11月17日(金)、雑談。
朝起きて、ジョギング。
ロードバイクと違って朝6~7時に起きる必要がないのが良い。9時からジョギングし始めて、3時間くらいジョギング&ウォーキング。まだまだウォーキングが多め。
ランニングシューズをヨネックスにもらったので使ってみた。
「レース会場で履いてねー」くらいの感覚でくれたのだと思うけど、私は普段はいつも革靴だから...。
私はあまりソールの厚いシューズは好きではない。慣れないと言った方が正しいか。
もともと跳躍競技出身なので、競技場でのスパイクが主であり、基本のシューズもターサージャパンという非常に薄くて軽いシューズ(アシックス)を愛用していた。ターサーはあまりコンクリートに適したシューズではないが、今でも売るほどストックがあるのでジョギングにもターサーを使っていた。
ヨネックスのこのランニングシューズはターサーよりソールが分厚くて地面からのショックはずいぶん少ないが、ターサーに比べてダイレクト感に乏しく走りにくいことが嫌だ。
ロードバイクブーム(自転車ブーム)というのが06~08年ごろにあった。そしてロードバイクブームの1個前のブームはヨガ&ピラティスブームだった。
ヨガは運動不足の主婦でもすぐに出来る運動として紹介されたが、実際には運動不足解消や筋力向上においては向いていない。あれはスポーツではなく、たんなるストレッチだからだ。
しばらくするとヨガ&ピラティスにハマった当事者達もそれに気づいてきて、「運動不足の解消においては、ヨガ&ピラティスでは健康体にはならなかった。では一体なにが適しているのか?」という問いが生まれ、それの1つの答えが自転車だった。
自転車ブーム着火の発端は、ヨガ&ピラティスの失敗にあったわけだ。
しかし自転車ブームは長くは続かなかった。ヨガ&ピラティスに比べて初期投資がはるかに高かったからだ。
ヨガ&ピラティスだって1年間スポーツジムに通い続ければ10万円近くになり、ウェアなどを揃えればスポーツサイクル1台買うのと似たような投資額になるから、実質の投資額はそれほど変わらない。しかし自転車は初期投資として一括で出さなければいけないのがネックとなり、経済的に始められる人が限られた。続けるかどうかもわからないものに何万円も出すのは憚られ、ましてロードバイクであればなおさらだ。
ヨガ&ピラティスは根本的に運動不足解消にならないからダメになり、自転車は初期投資が高いからとダメになった。その次に出てきた運動ブームが、今でも続いているマラソンブームだった。
自転車よりも初期投資が安く済み、ヨガピラティスに比べて筋肉や心肺への負荷もそれなりにある。どちらもクリアしているマラソンは運動不足解消における解答として、一見よさそうに思える。
しかしランニングには重大な欠点を抱えていた。それは膝関節への負担が非常に大きいこと、関節の摩耗が筋肉増強よりも速いスピードで進行すること。そしてなによりランニングは関節を使った運動であり、関節は一度怪我したら治らないことだ。
陸上競技でメディアの露出が高いのは駅伝だ。その最たる箱根駅伝に出てくる選手らは、高校生の頃において最低でも県大会1~3位の実績であるのがほぼ当たり前だ。それ以下の成績の子たちはおそらく「同好会で頑張ってください」と言われて入部すら出来ない。
ではそんな大学生の陸上部がどんな練習をしているかというと、(私は短距離だったから長距離のことはあまり詳しくないが)、約3時間の練習時間のうちの1時間近くが「ちゃんと歩く練習」である。専門用語でトロッティングというのだが、ちゃんと接地できてるかとか、足の切り替わりと体重移動のタイミングが正確かとか、そういった基礎的な作業を確認する作業だ。
高校生の頃はおよそセンスだけで県大会上位~インターハイ入賞をする学生らが、大学生になって基礎技術を再度徹底して反復しなおし、にもかかわらずコンクリートで走るときには細心の注意を払っている。
それでもケガ人は後を絶たない。
箱根駅や実業団駅伝などでは毎年感動的な演出がなされたTV放送がされるが、裏では何倍もの選手が怪我でドロップアウトをしている。
テレビに映る駅伝選手とは、” ケガしなかった人たちの生き残り ”とさえ言えるのだ。
センスも努力も技術もあり体脂肪率が低くて若い人間ですらコンクリートの上ではケガとは隣合せなのだから、「健康診断で数値が悪かったからちょっと運動でもしてみようかなー」くらいのオジさん&オバさん達がランニングブームに乗っかっていきなりコンクリの上を走り始めたら、体が壊れるのは自明の理。
TVでは「ランニング中に膝が痛くなったらペースを落としましょう」なんてアドバイスしている。本当なら痛みが出たら即座に辞めなければいけないのに!
ランニングを趣味に始めた人のブログなんて、半年後にはたいてい接骨院ブログに替わって施術の批判記事ばかり書いてるわけで。
自転車ブームが去って、ランニングブームに起きて、今はやや接骨院ブームである。
そしてこの後来るのはリハビリブーム。日本中がマラソンブームに乗っかって膝を自壊させている時代なので、次の世代は壊した膝を抱えながら一生取り組めるスポーツを探すことになる。
当てはまるスポーツは、スイミングかサイクリングの2つに1つだ。
だから自転車界に星の数ほどあるナントカ協会やナントカ委員会らは、接骨院の窓口に「リハビリには自転車が最適!」くらい書かれたパンフレットのひとつでも置いておいて欲しい。スイミング業界に先手を打たれる前に。
そして小売店らは今のうちに、初期投資の高さが障壁となって失敗した歴史を反省して対策を練っておかないとね。
せっかくジョギングをするので、稲毛の町の、自転車では入れないような細く入り組んだ場所にあるお寺や神社を巡ってみる。
自分の町に、どんな歴史やどんな寺院があるかくらい知っておきたいと思うのは自然だろう?
↑↑ナントカデラ。
ジョギングするとポケモンがいっぱい産まれるし、飴くれる。
ラプラスの飴が必要数溜まったので、バディをサンダーに戻した。
次のアップデートにおいてポケモンのレベルの上限が少し解放されるということで、先行してラプラスの飴を24個集めておいた。
仕事。
最近はもう夜に洗車するのは寒くて厳しい。
閉店後、お店にいたお客さん達とロサンゼルスへ夜ごはん。
ついにロサンゼルスが金バッジになった!
外のジムに比べて防衛時間が長い。ここは意外と一晩防衛出来るからな...。
他の金バッジは【バトル数600、防衛時間2日未満、木の実300】くらいで金バッジになってる。このジムでレイドバトルをやることはないので、優先的に木の実を投資してた。
金ジムになると1回の取得アイテム数が7~8個になるから、ゴプラつけっぱなしにしてご飯食べてれば、かなりのアイテムが採れる。
田舎におけるポケモンGOは、ポケストップの巡り方とアイテムを捨てずに上手に使うことが重要だから、金バッジを増やすことが重要な要素のひとつになる。