6月21日(水)、雑談。
朝起床にてヒマなり。
今日の夜から朝の朝にかけて運転し続けるため、朝はなるべく体力や脳を使わないように心がけて、ベッドの上でゴロゴロと。
自転車は...車内に積むかどうか迷ったけど、けっきょくルーフに積む。
土砂降りの中でバイクをルーフに載せたからびしょ濡れになって散々な思いをする。
14時頃から始動して、17時に代官山にてビアンキの展示会。
スペシャリッシマにパンターニカラーが追加。アップチャージ9万円は多少なりロイヤリティーが入ってると思う。
今はメーカーが選手を選ぶ時代。昔は選手がメーカーを選ぶ時代。パンターニの年代はちょうどその過渡期だったと思うけど、どっちなんだろうね?
展示会の後に行なわれた懇親会にも招いていただき、そこで夕飯を食べさせてもらう。
ありがたやありがたや。揚げ物やマヨネーズに気を付けつつ、寿司と寿司と寿司を食べる。飲み物は水。
ビアンキが主催するイタリアのレースがあって、それの招待券をかけたジャンケン大会があったけど負けちゃった。
日本でいうツールド沖縄みたいな位置付けのレースだそうで、ジャンケン勝てたら出たいなーって思っていたけど縁はなかった。
ジャンケン大会に勝ったお店のブログは注目しておこう。頑張って勝って来て下さい!
ビアンキのTTバイク。
開発責任者が来ていたのでいくつか質問できた。
●TTバイクで最も大事なことはなんですか?→エアロダイナミクスだよ。
●選手から最も多い要望はなんでしたか?→剛性をあげてくれ、だったね。
●開発におけるもっとも大変なことはなんでしたか?→薄く扁平したフレームで剛性を上げるのがとにかく難しい。剛性を上げるためにハイモジュラスカーボンを使いたいんだけど、壊れやすくなってしまうからエアロダイナミクスと剛性と強度の並立が一番大変だったよ。
だって。あとワイヤーのルーティングやオリジナルブレーキキャリパー本体も大変だった。細いフレームの中にワイヤーを通すのは大変なんだ...だってさ。
知ってる。組む方も大変だもの。どれもわりと普通な答えだった。
開発責任者はグランツールを計10回走った人で、最高成績は総合14位。ウィキペディアにも載ってる人らしい。海外メーカーってなにげない人がメッチャ豪脚なんだけど、開発責任者ともなるととんでもない経歴だ。
ウィキの情報間違ってるよーって笑ってた。
今のビアンキのラインナップで自分が乗るとしたらどのバイク?って聞いたら「ハイエンド」だって。
そりゃハイエンドの方が楽で速いからね。キツくて遅いバイクはそりゃ皆んなイヤだわ。
ビアンキのパーリーピーポーは21時でたけなわ。
そこから青森へ向かう。
現在23時半で那須高原SA。とりあえず盛岡までは疲れを感じずに移動したい。
体の調子は良さそうに感じる。
現状の8割くらいでTTに臨めればとても御の字だ。行動予定には余裕があるので、ふくらはぎの状態に気を付けながら移動したい。
27時。460km走ったところで少し腰が痛くなり始めたので仮眠する。