freedomtenchoのポケモンGOブログ。

自転車のことは書かない。

JPT:幕張クリテP1エキシビジョンとポケモンGO・コミュニティデイ:ヒノアラシ。

昨日は昼ごはんと夜ご飯が上手く食べられず、整備しながら脚をつりそうになった。

仕事後は、たとえエキシビジョンとはいえレースに出られるようなコンディションではなく、レース開始そうそうチギれたらどうしよう...とか考えながら寝た。

最大限の抗いとしてふくらはぎにコンプレッションウェアとCW-Xの7部タイツを履いて寝たが、朝起きてベッドから降りると足先のむくみがヤバさを感じる。

シューズがすごいキツくていつものところまで締まらない。紐靴なのでむくみ具合が目に見える。

 

朝9時からチームメイトの整備の約束をするも、もののみごとに寝坊する。ごめん。

整備を終えてラジオ体操的なイメージで自走で幕張へ向かう。脚が棒のように重く、走り出してすぐにハァハァしてしまったので、パン食べたりレッドブル飲んだりしながら、なるべくコンディションのことは考えないようにする。

気分転換に少し遠回りして会場へ。1時間くらいすると、ちょっとだけ血の巡りを感じるようにはなった。

 

レースは850mのコースを45周回。

時間にしてだいたい50分間くらい。通常のJPTクリテは1時間半くらい走るので、いつもの半分ほどだろうか。

昨晩の疲労抜きがてら自走で来たけどウォーミングアップとまではいかず、ローラーも無いので最初の20分をアップに充てる。集団の末尾でシッティングでクルクルしたりダンシングでグニグニしたり。

クリテリウムにおけるP1とE1の大きな違いとして、P1では中切れが滅多に起きない。E1ではしょっぱなから中切れしたりするけどP1ではそれが無い。だから最初の20分くらいをアップに使ったり、目が醒めてタイヤのグリップに自信が掴めるまで集団最後尾で過ごすことも多い。

今回は15周ほどするとようやく「あ、今日はチギれないな、このくらいなら走れるな、どの程度動けるかな」などと思えるようになった。

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photo by odawara

レースはブリッツェンの雨澤選手と鈴木譲選手が2名で抜け出して、メイン集団がラップされる。

選手の95%に赤旗降るわけにもいかず、先導バイクのスリップストリームを受けながら抜かれる。それをアンカーの窪木選手がバイクを無視してブリッツェン2人を追いかけていった。

私は窪木選手の後ろの後ろの後ろくらいにいたけど見送り。ブリ2人に窪木さんが追いつくまでの出力と時間を考えると、たぶんツキイチでも付いていけないと思った。

渡良瀬TTのタイム的にはイナーメのチームTTよりトッププロひとりの方が速いので、それを私が単独で付いていこうとしてもスピードが足りない。まして付いていったからにはツキイチが許されるわけではなく、数回ローテしたあと力尽きて赤旗振られる未来しか見えない。

 

レース30〜45周は多少スタートゴール地点を意識をして、何回かメイン集団(2周回遅れ)の先頭で通過した。

実況の今中大介さんと目があったっぽいので会釈すると、ニコッと微笑んでくれる。まだ今中さんがインターマックスの代表だった頃に展示会などで練習方法を教えてもらっていたので、多少サングラス越しであっても気づいてくれたんだろうか。

実況内容は風でうまく聞こえなかったけど、「イナーメ信濃山形のくぁwせdrftgyふじこlp...」とか喋ってくれたかなーとから思いつつゴール。

コースの全部に渡って「テンチョー!」って応援してもらっていた。みんなありがとう。お店を臨時休業して出たレースで、みんなの前でリタイアして慰みのお世辞を貰わずに済んだ。

てかお客さんの前で赤旗振られたら売上が落ちそうなので、そうならなくてよかった。レースを営業と考えてるわけではないが、ゴール後にみんなから「今度オーバーホール持っていきますね!」って言って貰えた。

 

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フリーダムレーシングの宮本選手がE3優勝。復帰2レース目で昇格。頑張った!

フリーダムの優勝は小野キャプテンぶり。

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E3の観戦が終わってからポケモンGO

今日のヒノアラシは参加出来ないと思っていたけど、サーバーエラーで2時間延長になったことで少し恩恵に授かることが出来た。ラッキー!

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幕張から少し遠回りしながら自走で帰れば色違いやトップレベルの数匹くらい捕まるでしょう、と気楽に考えてお店に戻る。

ブラストバーンを覚えたヒノアラシは色違いではなく通常色で育てようと思っていたので、色違い高個体は求めない方針で、ほしのかけらを使いながらゴプラ任せに50kmほどサイクリングして帰った。

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バクフーンは都合3度目の育成となる。おなかがやわらかそうなとこが好き。

 

バクフーンブラストバーンを覚えていないコミュニティデイ以前をもってして、炎タイプとして5〜7番手くらいの実力だった。炎単タイプではエンテイに次ぐ2〜3番手、伝説を抜いた炎単タイプでは1〜2番手だと思う。

たとえばブースターのように攻撃力が高い反面耐久力が低いポケモンは、自転車で言えば最後まで残れないスプリンターみたいなもので、個人的には評価していない。また炎タイプの上位であるホウオウ、ファイヤー、リザードンは軒並み飛行タイプとの複合であるからして、氷タイプを等倍で受けられない。

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強いドラゴンをメタる氷をメタる時に炎飛は等倍になってしまうので、炎単タイプとしてバクフーンは持っておきたかった。たとえ火の粉といえどブラストバーンを持っていればお釣りがくるし、ほのおのうず+オーバーヒットでDPS過多になりやすい炎タイプの中で優良2ゲージ技を持つのもポイントが高い。

いずれ伝説ポケモンの使用に制限がかかることを加味し、特定の条件下で序列1位になる可能性のあるバクフーンは、育て直すに値すると判断した。

参加できないと思っていたコミュニティデイに少なからず指が引っかかったのは僥倖だった。

 

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今週末が終わるとCP調整が入ると言われている。個人的に注目しているのはパルシェン

今は昔、10タワーと呼ばれていた時代のジムでは、CP3400~3500台のカイリューを連続して10匹倒す必要があった。

この時代のエースは押しも押されぬラプラス。これこそラプラスポケモンGOを象徴していた所以。

ラプラスは1匹でカイリューを安定して4匹倒すことが出来たが、これに対してパルシェンカイリュー2.5匹ほど倒すことが出来る、当時から優秀な氷ポケモンだった。

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今回のCP修正においては【HP種族値×2】から【HP種族値×1.75+50】という変更になると予想されている。

パルシェンにおいてはHPが実数値で30ほども増える計算になり、現状80程度しかないパルシェンのHPが1.4倍にもなる。これはつまり「カイリュー換算」で4匹分となり、パルシェンラプラスと同程度の耐久力になることが予想される。

 

10タワー時代に「更地マン」と呼ばれる類の人がいた。

レイドバトルが実装されて他人のバトル勝利数が見えるようになった時点で、たいていの人が500勝程度でしかなかった勝利数において、10,000勝している人がチラホラ散見された。(私は約8,600勝)

個人的にこの、レイド実装時点で10,000勝に近かった人達が「更地マン」だと思っている。

私はロードバイクでの活動を主としているので行動範囲が広い。思うに更地マンは各エリアに1~2人程度しかいなかった。

そういう更地マンには「カイリュー換算」という定義が分かってもらえるんじゃなかろうか。

6匹で10匹を倒す必要があった更地マンにとっては、特定のポケモンを何秒で倒せるかよりも、1匹で何匹倒せるかが考えの中心になるのが自然だった。特にカイリュータワーをメタる氷ポケモンにおいては、「カイリュー換算で何匹...」というバロメーターがしっくりくるのだ。

 

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夜中の23時56分、今週最後の整備が終わる。実は昨日全部終わらないまま体力が尽きて帰ったんだ。

レース出ました、ポケモンやってましたで整備終わってませんじゃ話にならないしな。

深夜にバーテープが左右差無くビタッと巻けた。

この快感はなかなか分かって貰えないかもな。