リトルリーグはシャドウパーティで挑んでいる。
試行錯誤の段階で感じたのは、勝ち負けの判定が大味なこと。
そして効果いまひとつであっても致命傷になることからタイプ受けすることが出来ず、シールドの価値が非常に高いこと。
なので、かなり早い段階から、シャドウパーティが有力なのではと考えた。
いくつかのシャドウポケモンを試した結果たどり着いたのは
【スリープ→ロコン/ヤドン】
防御力の高いポケモンを主軸に、技1で押し切る。
スーパーリーグで使われた戦法がそのままリトルリーグでも通じている、むしろリトルリーグよりも交換的に発揮できていると思う。
個体値で拘ってるのは「攻撃15」のみ。
草タイプと鋼タイプが多いことから、リーグ全体で炎タイプの採用が高い。
シャドウロコンの良いところは、対炎ポケモンにおいてタイマンで勝てるところ。
つまり苦手なタイプに負けてしまうなは仕方ないとして、得意なタイプに勝てるのも当たり前として、等倍相手に安定して勝てるのが勝ち越しするためのポイントだというのを、とても良く体現してくれるところが偉い。
マスターリーグなどは特に起こる現象だけど、シールドを使うことなく倒し倒されることがある。
シールドを使わないまま負けるのが一番消化不良を起こす…それを相手に食らわせるのが、シャドウパーティの1番の醍醐味じゃないかと思う。
似たような戦略を取るのが、【甘える×3】とか【ドラゴン×3】とか。
シャドウパーティで偉いのは、これに勝てるところ。同じ戦略をしてる違う相手に安定して勝ち越せるのが偉い。
シャドウの恩恵が非常に高い。
具体的には本日の対戦でランク5〜7をして19勝6敗。
全体的にはまだ40戦23勝17敗だけど、ランク1〜3は試行錯誤の段階でずっと負け越していたから、実はそうそう負けこさないんじゃないかと思う。
負けパターンとしては、エスパー2枚重ねてるところから、悪毒や悪霊など弱点を突かせずに優良な悪技で押してくるタイプ。
これは普通に相性負けする。でも負け越すほどたくさん出会うわけじゃない。
戦ったなかでは【ドーミラー→モノズ/モンメン】というのが最大のガチ勢。
何回か同じパーティ相手に毎回ギリギリ負けるんだけど、逆にコレ相手にもギリギリの戦いまで持って来れるほど、こちらもガチ構成だということ。
なぜならこちらは技開放していないわけで、技開放すれば相当強いことがすでにわかる。
基本的にはゴーリーグは相性と運要素がある。
だからプレイングで誤魔化すには限界があり、つまり始まった瞬間に勝っていたいんだ。