freedomtenchoのポケモンGOブログ。

自転車のことは書かない。

5月18日(木)、雑談。

朝8時起床、朝練へ。

昨日まる一日休んだかもあってか、かなり力強く踏み込むことが出来た。やっぱり踏めると楽しい。グイグイとアスファルトを掴んでスピードを上げていく様はロードバイクの醍醐味だ。

約2.5h走って終了。


最近トレーニングをするようやなってから、防衛で貰えるコインが増えた。

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みんな頑張って防衛してくれてる。黄色ということで防衛は諦めていたが、わりとあっさり防衛できるもんだな。

レベル10のタワーを崩すにはのべ50体を30分かけて倒し続ける必要があるが、レベル9ジムのトレーニングは10分もやればレベル10になる。

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CP任せにカイリューで上から殴ってもこなかったため、ランターンイノムーが今まで以上に活躍してくれる。



仕事は並盛り。繁忙期が富士山だとしたら今週は筑波山くらい。

今日から明日にかけては整備の山場だが、おそらく明日の夕方には終えられるだろう。

夜に見積もりを作ったりメール連絡をしなければいけないが、残業になるほどではないはず。

こういう時にしっかり練習を積んでおかないといけないね。



夜練は練習仲間と湾岸練。

最近は強度が上がらないので、ローテに入らず集団から車間開けて単独で苦しもうかと思っていたが、フィッツグルーンのP1選手とブラウブリッツェンのE1選手が参加してきて、またメンバーが強くなってきた。

スプリントは4分の3。3回目のスプリントポイントで周回数間違えちゃって獲れなかった。

最近スプリントがうまくハマらない感じがするけど、原因はどこにあるのだろうか。



湾岸練の帰りにポケストップ巡りしてアイテム集め。ポッケには私のケータイと奥さんのケータイ。

明日からのキャンペーン楽しみだなぁ〜


寝相の悪さに定評のある詩織

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起きてるのか寝てるのかわからない。

5月17日(水)、雑談。

今日は詩織のお食い初め

自転車は無し。オデキ治ったら本気出す。

 

私の父母&奥さんの父母と一緒にお食い初めするので、実家のある柏にて。両家実家が近いのはよい。

 

柏へ向かう途中の工具屋さんでペンライトとやすりを購入。やすりはニッパーに続いて消耗品。

やすりはツボサンのブライト900シリーズ。特にひねりなく無難で王道のやすり。工具全般であまり捻ったメーカー選びはしていない。寿命、耐久性のほか、入手のしやすさやメンテのしやすさなどは重要な項目。

お店に揃えているのは平、半丸、丸、三角、四角、三角のステンレスやすり5種と、平やすりのダイヤモンドやすり1種。あとは精密ダイヤモンドやすりが上記5タイプで計11本。

良く使うのはステンやすりの半丸とダイヤモンドの精密平やすり。DIYの人はこの2本があれば充分事足りると思うけど、ダイヤやすりは高価な品。

ちなみにまったく使わないのは3角やすり。やすりは5種セットで売っていることが多いので、初期に買い揃えたときにたまたまついてきた感じ。

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半丸やすりはやすりの中では最も使う形状。ちょっとでも切れ味が落ちたと思ったらすぐ変える。工具はケチケチすると作業性も仕上がりも落ちるので、指に気持ち悪さを感じたら躊躇せずすぐに交換する。

 

ペンライトは3年ぶりの買い替え。こないだ床に落としたときにプラスチックの部分が割れてしまった。

購入の基準としては、口の咥えやすさと軽さが最優先。しょっちゅう使うものではないので電池の燃費はあまり気にしない。

フリーダムはメカニックが私一人なので「ちょっと持ってて」という事が出来ない。二人がかりで整備するという事は無いので、クチにペンライトを咥えながら整備しなければいけない状況が結構ある。

 

実はラチェットハンドルを買おうかどうかずーっと悩んでいるのだが、結局今回も買わなかった。

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ラチェット工具を買う理由は「整備スピードが速くなるから」なのだが、実際にロードバイクの組み立てで早くなるかは微妙なところ。

6角レンチやプライヤーなどの基本工具はポケットに入れて整備しているが、ラチェット工具はビットの交換が必要だから、ポケットではなくキャビネットに置いている。

となるとラチェットハンドルを使うには、

整備台からキャビネットまで5歩歩く→キャビネットでビット付けて準備する→キャビネットから整備台まで5歩歩く→バイクのビス締める→整備台からキャビネットまで再度5歩歩く→キャビネットでビット外して片付ける→キャビネットから整備台まで5歩歩く、、、

という工程になるわけだが、整備台とキャビネットの周りをウロウロしてる暇があったら単純にポケットにある基本工具で回しきってしまった方が、作業全体としては早い可能性が高い。

特にロードバイクは全体的にビスが短いのと、ラチェットが効くトルクで締めないといけないネジ丈が短いのとで、ラチェット工具を使って整備スピードが上がるかどうかはかなり怪しい。MTBやディスクロードはビスが長かったりロックタイトで回転が渋かったりするから、そちらでどうかといったところ。あるいはママチャリならラチェット使った方が絶対に早いのだけど...。

いずれにせよ整備スピードを求めてラチェットハンドルを使った結果、整備スピードが落ちてたんじゃ本末転倒だから、導入するかどうかは悩む。結局今回も買わなかった。

 

 

せっかくこの時期に親と会うので、父の日と母の日も兼ねてお酒とお花をプレゼント。

私はお酒もお花も全くわからない人間なので、完全にお店の人に丸投げ。「〇〇円くらいのお酒2本下さい、父の日のプレゼントに使います」「〇〇円で花束2つ作ってください、母の日のプレゼントに使います」って伝えてあとは店外で待つのみ。

わからないものは悩みようがないから、わかってる人に丸投げするのが手っ取り早く、かつ正確。

 

ロードバイクの接客でも似たようなところがある。特に1台目の人は何をどう選んだらいいかわからないことが多いから、「〇〇のフレーム使って〇〇万円で完成車にして下さい、ロングライドに使います」くらい言われて任せてもらうことが多い。

因果応報、私はそういう人に悪いようには作らないから、お酒もお花も悪いようにはされないよ。

 

 

実は詩織が生まれるまでお食い初めなんてまったく知らなかった。

生後100日にご飯食べさせるフリするイベント。これをすると一生食いっぱぐれることがなくなるらしい。

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赤飯と煮物、酢の物、お吸い物に鯛の丸焼き。豪華なもんだ。

今日のお食い初めは岩佐家の食費の1ヶ月分以上。神様に祈るだけで食いっぱぐれがなくなるほど商売甘くねぇ。詩織、心して舐めろよ。

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ペロペロかわゆす😍食費ゆるした!

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食べさせるフリするだけと思いきや、わりとペロペロ舐める詩織。ジィジ×2とバァバ×2と大バァバ×1はそれを見て大興奮。

これにてお食い初め終了。でもフリーダムが潰れても神様は助けてくれないから、詩織がくいっぱぐれないかどうかは私次第。私なりのお食い初めの解釈とは、親としての責任を確認するための儀式といったところかな。

 

 

詩織はチャイルドシート乗るとすぐ寝る。帰宅して起こされるも、風呂→オッパイ→即寝のいい子。

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タオルくるまれたがり。窒息とか大丈夫かな?って思いながら見てるけど、タオルとかガーゼが顔に当たってると落ち着くらしい。

寝た頃にそろーり取るんだけど、しばらくするとまた自分で顔にタオルかけてる。起きるなよ、起きるなよ、ってそろーり取るんだけど、しばらくするとまた自分で顔にタオルかけてる。

手を前にしてファラオみたいに寝るのは私と一緒。遺伝?

5月16日(火)、雑談。

右手が!右手が抜けない! ( 練習行く前 )

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右手が!右手が抜けない! ( 練習帰ってきた後 ) 

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右手がぁっ!

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このあと16時45分に寝返りが成功したらしい。今日はしおりの寝返り記念日。

 

そのころフリーダムは夜逃げ記念日。 

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ヨネックスがいなくなって...またアンカーショップに戻るけれど、木曜日はまた段ボールにまみれるからアンカー戻さなかった。

たまに外車ディーラーでも...業者による掃除などで...クルマが一切無くなっている時があるけど、フリーダムもそんなイメージで。

 


夜練は無し。

おまたにオデキが出来てしまって痛い。水曜日くらいに出来て土曜日が痛みのピーク。最近TTバイクに乗っていたのは、TTだと少し乗るところがズレるので痛くないところで漕げるから。

ほっとけば治るんだけど、治るまでは痛いから今日の夜練は無し。すでに収まりつつあるから、今晩で落ち着いて明日には普通に乗れるようになっていればいいのだけど...

おまたのオデキは...1年半くらいに1度の周期で出来てる気がする。いつも使ってるサドルだから形が合わないというわけはないだろうに、なんなんだろう。

プロ選手でもオデキは出来るみたいで即日で手術するらしい。たまにグランツールなどで「昨日オデキ手術したから今日は集団でおとなしくしてたよ~」みたいなコメントが散見される。

 

 

 

詩織は寝てしまったらしいし、夜練には行かないし、仕事はたいして溜まってないしで、ヒマ人間。

久しぶりにポケジム活動しに出かけた。 

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しねん破壊光線のハピ。CP3163。

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しねんサイキネのハピ。CPは同じく3163。理論上のMAX-CPが3173だから個体値はどちらも98%だろう。げぇぇ。

ハピナスがいないレベル10ジムのサラチングは平均27分。そこにハピナスが2~3体いるだけで40分越え。最近CP3100越えのハピナスがやたらと蔓延している。

私はハピナス持ってない。 


奥さんのデレステやってみる。

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photo by oku-san

音ゲーとか格ゲーとか忙しいゲームは苦手。指がピロピロする。将棋とかポーカーとかの方が好き。

詩織がアイドルやりたいって言ったら、オーディションとか連れてくんだろうか...

5月15日(月)、雑談。

朝練なし、夜練はやる。

のんびりくつろぎながら、詩織の寝返りトレーニングをする。

 

13時開店から1時間半ほどお客さん達としゃべり、16時に発注作業終了。今週の仕事は少なく、また代理店の人たちとの連絡もスムーズに取れたので、かなり早く発注作業が出来た。

 

久しぶりに出来たヒマなのでお店の展示パーツの洗車。

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特に直近にとどいたフレームであるビアンキ・オルトレXR4とジャイアント・TCRアドバスドSLは一度水洗い洗車してからワックスがけ。そうでないフレームは拭いてワックスかけなおすだけのものもあれば、水洗い洗車からやり直すフレームもある。

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このTCRアドバンスドSLは店頭在庫品。

 

今はまだ5月だが、2018年モデルのデリバリーまでは半年以上ある。次年度モデルの発表に合わせた在庫状態だと、半年間くらいお店の展示車がスッカラカンになってしまう。

自転車業界はいま、発表とデリバリーまでのギャップがありすぎるのが問題になっている。新車発表は通常夏から秋にかけて行なわれるのだが、実際のデリバリーは冬から春にかけて。しかし新しいモデルがネット上で公開された瞬間から客足は鈍るので、実際に旬で売れる時期は、実はわずか数か月しかない。

特にスペシャライズドやトレックなどのアメリカ系メーカー、ピナレロなどの商売根性の強いメーカーは6月や7月などに発表・デリバリーするバイクを2018年モデルと謳って売るから、シーズンが開始してかなり早い段階でショップの中に当年度車と次年度車が混在することになる。消費者は新しいのが欲しいのが常だから、入荷していきなり年度落ち、割引販売を強いられるメーカーも少なくない。

自転車業界は「適正価格で売る」という能力が非常に乏しい業界だが、その温床のひとつがこれ。2017年の夏に入荷してきた2018年モデルは2017年車だろ!ってツッコむ人、統制する組織がいない。メーカーであれ代理店であれ小売店であれ、「私は私、俺は俺」で好き勝手やってる状態。

 

メリダスクルトゥーラ4000、バーレーンメリダカラー。 

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スクルトゥーラ4000は、ぱっと見の外見は変わらないけれど、ねじ切り型BBからプレスフィットに変更され、ワイヤールーティングも見直された。

JISとBB86のどちらがいいかは難しいところ。私は圧入系BBには抵抗がないから何とも思わないが、メンテ性が優れているのはねじ切り。ワイヤールーティングは外見上スマートになり、少しだけ組みにくいパターンになった。大して変わらないかもしれないが、全体的に工賃が高めになりやすいのは新型。

 

ワイヤーが外装から内装になったり、BBがねじ切りから圧入系BBになることで、整備性は格段に落ちる。工賃は時間が基準となって決まるから当然高くなる。

既存店がどのくらい工賃に差額を設けているかわからないが...例えばフル外装のクラシカルなバイクのワイヤー交換が15分ほどだとして、ルック・795のワイヤー交換は40分近くかかる。だから単純に工賃も2.5倍高くなるのが自然な価格設定。

だからといって2.5倍の工賃を請求出来ているかと言えば、あまり出来ていないのが現状と見える。しかし、いずれそうなっていくだろう。ボランティアには限界があるからね。

 

チッピング発見。うげぇ...。 

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こうしたチッピングはけして少なくないのだが、だからと言ってメーカー(代理店)に交換してもらえるかどうかは微妙なところ。むしろ出来ない場合が多い。

塗装の妥協点や仕上げ...例えばデカールが曲がってるとか...に対して細かく要求すると際限なく細かい要求になっていき、交換基準が作れないメーカーとしては、いちいち注文に応えきれないのだそう。

メーカーの云う「職人がひとつひとつ丁寧に仕上げています...」なんて体のいい宣伝文句であり、下請けのオバちゃんがテキトーに仕上げただけ(に見える)ものも普通に在る。 

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開封の時に気づいていたのが、フォーク前面にも擦れ傷がある。

こういうのは「こういうのを許してくれるオーナーさん」を見つけるまで待たないといけない。あるいは割り引いて売るか。その時の値引き額や機会損失はショップが泣いていることが多い。

特に今回のチッピングはかなり目立つところにあるので、受け入れてくれるお客さんはそれなりに限られてくるだろう。

気にしないお客さんは一定数要るが、気にするお客さんも一定数いる。割り当てられた個体に納得がいかずに再注文を余儀なくされ、ハネた個体をまるまる在庫で抱えたこともあった。

お客さんの言い分も理解できるし、しかし私にはどうしようもないことでもある。割引販売は避けられないかな...。 

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フォークやトップチューブに貼ってある注意書きシールはたいてい剥がす。書いてある内容は「クイックちゃんと締めろよ」とか「説明書読めよ」とか。いずれにしろフレームに貼りっぱなしにするもんじゃない。

特に蛍光色のフレームは長くほっとくと色褪せてシール跡が残るので注意。

 

ハンドル、ステム、シートピラーの拭き掃除。 

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全部やると1時間近くかかる。

バスタオル級の大きさのフェルト生地に水とワックスを含ませて1つひとつ拭いていく。

でも正直にぶっちゃけるとね、メンドくさーいッ!!

ガラスケース展示の利点はこの時間が無くなるところ。ガラスケースによる展示はやらないと決めているが羨ましい利点ではある。特にフリーダムではハンドルステムシートピラーはすべて箱から出して飾るため、掃除に費やすコストは少なくない。

 

夜練はTTバイクで65kmうろうろと。思ってたより長く乗った。

少し雨がパラパラ降っていたのだけれど、外練がよかったというか、ローラー乗りたくなかったというか。すこしモチベーションが下がっているのは自分でもわかっているので、なるべくローラーではなく外練で楽しんで走れるように。

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夏、暖かくなると、深夜徘徊では面白いものが見れる。

暴走族がまるごと警察に捕まってたり、3車線のど真ん中をバカップルが手つないで走ってたり、どこぞの自転車屋の店長がヨーギラス初ゲットして歓声あげてたりね、

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5月14日(日)、雑談。

お店朝練。

鴨川で実業団レースやっているけど参戦せず。その他のレーシングチームのメンバーは参戦率や良し。あとは成田でも草レースやってる。来週からは方々でヒルクライムレースが始まる。

朝練は小雨降る中9名が来た。誰も来ないだろうなーって思いながらフリーダム行ったらみんな元気にフロアポンプしゅこしゅこしてた。

 

ロードでいくかTTでいくか迷い、せっかくなので整備したての796で。

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TTバイクは上達への特効薬。残念なのは保険が使えないこと。

今まで買い貯めた機材のほとんどは流用出来ず、専用品のオンパレード。TTバイクの購入は自転車廃人の入り口。

少人数なのでいつもの朝練とはコースを変えて、約85kmののんびりサイクリング。

 

昼メシ兼朝メシ。イオンであれもこれもと選んでいたらお会計が1,700円を超えて、しずえが瀕死。

 

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最近たまごサンドにハマってる。マヨネーズ入ってるから敬遠すべきなんだけど...悪いものにハマってしまったなぁ。

 

ビアンキ・オルトレXR4

 

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店頭在庫品。ビアンキのハイエンドを店頭在庫してる店って滅多にないんだよね。

50サイズ2本と53サイズ1本買ってきた。

 

小雨霧雨の中走ったので砂だらけ。

 

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チェーンオイルは洗い流さず、フレームだけシャンプーする。

TTバイクは観てるだけで幸せになる。ミニベロとの対比がすごい。

 

ライド中にシートポストが緩んだ。2回も。

 

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かなり細いネジで固定してるから、山道悪路の振動には弱い。ロックタイトの塗り直し。

ここは796の鬼門、かなり緩む。というかここしか緩みは出ないんだけど、緩むと困る場所。

 

閉店後のライトアップ。夜中練習から帰ってくると、若いアンちゃん達がお店を覗いてることが良くある。新入りのチェレステが映える。

 

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外から見て目立ちやすい色と目立ちにくい色に分けて考える。

お店にぶら下げたフレームは、位置によって売れやすい位置と売れにくい位置がある。

蜘蛛の巣も、張りやすい所と張らない所は決まってる。

 

帰宅。19時3分。

 

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しおり、アンタ寝相悪いよね。

骨格は私似。末端冷え性は奥さん似。寝相は奥さんのお義父ちゃん似らしい。なるほど隔世遺伝というヤツだな。

詩織はタオル大好き。くるまれたがり。タオル好きに悪い奴はいないから、きっと良い子に育つよ。

 

鉄腕ダッシュでトキオがラブカを捕まえたらしいので、今日は閉店時間が来たらダッシュでお家に帰ると決めていた。

 

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岩佐家のラブカ「スティーブ」と一緒にテレビ見る。

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詩織に座椅子を奪われる。齢4ヶ月にして貫禄たっぷり

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すでに太ももは私の腕と同レベル。詩織は成長曲線のど真ん中を進行中。

5月13日(土)、雑談。

朝9時半起床、時計を見て目を疑う。

朝5〜6時に起きた記憶はないし、寝不足というほど寝不足ではない。なぜだ!なぜ9時半まで私は起きなかったんだ。

 

外は土砂降り。この時間からローラー乗り始めても1時間もこげない。どうしたものかと考えつつ、どうにも出来ず布団でゴロゴロ。

 

少し早めにご飯を作ってもらい、少し早めにフリーダムにいく。暇なので開店前に少し丁寧に掃除をしようと思って。

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こないだ買って来たローズ(左)とマリー(右)を履いて掃除機をかける。これを履いて掃除機かけたかった。

 

 

本日雨につき、何台かの納車が明日になり、何台かの納車をする。

とはいっても1台目のお客さんではないからポンと渡すだけ。

明日納車で昨日手がつかなかったスコット・フォイルを1台組み立てたあと、久しぶりに796の整備をした。

 

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796も795同様、9100系デュラエースには組み替えず、9000系のままにしておく。

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私の796のブレーキは795エアロライトの中期型と同じシステム。最新ロットは最近型になってるかも。

ブレーキワイヤーがステム〜コラムチューブ内部を通るのは同じだが、実はレバーからブレーキまで1本のアウターワイヤーでつながっているわけではなく、上ベアリングを固定・調整するナットを境に2本に分かれている。特にナットからVブレーキのバナナまでの区間が非常に短いため、前ブレーキを空打ちさせないためにはかなりシビアに突き詰めないといけない。Vブレーキのバネレートでごまかそうとするとフォークとブレーキがツライチにならないため、796組み立てのハイライトの1つ。ちゃんと作ればまともに動くが、"ちゃんと"の誤差が非常に狭い。この辺は496や596にも通ずるところ...。

かなり平べったいステムの中にブレーキアウター2本とエレクトリックワイヤー4本が通る。またエレクトリックワイヤーは落車などでステアリングが切れた時などにダメージを受けないように保護処理をする必要がある。

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796は数あるTTバイクの中でも面倒な方だが、組んでしまえばかなりのスッキリバイク。

ぱっと見ではボルトすらまともに見えないから、出来上がった状態だけ見ると、各パーツがどう組みついてるかすらイメージ出来ないかもしれない。

 

イナーメのナカムラリュータローがいきなりバイクを壊し、いきなりバイクが変わり、いきなりリアのダイレクトマウントが必要になったので、私の796のブレーキキャリパー(BR9010)を譲った。GW後、私の796には同じBR9010のブレーキを再購入して付け直した。

それに伴い、せっかくなのでブレーキブロックを新調した。 

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左が使用済み、右が新品のブレーキブロック。

ブレーキの調整するときはカートリッジのトーイン調整をするわけだけど、しばらくすると先っぽだけ削れて来てブロックがリムと平行に当たってしまうようになる。

そうなると制動力が下がるからまたトーインを調整しなおすわけだけど、ブレーキカートリッジのトーイン調整幅には限界があるから、限界まで設定してなおトーインが付けられなくなったところでブレーキブロックは交換となる。

 

そのトーインだけれど...ここ最近のロードバイクは8割方トーインが付いていない。10年前くらいであればほぼ全てのロードバイクにはしっかりトーイン調整がされた状態で走っていたと記憶しているのだが、特にここ最近はリムと平行にポン付けしたロードバイクが激増している。

 

キャリパーブレーキにしろカンチブレーキVブレーキにしろ、挟み込み型のブレーキキャリパーはトーイン調整をしっかりやらないとまともな制動力やコントロール性が得られないわけだけど、ちゃんと調整してある自転車はものすごく少ない。

8割というのは決して大げさではなく、巷のロードバイクを眺めても、先の茂木エンデューロなどで見て回っても同じような印象を受けた。

 

別に時代的、機材的にトーインを付けなくてよくなったわけではなく、説明書にもちゃんとトーイン調整をしなさいと書いてあるのだが...。

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上の写真のような、リムと平行にブレーキブロックを配置すると、絶対的な制動力が下がったり、カックンブレーキになってコントロール性が落ちる。トーイン調整はブレーキ整備において、かなり基本的な項目のひとつ。

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トーインが何なのかは、各自でググる

 

世の中を走るほとんどのロードバイクDIYであるとは考えにくいから、つまりプロショップであってもポン付けにしていることになるけど、なんでだろう?

今フリーダムに展示されているヨネックスもトーイン調整はされていないけど、これはおそらくプロメカニックではなくヨネックスの営業さんたちがDIYで組んだであろうバイクだから、そういうのは自己責任として、プロが組んだバイクではないものに理由は問わない。制動力が低くなるのもコントロール性が悪くなるのも、別に私の自転車ではないから。

 

トーイン調整は基本的な項目であり、性能面としてもわりと重要な項目であるから、これを省くにはかなりはっきりとした理由がないと成り立たないと考える。

キャリパーの剛性があがったからトーイン調整が不要になったなんて理由は、まったく合理的、理論的な説明ではなく受け入れられないから、トーイン調整を省いてポン付けしているショップには、その省いた理由を尋ねてまわりたいところ。

 

 

18時にご飯を食べ損ねちゃったから、夜飯は奥さんと一緒にロサンゼルスに。

 

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ナントカのハンバーグと、スパゲティのナントカ。ご飯の名前って長くて覚えられない。

 

150minローラーこいで帰宅。

5月12日(金)、雑談。

朝5時おっぱい起床、2度寝、9時半再起床、朝練いけない。

このルーティンはしばらく変えられそうにない。

2時間ほどサイクリングして、すこしだけ車と追いかけっこして、物足りなさを感じながら帰ってくる。ほんとはもっと長い時間ガツッと走って、ヘロヘロになって帰ってきて、たっぷりご飯食べて爆睡したい。休みの日とてなかなかそういう日は無いから欲求不満になりそうだ。心がうにょうにょする。

 

クワガタのティッシュカバー買った。しおりは今ちょうどティッシュカバーと同じくらいの大きさなんだね。

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かわいい。タケルと命名。 

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仕事は割とあっさり18時ころに終わった。

やる気スイッチが入ってしまえば7台くらいなんてわけない。残念なのはなかなかスイッチが見つからないこと。

 

結局13台洗車して、3時間近く洗い続けた。 

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チェーン丸ごと洗ったのは8台。使用した洗剤の量はこのくらい(↑↑)。750mmボトルの3分の1くらいだから250mlリットルくらいか。実はこのくらいで8台洗いきれる。

フリーダムで洗車している人を見ていると、洗剤をかけすぎている人が結構いる。それこそ1人で3分の1くらい使っちゃう人とか。

洗剤はかければかけるほど落ちるわけではなくて、適切な量を適切なかけ方をすればビシャビシャかけなくてもちゃんと落ちる。それどころか、洗剤をかけすぎた結果落ちないという事もある。いっぱいかければ落ちるというわけじゃないというのは覚えておいてほしい。いっぱい使った結果落ちないんじゃただの洗剤の無駄遣いだし、500円で3分の1も使ったら赤字だから辞めてね。

 

今週の整備7台+自分の795が1台+ヨネックス4台。ヨネックスの「置いて行っていいですか?」というのは、暗に洗ってくれというメッセージだと受け取って。

世の試乗車たちはお疲れモード。フリーダムに来たときくらいリフレッシュしてもらって。 

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たまに洗車した人から「綺麗になったか見てもらっていいですか?」という質問をうけるときがあるけれど、きれいになったかどうか確かめるには、チェーンを握ってみればいい。手が黒くなるようならダメなわけだからね。

 

ちゃんと洗車出来ていればスポンジは汚れない。 

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13台洗い終わった後のスポンジ。ちゃんと洗えていればスポンジも黒くならない。

ブラシでこすったり、ウエスで拭いたり、スポンジでさらったりしてきれいにしているわけではない。

 

 

何台か納車して、仕事終わりは21時半くらい。 

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明日は雨だそう。やだなぁ。

 

 

久しぶりにミニカー届いた。 

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ランボルギーニ・イオタSVR

ランボルギーニで1966年から73年まで販売されていたミウラ、その2代目となるミウラSをベースに競技用として改造されたミウラ・コンペティションが、通称SVJと呼ばれるミウラ。

そのSVJを模して造られたものが8台存在し、それらはイオタと呼ばれるようになったと一説では言われている。

今回のミニカーはSVRはイオタの中でももっとも有名なイオタ。

 

ミニカーはアイドロンというメーカーのもの。

ミニカーメーカーは自転車メーカーよろしくたくさんあって、世界中で約80メーカーくらいある。数千円のものもあれば、100万円を超えるミニカーもある。

日本のミニカーメーカーで有名なところだと京商とかエブロとか。仮に100万円級のミニカーがロールスロイストミカダイハツだとすれば、アイドロンはちょうどレクサスくらいの位置づけになるだろうか。

 

私の自転車・将棋と並ぶ趣味のひとつがミニカー収集。

もとはミニ四駆から始まっていて、ミニ四駆→プラモデル→レジンモデル→既製品ダイキャストモデル→既製品レジンorホワイトメタルモデルと続いてきた。

ホントは自分で作る方が好きなのだが、なかなか自分で作る時間がとれなくなってきたころから既製品を買うようになった。 

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左から、ミウラ→ミウラS→ミウラSV→SVJ→SVR

これが5種揃ったのはアイドロンが世界初。さらにミウラ3種が全てモデル化されたのもアイドロンが初。

というのも初代ミウラと2代目ミウラSは、リアブーツのエンブレム以外に外見上の違いが無く、改めてミニカーとしてラインナップされる必要性がなかったから。実際にアイドロンのミウラとミウラSもこの写真じゃ見分けがつかない。

ミウラ(ミウラS)、ミウラSV、SVRはいろんなメーカーでモデル化されてきたが、とかくSVJは近年までほとんどモデル化されてこなかった。というのもSVJは現存していないため、たった2枚の写真から想像でモデルを起こさなければならず「実車を精密にモデル化する」というミニカー業界の中ではタブーとされたクルマのひとつだった。近年いろんなメーカーでSVJがモデル化されるようになったのは、ランボルギーニ社からSVJの写真が新たに見つかったからなんだ。

 

5台揃うと盛観だな。ミウラのあるべき姿というか、5台揃ってミウレンジャー!