10月18日(金)、雑談。
今日は保険仲介人の人と会ってきた。
新しい店舗の火災保険や私の傷害保険の更新など。私は保険会社の商品には詳しくないから詳しい人に任せるのが一番だと思っている。きっと悪いようにはならない。
先の台風で、保険会社は2〜3年分くらいの保険料が飛ぶかもしれないから恐々としてるって。
「でもアイツら、どうせ最終的には国が助けてくれるから良いですよねGAHAHAHAHA☆」
だそうな。
そうだね。
大手企業は潰れても国が救済してくれるけど、フリーダムみたいな中小企業は潰れても助けてくれない。
それは私も常に不公平に思ってる。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00067582-gendaibiz-bus_all&p=1
ヤフーに起業の話が載ってた。起業の話って珍しいと思うんだ。
ラーメン屋の初期投資に1,000万必要で、3年間で8割潰れるって。
初期にいくら…年間いくら…数年後にいくら…みたいなのはデータバンクやコンサルタントにたくさんあるし、今は起業者向けデータアプリも沢山ある。
ただ、起業した最初の最初にはコンサル受けるお金も余らないから自己流で始めちゃうと思うんだけど、だからこの人みたいに後から「思ったよりお金がかかった」っていう感覚になっちゃうんだ。
でもそういうノウハウって出来るだけ客観的な方が良い。
自転車販売整備業の3年間の生存率は7%、小売店全体では17%。
これは10年前のデータだから今は変わってるかもしれないけど、ここから大きくは変わらないだろう。
私は飲食業には詳しくないけど、ヤフーニュースによるとラーメン屋の生存率は20%らしい。
低いように見えるけど、自転車ショップの3倍生き残りやすいと言えるし、全体の平均よりも上。
そもそも開業してから3年間での生存率20%って高い方だからこそ、世の中にこれだけ沢山のラーメン屋があるわけだし。
自転車販売整備業の3年間の企業生存率は7%…
小売店全体の平均の半分以下であり、フリーダムもよく生き残ったなって思う。
お世辞じゃなくお客さんに恵まれたからであり、何というか単純に運が良かった。
私の性格は、データ!確率!理論!みたいなオタク気質であり、なんとかなるでしょーみたいな性格ではない。
歳を重ねれば重ねるほど、けして自分が頑張ったからだとは感じなくなくなった。
これは謙遜ではない。
フリーダムが残ってきたのは私の努力ではない何か別の力だと思う。
なんの実績もなく自転車屋をやりたいと思った若い人が、まともな金融機関からお金を借りようとしたとき、借りられるお金は500万円だと思う。
このとき、自転車用のメンテ設備を買うのに300万円くらいかかる。そしてテナントを契約して内装や看板を整えるのに200万円。
つまり店舗を用意して工具揃えるだけで、借りてきた500万円使い切っちゃう。
新しい自転車店が出来たから店舗に行ってみると商品が何もない…みたいなことはよくあるけど、お店やる側からすればお金ないから商品買ってこれないんだ。
個人的な貯金があればいいけど、20代や30代前半で作れる貯金って数百万円だろうし、それで買ってこれる商品なんてたかが知れてる。
となると、例えば実家を担保に入れたり、単純にお金持ちだったり、内臓売ったり。笑
この数年間で『ボランディアはサービスから一番遠いものだ』という考えをするようになったけど、なんにせよ世の中はお金を持ってる人が強い。
今回のことで身に染みてわかった。
札束に羽が生えてることが五臓六腑に染み渡った。
映画の主人公にもなった人気ポケモンらしいから、今度DVD借りてこようかな。
種族値をみるとフル強化案件だと思う。
さらに登場期間は短く、捕獲時のアメ2倍なので、溜めていたポケコインはここで全力投入だッ!
ヒトモシは厳選したり個体値粘ったりできるほどは出現してないので頑張らない。
そして着ぐるみ着たピカチュウがすごくかわいい。