ポケモンGO・ラティアスのフル強化とレイドバトルにおける防御力について。
ラティアスをフル強化した。
今まではサンダーの出現期間中にルギアを育てたり、カイオーガの出現期間中にグラードンを育てたりと、育成に対してふしぎなアメの取得数が追い付いていなかったが、今回ついにラティアスの出現期間終了と同時ににラティアスのフル強化が出来た。
これはつまり、ふしぎなアメすら余るようになってきたということであり、伝説育成におけるひとつのターニングポイントと言えるだろう。
ニックネームは「ソニックセイバー」
名前の由来は、爆走兄弟レッツ&ゴーのマグナムセイバーとソニックセイバーから。
私は現在31歳で、第2次ミニ四駆ブーム直撃世代。
直線的な青と曲線的な赤ということで、つまりラティオスが「マグナムセイバー」であるのは確定であり。
進化元となったのは、出現期間の比較的はやい段階で捕まったCP1914。
CP1920台は1度も遭遇せず、これより上は1匹だけCP1917が出現したが逃げられてしまった。
捕獲数は31/43匹で、捕獲率72%。
黄色としては65%をうわまわっていれば十分だと思っている。
似たような数字で、93%のブースト個体もいた。
こちらを育てれば、ふしぎなアメが20個節約できるとあって大いに悩んだが、結局はCP1914の子を育てることにした。
【96%-13/15/15】と【93%-13/14/15】を比較してみた。
ラティアスの場合、防御の個体値が1つ落ちると防御力が0.8%下がるのがわかる。
しかし、最終的には敵から受けるダメージは小数点切り捨てであるため、実質的な差はない。
つまり現実的な差は、名目的なCPが3349なのか3343なのか。6つ上がるか下がるだけとなる。
当然CPにおいて6の差は無いに等しく、戦闘力の差はさらに小さい。
CPが3349から3343になるだけでふしぎなアメが20個も節約できるのならばとかなり悩んだのだが、ものすごく長期的にみればふしぎなアメといえど余っていくはずなので、その時に後悔しないように、1つでも高い個体を選ぶことにした。
短期的に見ればふしぎなアメを20個無駄に消費したとも言えるのだが、きっとこちらの方が後々の後悔は少ないはずだ。
技においては、りゅうのいぶき&げきりん。
ドラゴン技としてはおそらく最優秀の組み合わせである。
ボーマンダはまだ持っていない...
第3世代までのドラゴンの攻撃力を比べてみると、
レックウザ:284
ボーマンダ:277
ラティオス:268
カイリュー:263
ラティアス:228
とひと回り劣るのだが、タイプ最優秀な技を持つため、そこまで弱くはないだろうと思っている。
すくなくとも流星群を一発打てるかどうかのボーマンダよりはるかに戦闘力は上だろう。
また、
ギャラドス:237
キングドラ:194
を参考にするに、他のドラゴンが高すぎるだけで、けしてラティアスが低いわけではない。
技の弱いバンギラスの攻撃種族値が251で、技が強いラティアスが228というのも、それほど差がつくようには思えない。
そもそも攻撃種族値が200を超えて、タイプ最優秀の技をタイプ一致で使える時点で、戦力にならないはずがない。
そして、攻撃は頭ひとつ弱いかもしれないが、防御は頭ふたつ強いため、結果的には技2を打てる回数は多くなる。
バトル全体を通して技2>技1であり、とにかく倒されずに技2を打ち続けることが重要といえる。
防御種族値は
ラティアス:263
カイリュー:201
レックウザ:170
対ラティアス戦において、レックウザとカイリューの約30の差で、げきりん2発分は違う。
伝説レイドでは避けバグありきで行動しなければいけないため、対ラティアスにおいて、レックウザとカイリューの攻撃力と与ダメはひっくり返ってしまっていた。
防御力が60以上違うラティアスがラティオス相手に何発げきりんを打てるかは実際にやってみないとわからないが、使っているポケモンが倒された後に次のポケモンが出てくるまでに4秒のインターバルがあることと、交代の際にゲージがリセットされてしまうことまで含めると、レックウザとカイリューを2匹出すよりラティアスを1匹出してる方がマシ、という状況さえ考えられる。
最終的にはレイドバトルにおけるダメージ量が評価となるため、ここも「人数差>ポケモンの種類」を覆すものではない。
ラティオス戦を20人で戦ったとき、ラティアス1匹でダメージ+1貰って終了、に近い活躍をしてくれたら最高なのだが。