11月24日(金)、雑談。
朝起きて、筋肉痛。
昨日ウェイトトレーニングやったのだから、もちろん筋肉痛になってくれないと話にならないのだが、なったらなったでこのダルさは厳しい。
筋肉痛になったのはオシリのみ。フトモモは張ってるだけで、4時間エンデューロが終わって2時間後くらいな感じ。
少しずつね。
仕事。整備。
久しぶりに美しいワイヤールーティングを見た。組み付け萌えという言葉を後世に残そう。
目標とする利益率の違いです。アマゾンは粗利率1%ですってー。ですってー...ですってー....。
2~3万円の自転車から生まれるであろう1万円前後の利益額では、自転車業界の在庫回転率では家賃と人件費はおろか、物流コストすら維持できない。通販ありきで開発された商品だからこそ、実店舗には存在し得ないんですねー。
などという...質問の真意はそこではなくて、つまり2~3万のドッペルギャンガーって性能的にどうなの?って話なんだけど、個人的には別にドッペルギャンガーでも5~6万のホームセンターバイクでも、全然かまわないんだよね。
それを15万以上じゃなきゃダメとか、105以上じゃなきゃダメとか、そういうレッテルを貼るほうがどうかしてる。ドッペルギャンガーから自転車にハマってカーボンバイクに辿り着く人だっているだろうし、続くかどうかわからない趣味にみんながみんな何十万円も払えると思っている方がナンセンスだ。
700×23Cのタイヤとドロップハンドルさえ付いていれば、それは間違いなく立派なロードバイクの入り口だ。
自転車は数万円のバイクも数百万円のバイクも使い方は基本同じで、つまり初心者用とか上級者用とかいう概念がない。自転車の価格の違いは、同じパワーで踏んだ時に出てくる速度の違い。そこに初心者向けもなにもない。
こんだけ踏んでるのにこれしか速度が出ないのかよ!ってのがダメバイクであり、ペダルに触れてるだけで延々と速度があがっていくのがスーパーバイク。2~3万円のドッペルギャンガーとアルミ105完成車は天と地ほども違うし、15万円の完成車と各メーカーのハイエンドバイクはそれとおなじくらい違う。
その違いにお金を出して実体験を積み、高い投資を勉強代と割り切れる人が真に自転車を楽しめる人なんだろう。スマホゲームをやって分かった、お金をかけずにやる趣味は底が浅いのだと。かけた時間とお金が愛情の苗床となり、安易に手に入れたバイクに整備が行き届かないのを私は見てきた。
自転車業界から去られる業界の某方が、サヨナラを言いにわざわざフリーダムまで出向いてくださった。
義によって立つという噺がある。
道理だけで生きている人間より、義理で生きている人の方が強いって意味なんだけど...。
脈絡はない。アナベルガトーでもない。
今日は1人でロサンゼルスで夜ご飯。
珍しいからか、妙にウェイターさん達が話しかけてきてくれる。
このジムは金バッジなので、黄色ジムにしたあとにゴプラ繋げてご飯を食べてれば、5分に1回ウンタラカンタラ。