【正式】クラウドファンディングのお誘い【詳細】
ツアーダウンアンダーが終わりましたね。
平地多めのステージレースでエアロロードのディスクブレーキタイプが多く見られた気がします。一方で山岳系のブエルタ・ア・サンファンでは従来の9mmクイックシャフトのリムブレーキタイプがスプリントで勝利したりと、外から眺めるだけでは機材の判断が難しいシーズンインになりました。
皆さん、次買う自転車は、リムブレーキにするか、ディスクブレーキにするか、決まりましたか?
私は結局今の今でも決まっていません。
①フリーダムでバイクを購入していない、②フリーダムでメンテナンスだけをしている、③フリーダムでバイクを購入していないしメンテナンスもしていない、ユーザーに聞いて回ってみても、「まだ迷っている」という返答が多いように感じました。
ロードバイクにディスクブレーキが搭載されるようになったのが2017年。
※2017年というのはロードバイクユーザーとして是非覚えておいた方がよい数字です。これは業界に大きな影響を与えた年として、後々にかなり重要な年として認識されるはずです。
そこから4年が経ち、いまだに迷っているということは、業界内の私にとっても一般ユーザーにとっても決定的な「なにか」が無いのだと思います。そしてこれからも、この4年間で出てきたような理由だけではずっと迷い続けるのだと思います。
そして今回のクラウドファンディングは、その決定的な「なにか」を得ようというのが目的です。
具体的には、まったく同じ年式のまったく同じバイクの、リムブレーキバージョンとディスクブレーキバージョンを2台同時に購入し、直接比較しながら感覚的にインプレッションするのが狙いです。
-使用目的-
2020年に使うバイクの資金調達。
-購入物-
◆ルック・795ブレードRSリムブレーキ
◆ルック・795ブレードRSディスクブレーキ
◆カンパ・スーパーレコード
◆カンパ・スーパーレコードDB
◆カンパ・ボーラWTO
◆カンパ・ボーラWTO DB
◆その他2台に付随する小物
※使用目的以外には使用しません。
※目標金額を超えて資金が集まった場合、ボーラウルトラ50を追加購入する可能性があります。これは「ディスクブレーキを辞めれば1ランク上のグレードが買えるのに、それでもディスクブレーキにした方がいいのか?」という問題を検証できます。
また、シーズン中のコンポーネンツの変更もあるかもしれません。
-クラウドファンディングの形式は貸付型-
◆1口:30,000円以上
◆目標:2,000,000円
※寄付ではなく、貸付になります。
※クラウドファンディングにおいて、貸付対象は(株)サイクル・フリーダムではなく、岩佐昭一個人となります。
税理上は一時預かり金となり、受領名義は岩佐昭一、返済保証人は(株)サイクルフリーダムが請け負います。
※受領書を発行します。
※(株)サイクル・フリーダムの口座ではなく、新たにCF専用の個人口座を作成しましたので、振り込み先はそちらになります。
-受付開始日-
◆ 2020年2月1日
-受付方法-
【 info@cycle-freedom.com 】へメールをします。
その後返信メールにて連絡事項を受け取り、振込みを行なっていただきます。
-返済日-
◆ 2020年11月31日
※契約期間を超えてCFを更新するかどうかは未定です。
店舗建設直後であることや2台同時購入であることによって、資金が逼迫するのはおそらく今年だけでしょうから、現時点では2年目以降の継続は予定していません。
-返済方法-
下記2種のうち、返済期日までにどちらか1つを選択する。
◆期日までに30,000円を返済する。
◆期日までに30,000円の返却権利を放棄し、かわりに2021年2月28日まで株式会社サイクル・フリーダムで新車購入時55,000円の割引を受ける権利を持つ。
報酬は上記の通り、基本的には製品のインプレッション情報になります。
※もともと前者のみを報酬予定していましたが、オプションとして2つ目を加えました。
※文言通りに進行すると岩佐個人の雑所得(課税対象)となってしまうため、厳密には3万円を返却したのちに改めてショップから25,000円を割引く形になります。
※ひとりによる30,000円以上の貸付であっても1人当たりの割引金額は最大25,000円とし、原則として複数台を対象にしない。
※粗利益が2万円を下回る場合(クロスバイクなど)は別途対応とします。
◆フェイスブックのメンバー認証機能を利用します。
例えば、「AはBより速い」「AはBより走らない」という直接的なインプレッションは、非常にデリケートなものであり、インターネットや雑誌などではおろか、私自身のホームページやブログでも滅多に書けません。
しかし本来ならもっとも有益な情報であるのは間違いありません。そういった直接的な感想を集めて忖度なく発信すること、情報そのものが融資の報酬となります。
SNSを選んだ理由としては、動画が載せやすいことと手軽で更新しやすいことの2点からです。
今回の試みというのは、現時点では他に例を聞きません。あったとしても数は非常に少ないと思われます。
おそらく業界がもっともやってほしくない内容であると同時に、ユーザーが最も知りたい情報になるはずです。
私が知ってることがすべてだとは思いませんし、私のインプレッションが唯一正しいものでないのも重々承知の上で、それでもひとつの答えとして方々に提示することができるのではないでしょうか。
業界の狙いやビジネスなどは全て無視して、思ったこと感じたことを全て晒すことを約束します。
この試みに賛同していただけたら、info@cycle-freedom.comまで連絡をお願いします。
書き方の例) 今回のCFに参加するので、店長ははやく返信して!
また、可能ならば各々のSNSで拡散していただけたらと思います。
参考) http://freedomtencho.hatenablog.com/entry/2019/12/01/215354