回の目玉はルヤンゴサウルス。アジア最大の竜脚類とのこと。竜脚類はどれも同じような形をしているから、言われなかったらナニサウルスかわからない。
アジア系の恐竜はアメリカ系の恐竜に比べて一回りずつ小さいけど、最近中国が化石発掘に力を入れだしたことで新種の恐竜の発見が多い。
ぬいぐるみの総数は400匹くらいだろうか。こんなにいっぱいぬいぐるみがあるのは初めて。
岩佐家にあるトリケラトプスのぬいぐるみも何年か前の恐竜博で買ってきたもので、それぞれ200匹以上いたぬいぐるみの山から、全ての個体をトーナメント方式で選抜したNo.1イケメン個体。1匹選ぶのに30分、2匹選ぶのに1時間近くかかった記憶がある。
ルヤンゴを400匹の中から選び出すのは大変だろうな。
カロラータというぬいぐるみメーカーが初めて恐竜シリーズを作ったときのもの。今ではレギュラーシリーズ化した。
アニマル茶こし。
岩佐家にはこれのシーラカンスバージョンがいる。修善寺CSCの麓にある沼津深海魚水族館で買ったやつだけど、ティラノサウルスの方がかわいくて悔しい。
雨のタイル張りのスロープは恐怖。
私が普段履いている革靴は、整備中であれお出かけ用であれ、すべて同じ種類の靴だけど、お出かけ用の個体は新品に近い個体のため、雨の日はまともに歩けない。
滑って、足くじいて、詩織まで落としそうになった。
ゴム底貼るくらいならスニーカー履くわ!って思ってるけど、詩織落としちゃうのはまずいなぁ。
伝説3鳥最終日ということで、仕事終わってからサンダーをフル強化した。
まだ1回分の強化が残っているけれど、CP3200は超えるだろうとの算段で。
9月からスイクン登場ということで、いきなり活躍の機会が訪れそうだ。
使ってみた。避け方がかっこいい。
8月30日(水)、雑談。
昨日は2時半就寝。
詩織はわりとすぐに寝たのだが、当の私がなかなか寝れなかった。
5時半起床、6時15分フリーダム出発。
8時浅草着。さぁ、ポケモンだ!
違う違う、今日はジャイアントの展示会。
場所は横浜の大さん橋。
〇 o-san-bashi
× tai-san-bashi
走り始めてわりとはやい段階で、サイクスフレンドタカタのタカタ店長からメールが入った。
タカティ「今日ジャイアントの展示会来ますか?」
自由「行きます。タカタさん来られるならお昼ご飯ご一緒しましょうよ」
タカティ「ぜひぜひ♪」
チャリ通なう、的な会話。
サイクルフレンドタカタのタカタ店長は、18歳でおじいちゃんが亡くなられて、それから女手一つでずっとお店を切り盛りしてきたスーパーテンチョウ。
私がお店を始めたのが23歳だったけど、それでも当時全国最年少だった。18歳で店を始めるというのは考えられない。尊敬する。
タカタ店長は長崎から飛行機で羽田まできて、そこから電車で横浜まで来るとのこと。だいたい12時に大さん橋に着くとのことで、都内でポケモンやって時間を合わせる。
伝説ポケモン出現は8月31日までということで、都内に赴く今日が最後のチャンスと、前々から予定していた。
昨日と今日の無料パス、手持ちのプレミアムパス×1、それから所持しているコイン500枚で、最大8回バトルが出来る。すべて使い切る気持ちで臨む。
浅草からいったん上野まで北上し、そこから品川に南下しながら視界に引っかかるサンダーに片っ端から挑んでいく。
相変わらず都内はすごい。圧倒的ゴローニャ率。
人数が多くてすぐに倒せそうな場合はエースポケモンから選出する。でないとダメージ量が出遅れてしまう。
結局、サンダー×5、フリーザー×1の6回戦をやって、捕獲はサンダー×4。フリーザーも強い子いないから欲しいんだけど、フリーザ―にはほとほと縁が無い。
肝心のふしぎなアメは0→0→6→0→3→6。
レイド産ポケモンをフル強化するにはアメ217個が必要。
今朝はサンダーのアメ173個で出発したので、今日中に飴が44個溜まれば以後フリーザーに専念できたのだが、最終的に捕獲分4匹×4個とふしぎなアメ15個で計31個まで。サンダーのアメは204個にとどまった。
私の伝説の捕獲率は7割強だから、5つ星レイド8回でアメ44個は勝算は十分だったが、そもそも肝心のサンダーが8匹もいなかった。そして前半戦でアメが全然出なかったため、狙いがサンダーからフリーザーに移らなかった。
12時、横浜到着。
タカタ店長withリキーヤ。
リキーヤは今タカティのところで働いてるらしい。ビックリした。
ジャイアント展示会の受付はこんな感じ。
ジャイアントの展示会はビールが出る。
ここでビール飲んでる人はけっこう多いんだよね、、、私はもっぱらコーラだけどね。
来春発売予定の105が先行して付いていた。
完成車を安く仕上げるための廉価クランクが新調されたのに起因する。
R9100系デュラエースから、ロードバイクとシクロクロスの規格を合わせるためにフロントギアのインナーとアウターの間隔が広げられて、旧式に互換性が無い。105~ティアグラ級の完成車に新型105のFDを先行してアッセンブルせざるを得なかった、という事だろう。
横浜を後にして千葉に帰る。
川崎駅周辺はポケストップ天国。ここなら5分で25か所は回れるだろうな。
フコーヘーだ!
タカタ店長からカステラのお土産をもらったのだが...
背中に入れてたらこんなんなっちゃった。なんだかおいしくなさそうだ。
もとは正方形の箱なんだけど...ランドセルの中でつぶされた給食袋みたいになってるな。
6時15分から走り始めて19時帰ダム。180km弱走った。
昼間スパゲッティー食べただけだったけど、割と最後まで踏んでいられたな。幹線道路で車に流されるとはいえ、40km/hは切らないようにと気を付けていた。
すこしロングライドが上手になったかな?
地引網の水揚げ高は449匹。
400匹を超えた時点でもまだ道のりはだいぶ残っていたが、1日の捕獲数が500匹を超えるとソフトBANの第一段階になるとのことで、450匹ほどになった時点でゴプラのポケモン通知を切った。
覚えやすいように100匹ずつに博士に送って100匹×4回と49匹。なんだかキリが悪かったのでお店でビードル捕まえて、ちょうど450匹。
経験値は38万EXPちょい増えていた。新規のポケストいっぱい回ったからかな。
ジムバッジは400種強。ロードバイクの行動範囲ってかなり広いよね。
帰ってきて洗車。
今日はかなり蒸し暑く、もはや汗で濡れてないとこなかった。靴下までびっちょり。サンダー捕まえる時、指ぬるぬるで大変だった。
たまにバーテープが剣道のコテみたいな匂いの人がいる。バーテープ臭いのは乗ってる証拠とか言われているけど、乗ってる証拠じゃなくて洗ってない証拠だからね。
ヘルメットとしずえも洗濯。
シリコンがま口のいいとこは、指がぬるぬるでも簡単に開けられるし、気軽に丸洗いできるところ。
8月29日(火)、雑談。
朝練90km。
今週の土曜日にはレストを入れなかったから、6日連続のライドになるのかな。
ちょっと体にしんどさは感じるものの、しんどいならしんどいなりにサイクリングをしておく。少しでもサドルにまたがっている時間を長く...。
毎日90kmを25日間やったとして、2,250kmかぁ。
最近お客さんから、「店長焼けたね」って言われることが多い。たしかに最近けっこう乗ってる気がする。
自分でもサングラス焼けがちょっと強くなった気がする。顔はいつも日焼け止め塗ってないからなぁ。
千葉駅前広場にて、ビールの野外フェスをやるらしい。
私はお酒はまったく飲まないのけど。。。
立派な看板。受注額は2万円くらいだろうか。
多数の椅子。千葉市の備品である可能性が高い。
規模がおっきい。
メインスポンサーは千葉テレビのようだ。この規模のイベントを開くのにいくらくらいかかるのだろうか。
自転車業界最大のイベントはサイクルモード...なんだけど、年々規模が小さくなってきている。理由は出店料が非常に高額なこと。会場である幕張メッセに支払う金額が自転車業界にとって大きすぎるらしい。
それこそ代理店はサイクルモードのために仕事してるって思っちゃうくらい高いんだって。
結局大きい代理店から抜けていってる。今残ってるところはシマノの代理店とカンパの代理店くらい。
私は私、俺は俺。自前で試乗会をやったほうがコストは安いし、手応えも強いんだって。
ワイヤーの保護パーツ。フレームがキズつくのを防ぐアレ。
でもこの手のものは結局傷ついちゃう。アウターの素材も保護剤の素材も、おおよそ同じものだからね。
「フレーム保護パーツ」ってうたっているから、あたかもフレームのキズ付きを防いでくれるかのように思っちゃうけれど、実際はそんなことはない。キズが減るかどうかも微妙なところ。
むしろ表面積が増えて掃除が複雑になる分だけ、悪化させてしまうように感じる。かといってフレーム側にテープを貼るのも、テープ自体がきれいではない。
ここのマスターピースは難しい。
自分のタイヤの貼り替え。パンクしたとかではなく、単に寿命を迎えて。
閉店まで20分くらい余ってしまったので、そそくさと。
バルブエクステンダーも慎重。
明日は横浜でジャイアントの展示会。にもかかわらず、25時まで夜更かし。
家に帰ると、詩織が扇風機と戦っていた。
ポケモンGO・レイドバトル
ひたすら3鳥採りの日々。
と言っても日々の無料パスと50PC/日によるプラスアルファだけで、毎回人が集まっているわけでもないけれど。
伝説を倒せるかどうかの基準は5人。3鳥なら5人、ルギアなら8人いれば倒せる。
それ以下になると一緒にバトルする人のレベルによって変わってしまうので、安定するとは言い難い。
レイドバトルで厄介なことの一つに、序盤はみんな頑張って戦うけど、終盤になって6匹全滅したプレイヤー達が再突入してくれないこと。終盤にダメージ量が失速して結局倒せなくなってしまうアレ。
都会で20人集まって1匹目で瞬殺するときはまだしも、特に地方において少人数で戦っている時には、そうなることを想定して動く必要がある。
だから終盤に打たれ強いポケモンを出す。私の場合は、サンダー戦ではイノムーとドンファンがそれを担ってくれている。
四つ星や五つ星のレイドバトルにおいて、攻撃力特化のポケモンを出しては技2を1~3発しか打たずに全滅しているプレイヤーが散見されるが、技1と技2のDPSは2~3倍にもなるので、バトルではとにかく技2をたくさん放つことが大事。
特にレイドバトルにおいて圧倒的な攻撃力を持つボスポケモンの技2を喰らわないために、軽くて避けやすくEPSの高い技1とDPSの高い技2の組み合わせが適切に思う。
脳死連打は大多数による瞬殺が期待できる都会にのみ適した戦い方だと思う。それに時間的に速く倒す必要はどこにも無いんだ。人間が集まるまで待ってる時間の方がはるかに長いわけだから、たった300秒を焦る必要はない。
5~7人で挑む伝説レイドはラスト6分の1くらいから1人旅になってしまうことが多いけれど、ダメージ量やチーム貢献度のことを考えれば、むしろ1人旅になってくれた方がメリットが多い。
伝説3鳥相手に1人で挑んだ場合は半分弱を削れるので、つまりボスポケモンの体力が6分の1になった時点で手元に2.5匹ほど残っていれば、あとは自力で倒せる計算になる。
黄色チームはジム所属ボーナスがほとんど期待できないが、少人数参戦からの1人旅を狙うことでダメージ量+3やチーム貢献度+3を得ることが出来る。
序盤の被弾を最小限に抑えつつ、残り3分の1を自力で削り切る。青×2、赤×3、黄×1のメンバーで臨んでも工夫すれば+3+3をもらえるし、下手をしていると青でも赤でもこんなもの。脳筋連打の即全滅をするプレイヤーと一緒にレイドした場合、3人分くらいならわりとひっくり返すことができる。
ただし、最大報酬をもらおうとすると、ボール×13以上が必要になり、ジム所属ボーナスの+2が必須になる。それを黄色で望むのは厳しい。
ジム報酬に傷薬が加わってからというもの、直近のふしぎなアメの数は0→0→6→0→3→0→0→3→2と来ている。
伝説育成ペースは下方修正が必要だ。
700kmほど連れ添ったラプラスはついに2匹目が育て終わり、育てたいポケモンがいなくなった。
そしてインスティンクトのイメージアバターであるサンダーがバディにできた。黄色チームにおける神様みたいなもの。
余談だけど、久しぶりにすごいの生まれた。
14/15/14。
基本的に手持ちは1種類につき1匹までという自分ルールがあるけど、こういうのが生まれちゃうと育てたくなる。
実は密かにミューツーレイドに使えると思っているカビゴン。
軽快な技1で抜群が取れて、耐久力がある。それだけでも適正があり、ハッサムバンギに続く3番手として期待できる。
8月28日(月)、雑談。
さっき、なんというか、独特な人がお店に来た。
どういったらいいのだろうか...。
匿名掲示板の中の人がそのまま外社会に出てきた、といった感じだろうか。
応対している間にどうにもこうにも接し方に困ってしまって。
去り際も...私はただ黙って彼が帰るのを見ていたという感じだった。
「(あなたが)このお店を経営してらっしゃるんですか?」「10年も続いてるんですか」「よく潰れませんね」「変なお客さんが多いんでしょうね」「潰れないように頑張ってくださいね」
私は特に激高することもなく、淡々と聞き流している自分がすこし冷たいと感じた。(我慢はしていた)
聞けばまだ22歳。
少し何か言ってあげようかとも思ったのだが、それは私の役目ではないと留まった。
そして私。もう少しやりようはなかっただろうか。
確かに苦手な部類ではあるんだ、ああいう2ちゃんねるの権化みたいな人は。
でもだからって切り捨てるんじゃなく、どうにかこうにか楽しく付き合える方向に持っていけなかったものかと、お店に入ってきたときの状況から思い返してみる。
人は鏡。
このとき、自分から先に嫌気を映さないよう努めたいものだ。
はたして今回はどうだったか。冷静に思い返して処理しておきたい。次また彼みたいな人が来た時のために。
まぁ...ウマが合う人同士で仲良くやったらいいんじゃないかと思うのと、ウマはお互い努力して合わせていくものだと思うのと。
それにしても、10年かぁ...(実際は9年だけど)
もし23歳の時にこれがあったら「オマエさ...」ってなってたかな?
……と考えてみたけど、たぶんなってない。
なるようだったら彼の言う通り、店は潰れてたかな。
ちょっとかわいそうな結論だけど。
8月27日(日)、雑談。
お店の朝練。
初参加はブラウ・ブリッツェンのハンダシリュウ君。こないだE1のなんかのレースで7位に入ったシングルフィニッシャー。渡良瀬TTのためにTT見て欲しいとのことで、さてはて実力は。
往路。最終パックは8名+シリュウ+テンチョウ。シリュウとテンチョウは少し間をあけて。
平坦区間の巡行は48km/h。今日は曇り。暑くもなく風もおだやか。空気も軽く、呼吸が苦しくもない。この夏一番の走り時。速度が乗りやすいのは当然の理。
シリュウには、
●カカトを下げること
●下あごから頭をさげること
●出力を上げることよりも、スムーズにペダリングをすること
の3点を伝える。
カカトを下げることで膝が下がり、膝が下がることで腸脛に空間が出来る。その空間の分だけ姿勢が下げられるようになる。つまりカカトを下げることが姿勢全体を下げる準備となるんだ。これはロードバイクの巡行でも使う基礎のひとつ。
そして上半身が下げられるようになった時、一番のネックは頭本体。デカい頭(ヘルメット)をどうやって全面投影面積の中に収めるかだけど、下を向いて視線ごと下げられない場合は縫工筋を使って下顎から下げる。首がキツいのは慣れて鍛えて克服する。
TTバイクはロードバイクに比べて4km/hくらい高い速度域で走る。例えばそれが43km/h→47km/hくらいになった時、それを出力だけで維持しようとするのはかなり難しい。だから、ある程度まで速くなったら単純な出力ではなく、ポジションやフォームで受けた空気をきれいに後ろに受け流してやらることを考える。それが出来るようになったら改めて出力に目を向ける。
...みたいなことを伝えながら走っていたら、集団から遅れてしまったので追い付くべく踏む。460w×1min40sec=53km/hほど。シリュウがちぎれる。
集団をキャッチするまで確認しなかったが、そこまでキツい数字ではないしスリップもあるのでシリュウも普通に付いてきているだろうと思いきや、後方確認で捉えきれないくらい離れてた。オーマイ。
「パンクかな?初参加の人がパンクトラブルを置いてったらヒドイ朝練だな笑」とか思いつつ待ってたら普通に来た。「どうした?」と聞くと普通にキツかったみたい。
48km/hを超えたらパワーだけで走るのはたぶん無理。だからまだ高速で巡行するだけの技術がないってことだね。独りで走れる速度域は43~44km/hくらいと見える。技術は出力と違って身につけけるのはすぐだから、ちょちょいのパーだよ。すぐ速くなるさ。
2段坂はハタノがトップ。テンチョウトップかな?っておもってたら頂上でハタノがペースを上げて、少し離れた。ロードバイクにダンシングで加速されたらTTバイクではかなり厳しい。横剛性なさすぎてダンシングできない。
後続はハタノから5mほど開いているが、みんなちゃんと付いていってる。平坦路で半死したシリュウまで+15SEC。ギリギリ付いてきているといえる数字であり、悪くはない。
最終区間の+6%の坂の前半は39~40km/h。シリュウにもローテに入ってもらって全員で頂上まで。
テンチョウは10mほどあけてTTバイク。796の数字で440w×2minほど。その後みんな一斉にタレて33km/hへ。出力は一気に280wまで下がる。往路敢闘賞はハタノ。
復路。TTバイクでうぐいすライン来て何がツラいって、復路で2回登らないといけないこと。
シリュウにはローテに入ってもらう。まだ最終パックに対して一人でどうこう出来る自脚はなさそうだ。
セブン坂はヒガシーハタノーシリュウーオオツカーイシマルの5名でペースを作ること。カナイーアカヌマにはその後ろについて脚を貯め、頂上から一気にアタックして下り坂を踏め、と2つの指示。
テンチョウは一人淋しく後ろで走る。あれ、今日の朝練、シリュウのTT練...。
先頭は予定通り、頂上手前で5名の後ろからアカとカナイが掛けていく。アカの踏み込みにカナイが遅れて2名→5名ではなく1名→1名→5名に。
ここ大事に。誰かのアタックに間髪入れずに合わせられるようになると実戦でかなり役立つから、練習の時にしっかり他人の加速に合わせられるようにしておこう。
2分ほど粘ったアカとカナイは、下り坂を下り切る前に吸収。7名+テンチョウで九十九折へ。右折してからのまだ勾配のゆるい段階でペースがさがり、テンチョウと集団の差が一気に詰まってしまったので、ダンシングで加速して抜いて登っていく。
速度が伸びなくていつもより踏んでしまい、反動でめっちゃタレる。ヒガシとオオツカさんに付いてこられて、タレて捲られて付いていけない。往路で得意げに「踏んで瞬間的に速いことより、タレないことが大事」ってサイクリングチームに講釈垂れておいて30分後に自分がこのザマ。
九十九折は区間3分2秒。4秒前にヒガシ、1秒前にオオツカさん。
オオツカさんは頂上でシフトアップミスでチェーン落下。登り終わりで脚が乳酸まみれの状態で出力ケアできずにシフトミスすることは結構ある。キツイ時はいつもよりリアのシフトダウンを遅らせて、6→4枚目ではなく8→6枚目まで引っ張ってからフロントシフトアップするとよさげ。
796のコメットは23Tまでしか付いていないので、今日はテンチョウもインナーで九十九折を登った。フロントシフトアップは最大限に慎重に。変速中は踏み込めないので、一発でピシッっと決めたい。
4秒差で前をいくヒガシとの差がなかなかつまらない。テンチョウはTTバイクなんだが、ヒガシは強いな。頂上通過から約40秒後にヒガシを捉え、抜きざまに踏み込みながら加速をしていく。ヒガシ曰く、「少し離れたと思ったら一気に離れた」とのことだが、それでもしばらく粘って付いてきてた。
52km/hで下り坂に侵入して◆◆km/hで下る。ロードのクラウチングだと2段坂下りで▲▲km/hまで出るから795の方が10km/h以上速い。いちおうTTバイクでもクラウチングポジションは出来るけど、TTではレースでしかクラウチングポジションはしない。
クラウチングポジションの時は膝でフレームを挟むんだけど、796でそれをやると膝にタイヤが当たってヤケドするから、TTバイクの時は膝でフレームを挟まない。でも膝でフレームを挟まないとバイクが暴れて怖いんだよね。
復路最後の平坦区間は、後続を待って6人くらいでローテ。そのまま行くとヒガシが独りで死ぬ。テンチョウは15mくらい後ろからついていく。集団は44~47km/hくらいと安定してない。脚が残ってる人と残ってない人の差がデカい。
こういう時、練習では引ける人が引いて、引けない人はついていく。
ダメなのは、引ける人が引かずに足を止めたり、引けない人が引いてチギれちゃったりすること。
練習終わりのコーラ+氷。
ペットボトルを150円で買うより、100円のアイスと100円の缶コーラの方が幸せ度が高い。
余分な炭酸が抜けたり、余った氷をボトルに入れられるのもGOOD。
コーラ用のボトルだけ字があまり削れない。
どのボトルが何用かは、私は直接書いちゃう。テープとかで分けてる人もいるけど、渡してくれる人がそれをわかっているかはわからないから。
帰りは第一パックと第二パックの間で単独。
せっかく14号にTTバイクを持ち出して、イオまでつけてるんだから楽しまないと。
クルマの流れに乗ると、47km/hほどで流れているにもかかわらず出力は180wまで下がる。E1の先頭集団のニュートラルパワーがだいたい230wくらいだから、ほとんどサイクリングに近いパワーで47km/hも出てくれる。
私にとって自転車は通学や通勤の移動手段として始まったから、頑張らずに車についていけるTTバイクは最高の乗り物だ。
地引網は138匹ゲット。50km/hを超えなければゴプラはポケモンを採ってくれる。ロードバイクとポケモンGOの相性は最高だな。
仕事。整備。
ニッセンのワイヤー。
シマノではワイヤー側にフッ素加工をしてあるが、こちらはインナーライナーにフッ素加工がしてある。
引いた感触はかなり油圧に近く、一昔前に流行ったダイヤモンドコーティングに近い。
油圧ブレーキのメリットとして引きの軽さを上げているインプレが多いが、引きの軽さだけ見れば、ワイヤー式もオイル式も実は変わらないんだ。
安い鉄ワイヤーと油圧を比べているから油圧が軽いと言っているだけで、油圧ブレーキの工賃と比べるなら、スペシャルなワイヤーと比べないとフェアじゃないと思うんだ。
ブラケットフード交換。
ちょくちょく日記やブログに書いている気がするけど、バーテープの劣化は気にするくせに、ブラケットフードの劣化を気にしないのはおかしい。徐々に徐々に劣化していくから気付きにくいけど、新品と使い古しでは結構差がある。
金額は700~1700円(シマノ)といくらもしないし、交換時間はたったの11秒(計ってみた)。
どこの店でも売ってるだろうし、ワイヤー交換時にあわせて思考停止で交換しちゃってもいいくらい。
バルブコアの交換。
空気の入り方が重い時は十中八九これのせい。タイヤ交換の時にめんどくさがってエクステンダーごと移してると、気が付いたらバルブコアの虫ゴムがダメになってることがある。
最悪なのは、虫ゴムの劣化をスローパンクと勘違いして、タイヤごと交換しちゃう場合。この手の内容は意外と少なくないんだ。
こんなのまともに買っても200円しかしないし、それこそ店には腐って捨てるほどあるから、わりとサービスでやってしまうことが多い。
フリーボディーのグリス交換。
シールドベアリングを介さずに回転しているところだから防塵性が低く、乾いた音を無視して乗ってるとラチェットが削れてダメになる。依頼された内容じゃないからお金取らないけど、あまりに...あまりにひどい音してたので、しょーがないからやってあげた。
(↓↓)写真はフルクラム(カンピィ)のフリーボディーソケット部。
黒く見える部分はグリスのカスとゴミ。
ちょっと手荒だけど、シールドの防水防塵を頼りに脱脂。
脱脂の作業時間は約20秒。
それなりに強い溶剤を使うので、①手早くやること、②水溶性の溶剤を使用し、すすぎの水量にモノを言わせること、③脱脂を始めてからすすぎ終わるまで、ハブシャフトを回さないことの3点がポイント。
脱脂は使う溶剤の選択と作業スピードが勝負。特に作業が手早くなることで、出来る整備の内容が格段に増えてくる。
自転車も速くなれば出来ることが増えるけど、整備も速くなれば出来ることが増える。私は自転車に乗ることはアマチュアだけど、整備はプロだから、整備をトロトロやってたら絶対にいけない。
最後に洗車してオシマイ。
↑↑)事前。
↓↓)事後。
洗車時間の目標は10分。15分以上かけたら赤字と心に言い聞かせる。
ワイヤー~ブラケット~バーテープ交換とその他雑多な整備、洗車して片づけまでで1時間以内が目安。
アマチュアのDIYに毛が生えたようなスピードでは、自転車業界では稼げない。
借金して在庫リスク背負って店まで構えてるのに、サラリーマンの平均給与に毛が生えた程度の給与しかもらえないんじゃダメだ。仮に自分が良くても後輩が続かない。
それに、客商売で儲けるのが悪いって勘違いしている人も多いけど、儲けてるからこそ出来るサービスが増えていく。
儲からない→サービスできない→サービス悪い→儲からない、って悪循環だし、儲かる→サービスできる→サービスいい→儲かる、って好循環。
何事も、洗えば新品(やや)。
どんなに高いバイクでも汚れていたらみすぼらしいし、クロスバイクでも綺麗であれば凛として見える。
人間は走り終わったらシャワーするくせに、バイクは拭いてオシマイの人が多い。それでは自転車がかわいそうだし、かわいそうな自転車が多い。
ひとつ残念なのは、なかなか洗う環境がないことと、洗い方を教えてくれるところが少ないこと。ふたつか。
私は洗車の仕方をユーザーに教えるのはショップの責務だとおもっているから、業界全体の課題のひとつだと思う。