5月12日(土)、宇都宮クリテリウム。
目標は小山君の優勝。
チームミーティング。
ブリジストンは枚数少なめで積極的にいくことはなさそうとのこと。
なのでブリ、マト、キナン、シマノが逃げに入りそうならチェックに入る感じ。
序盤は中村と北野がチェックにいき、小山、小室、田渕、テンチョウは残り5周まで温存。
スプリントポイントは全員が狙いにいかない方向で。
機材は785。
photo by Mitsui
※脚が逆に見えるけど、ペダリングしてます。
遠くから見る分にはイナーメカラーに見えなくもない。
実重6.2kgということで、最低重量6.8kgの問題がクリア出来てない。
600gもオモリ積みきれない。
事前に監督にゴキソを借りる旨を伝えて、ゴキソにて出走。レースで785を使ってみたかった。
コンポがカンパなので最ローギアが使いにくいが、クリテなら関係ない。
785は最高だった。
レースは1周3kmの周回コースを20周。
photo by Sayaka
マスドロードでレースが開けて、最後尾で体力の温存。
残り5周で前に上がるのは、ペースが上がりきってて難しいと思ったので、残り8周か7周あたりで前方に合流する予定で。
最初の13周は出力的、心拍的には問題なし。
途中2回中切れを埋めさせられることがあったが、特に脚にダメージが入るような埋め方にはならなかった。
「このくらいの中切れなら自分で全部埋めちゃおう」くらいに思えたのは収穫。
でも今度たこ焼き奢ってもらおう。
photo by Mitsui
残り8周目は静観。何かイヤな感じがあったから上がるのやめたんだけど、それがなんだったのかはよく覚えてない。
残り7周目で中村北野小山のところまで上がっていく。
中村に顔を見せて、アイコンタクト。
店長「ヘイッ」
中村「てんちょおおぉぉー」
店長「前入るよ。」などと。
事前のミーティングで、終盤で田渕、小室はテンチョウの3名は、北野→中村→小山の前に入る算段。
photo by Mitsui
でも中村北野の前に入れず、小山君の前に。
店長と北野の間にキナンのトレインが入ってしまう。
キナンと縁石の間は店長のハンドルの5分の4ほどが空いている。
小山君がしきりに前に行くように促してくるが、キナンの横をすり抜けていけない。
あそこに無理やりねじ込んでいけないといけないのかもしれないが、自分のホイールの10cm横に縁石ブロックが迫っているのを見るとビビってしまう。
見兼ねた小山君が私の横から上がっていく。スルスルなのかヒョイヒョイなのかはわからないが。
素直にすごいと思うし、本当に申し訳ない。
結局、中村に挨拶に行っただけになってしまった。
19周走ったところで、仕事を終えたマトリックスやシマノが降ってくるのを見て自分に凹み、溜息をつきながらゴールした。
もう少し、「ここまでなら大丈夫、これ以上はダメ」っていう集団内での線引きがシビアにならないと、ポジションキープが出来なくて、足手まといになってしまってダメだ。